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6月に震度6弱の地震が発生し
震源に近く、家屋の被害が最も多かったと言われる
大阪府茨木市(いばらきし)
発災後3度目の茨木市入りでしたが
市内のあちらこちらには、修復中の家屋
地震によって崩れた壁などを応急処置で支えている家屋が沢山見受けられ
市役所の上階から市内を見渡すと
屋根をビニールシートで覆ったままの家が
まだまだ沢山あることが分かります。
ボランティアセンターは閉鎖されていましたが
発生後高槻市で見た光景がここでもありました。
台風が近づいており、大阪も影響があるとの予報です。
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2018年08月21日
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2014年8月に広島市北部で発生した、大規模な土砂災害から4年
この土砂災害を招いた気象現象が、風上側に積乱雲が次々にビルが後ろに乱立するように連続発生して
風下側に異常な局地的集中豪雨をもたらすバックビルディング現象と言われています。
バックビルディング現象は、予測が難しいのですが
広島市北部の土砂災害の場合は
かねてから土木学会や専門家が指摘していた
宅地造成地の地盤の問題がありました。
それは花崗岩が風化したもろい地表の上に薄い表土が覆う地質で
宅造や住宅建設がしやすい反面
雨で水が溜まると、斜面崩壊や土石流が発生しやすい地表ということ。
国土交通省の調査では、こうした土砂災害発生危険箇所が広島県だけで4万箇所に迫る数で
全国で最も多いという集計もありました。
もちろん広島県だけが危険なわけではなく
この前年には、秋田、岩手、島根、山口でも豪雨による水害は発生しており
そのうち岩手県盛岡市や雫石町、つづき温泉などの水害もバックビルディング現象によるものと言われています。
その後も全国の各地で、水の災害が多発しているのは既知の通りですが
災害被災地で必ず聞かれるのが
「ここに 何十年住んでいるが こんなことは初めてだ」という主旨の言葉。
その土地に生まれ育って、60年、70年 80年暮らしてきた方々が
そのように口にされるのを、毎年聞かれているように
いつ どこで どんな災害が発生しても おかしくない のが 自分が暮らす国だという自覚も
減災につながる要素ではないか、と指摘され続けています。
水害は8月から9月、10月に多く発生しています。
今年の西日本大水害でも、自分は大丈夫との根拠のない安心が、被害を拡大する
との指摘がなされています。
台風が接近が接近する時期、先々の用心を心がけていきたいものです。
※また、宅造地域では、住所が「〇〇ヶ丘」「〇〇台」他 新しい地名に変更されるケースもありますが
元の地名を辿れば、そこで起きた災害を教訓に地名になった地域も少なくなく
地名が過去の災害を教えてくれるケースもあるのも、広島市土砂災害の教訓の一つでもありました。
2014年8月24日 広島市安佐南区緑井地区にて
凄まじい土石流によって、道路がえぐり流されて、
水道下水道の埋設管やマンホールがむき出し、または流出。
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