エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

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2018年07月

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もちろん避難所に入れない居宅被災者は、支援も無く過酷な生活を強いられることも忘れませんが
避難所で言えば、いつも見るあの光景が「避難所」だと思ってはいけないんですね。
当事者として避難所生活の経験はありませんが、阪神・淡路大震災、福井水害、東日本大震災、東電原発災害、紀伊半島大水害の現地避難所に行かせていただき、そこに入るだけでストレスを感じました。
社会が弱い立場に追い込み、我慢と忍耐を強いる象徴でもあります。
イージズ艦1隻買うのやめるだけで、その金額で全国の避難所にエアコンを設置でき
学校にも生活保護受給者宅にもエアコンを設置できます。



転載元 紀南新聞on-line様
大阪府北部地震、北海道北部は記録的大雨による住宅地の冠水、西日本豪雨災害。6月から7月までの短期間の間に、自然災害が日本列島を襲い、各地に甚大な被害をもたらした。今なお多くの人々が避難所などに身を寄せ不自由な生活を余儀なくされている。


 避難生活の場といえば床に毛布を敷いて大勢がひしめきあう体育館。災害のたびに目にする光景だが、これを当然視するのはどうか。国際赤十字が提唱するスフィア基準では、世帯ごとに十分に覆いのある生活空間を確保▽1人当たり3・5平方メートルの広さで、覆いのある空間を確保▽最適な快適温度、換気と保護を提供▽トイレは20人に1つ以上。男女別で使えることと定めている。これは貧困地域や紛争地域にも適用される最低基準だ。


 経済力の豊かな日本で、この基準を遵守できないのはどうなのか。この国の避難者支援の貧困が表れている。避難者に我慢と忍耐を強いる支援などあってはならない。十分な支援をせよと声をあげて求めることが、被災者支援として大切なことだと思う。



いよいよ公式発表で「しみじみニヤニヤしとるんじゃ」


ツイッター
映画『この世界の片隅に』&『この世界の さらにいくつもの片隅に』公式アカウントより


皆さまに支えられ
2016年11月12日から1日も途切れることなく上映が続いている映画
『この世界の片隅に
本作に新規場面を追加したもう一本の映画が
今年12月に公開決定しました
タイトルは『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』です。

たくさんの新規場面が加わることで、主人公すずさんだけではない「さらにいくつもの人生」が描かれ、すずさんたちの心の奥底で揺れ動く複雑な想い、も描き出されます。より大人な印象となるすずさんにも、また劇場に会いに来ていただけると嬉しいです。
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は 片渕須直 監督が考案し、原作者 こうの史代 さんに快諾頂いたタイトルです。すずさんとリンさんの交流を描く昭和19年秋と昭和20年冬〜春のエピソードや、すみちゃんを案じながら迎える20年9月の枕崎台風などが追加されます。
イメージ 1

承前

1945年7月、太平洋戦争末期、日本の敗戦の直前
アメリカ軍による広島 長崎への原子爆弾の核攻撃直前。
福島 富山 東京 山口や滋賀 和歌山など関西を含む全国33都市44の地点で
49発もの5トン爆弾による爆撃がなされて、畑仕事をしていた福島市の14歳の中学生をはじめ
400人以上の人々が犠牲になりました。

同年7月20日朝、アメリカ軍テニアン基地で極秘の訓練を重ねてきた
第五〇九混成群団に出撃命令が下ります。
富山、長岡、福島、郡山地区への精密爆撃実戦命令が発せられ
この日が、実戦部隊による原爆核攻撃作戦のスタートでもありました。

そしてその6日後、73年前の今日のこの時間、午前9時26分
大阪市上空に、B(ボーイング)29が、それまでの空襲で見られた
集団の編隊飛行ではなく、僚機を伴いほぼ単独で飛来。
そして大型爆弾を一発のみ投下して、去っていきました。

それから、46年後の1991年、日米開戦50年のこの年。
全国49発の5トン爆弾は、原爆攻撃の訓練として投下された
模擬原子爆弾と分かり、場所が不明だった大阪の爆撃地点が
大阪市東住吉区田辺(旧田辺本町 現北田辺 田辺 東田辺 南田辺)であると突き止められました。
愛知県春日井市の教師らによる市民グループ「春日井の戦争を記録する会」が
国会図書館の資料を調べ、戦時中の米国側の文書には
B29第五〇九混成群団が一万ポンド(5トン)爆弾を使い、全国で原爆投下訓練を行っていた事実を発見。
(愛知県春日井市は大戦中、名古屋空襲と同時に爆撃を受けていましたが、敗戦の前日、春日井だけが爆撃を受けており、しかも原爆と同じ5トン爆弾による爆撃で、空白の空襲の謎を突きとめていきました)
そこに大阪については、「7.26 大阪府大阪市市街地」とだけ記されて詳細は不明でした。
それを受けて、原爆投下訓練の実態を調査していた関西大学の教授が大阪での本格的な調査を開始。

1945年7月26日の投下
①午前8時〜10時ごろの時間
②一機が大型爆弾一発だけを落とし、観測などが目的の数機を伴っている。
③通常の爆撃よりも高い高度を保っている
などをもとに調べ
対戦中の大阪府警察局の公式記録や、1945年10月に大阪市がまとめた大阪市戦災概観から
大阪市東住吉区田辺本町の空襲が、警戒警報が発令され、 僚機を伴ったB29が大型爆弾一発だけを落として引き返したことが判明。
これらの状況や一発だけにしては被害が大きいことから、原爆投下訓練と判明しました。

原子爆弾投下訓練は、長崎への核攻撃に使用された
プルトニウム型原子爆弾 ファットマンと同形状で同じ重さの爆弾を使い
爆撃機から原子爆弾が投下された後に
その威力に爆撃機が巻き込まれないように150度の急旋回を行い離脱する
原爆から身を守る退避行動訓練でした。
訓練用の模擬原爆は色と形からパンプキンと呼ばれ
これらの訓練をパンプキン計画と称して
原爆からの退避行動訓練
一万メートルの高高度での単独飛行
白昼の核攻撃実戦訓練
そしてピンポイント攻撃訓練の四つの意味がありました。
アメリカ軍は、原子爆弾による核攻撃に際して
ここまで周到な準備、訓練を重ねていたとは、あまりにも惨たらしい。
人間の犠牲の上にさらに広島 長崎への核攻撃へつなげた、悪魔の実験です。
戦争は平凡な人間を、残虐な野獣へと、悪魔へと変えてしまうものだと
あらためて痛感させられます。

今、見過ごしそうな小さな慰霊碑は
大阪市東住吉区田辺の爆心地近く、田辺小学校の北側 26号線を挟んだ向かい側に建っています。
決して見過ごしてはいけない碑、見過ごしてはいけない史実です。

※内容は過去の新聞報道をもとにしています。
また、それらは現地の碑の横にも掲示されています。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 2


大阪市内の下町の路地の入り口に、小さな碑があります。
その碑には『模擬原子爆弾投下跡地』と刻まれています。

1945年・昭和20年 7月26日午前9時26分
広島、長崎への原子爆弾による核攻撃訓練用の模擬爆弾が、大阪市内で投下されました。

大阪府内では唯一大阪市東住吉区田辺に、長崎に使用されたプルトニウム型原爆
ファットマンに形状が似ていて、パンプキンと呼ばれる5トン爆弾が
通常の爆薬を充填されてB(ボーイング)29によって
生活を営む人間の上に落とされましたが


イメージ 1


模擬原子爆弾は、1945年7月20日から8月14日にかけて
北は福島をはじめ、新潟、富山、茨城、静岡、東京、山口、滋賀、和歌山など、全国44地点に49発もの爆弾攻撃があり
400人以上の方が犠牲となりました。
戦後に大阪市が発表した資料によると
大阪田辺では、7人が亡くなり、73人が重軽傷、485戸の家屋が全半壊焼失し
1645人が罹災されたとあります。

イメージ 3


爆弾投下当時から長い間、1トン爆弾が落とされたといわれていましたが
愛知県の戦争を記録する市民グループによる調査によって
様々な資料や状況から、田辺に落とされた爆弾が、模擬原爆であると突き止められますが
それは戦後46年後の1991年のことでした。
そして、その模擬原爆によって犠牲となった方の御子息によって
模擬原爆投下跡地確定から10年後の2001年に現地に慰霊碑が建立され
証言集も編纂され、慰霊祭が執り行われました。

大阪に落とされた、この模擬原爆 パンプキン爆弾に広島 長崎規模の核が搭載されていたら
この田辺を爆心地として広島、長崎の被害状況から大阪市 堺市(旧堺市規模)でほぼ家屋が全壊し
10万人以上が一瞬で亡くなっていたであろうといわれています。

※過去の新聞報道を参照

続く

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