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富田林市警察署から、逮捕された犯人が逃走中で
私の暮らす地域でも、ひったくりを起こしたかもしれないと報道されていて
気が気でないのですが
富田林、羽曳野、松原、平野という逃走経路は
河内音頭でも有名な、熊太郎 弥五郎の「河内十人斬り」事件を彷彿とさせます。
河内十人斬り事件は、明治に実際に発生した非常に猟奇的残忍な殺人事件で
発生した地名から、河内十人斬り、水分騒動とも言われます。
河内音頭など、当時の任侠や世の中の出来事を音頭にして
識字率が低く、文字を読めなかった庶民の多くは、音頭からそういうニュースを知ることがありました。
「河内十人斬り」もその一つで、今も河内音頭の代表的な歌として歌われています。
来週はうちの町会でも盆踊りが開催されます。
河内十人斬りも吟詠されることでしょう。
事件の経緯は以下の動画 字幕で知ることができます。
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2018年08月16日
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様々な書物からも、それを見てとれましたが
映画「この世界の片隅に」では、それがとてもリアルに描かれていた一つに
女性は労働力ということでした。
片渕監督がお金の無い中、自腹で当時を生きた人たちにインタビューを重ね
通行人まで、本当にそこにいた人をつきとめて描くほど
徹底した考証に基づかれて作られた映画だけに
どんな実写の映画より、とてもリアルにそれを感じました。
主人公すずさんは子どもの頃から、海苔を収穫し干す 家の仕事を手伝い というより従事し
突然 苗字も見覚えもない人と結婚して
“嫁ぎ”先では、足の不自由な義母に「嫁もきたし家のことは任せて」と話す義父
結婚後のすずさんは、日が昇る頃から水汲み
炊事、掃除、洗濯、買い物、風呂焚きと家の中のことだけではなく
地域の寄り合い、配給、千人針、防空防災、、、、
さらに労働力として駆り出され
食事のときは、家長のお茶碗に大盛りのご飯が盛られ
次に息子(すずさんの連れ合い)、女性は少量。
すずさんの義姉さんの子ども はるみちゃんは、一人でいるシーンが多く
「近年 母親が仕事とかで家にいなくなり、子どもとの触れ合いが無くなった
日本の伝統は、母親が子どもと家で一緒にいることだ」
なんてことはなかった
母親は労働力として外に出され、子どもはほとんど ほっとかれた
ってことでした。
今も上映され続ける映画「この世界の片隅に」
12月には約30分追加された「この世界の さらにいくつもの 片隅に」が公開されます。
すべての人が観るべき映画 と個人的に思ってます。
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