エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

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残り少ないNHKの良心である
「ETV特集」と「ハートネットTV」解体へ
番組OBからNHK会長へ公開書簡




一部抜粋 転載

1980年代後半のNHKの話です。
当時は、政治部出身の島桂次氏が、
専務理事、副会長、会長と
出世街道を駆け上がっていく時期でした。
私は当時三十歳そこそこで、
「教養」というセクションで
ドキュメンタリー的な番組作りを手がけておりました。
島氏はドキュメンタリー番組に否定的で、
私たちは日々、強い逆風を感じながら仕事をしていたものです。
あるとき、島氏の腹心だった幹部に呼びつけられた私たちは、
「君たちは問題意識で番組を作っているのか」と叱責されました。
もちろん、ジャーナリストである以上、
常に問題意識を持ちながら番組作りを続けておりました。
それがなぜ叱責されなければならないことなのか、
私たちには全く理解できませんでした。
(いまに至るも理解できません。)
私たちが属していた「教養」は度重なる組織改編で解体され、
教養ドキュメンタリー番組の系譜も先細りとなっていきました。
実は、前に名前を挙げました七沢、大森、
さらに文化福祉番組のプロデューサーとして辣腕を振るい、
芸術祭などで突出した受賞歴を有する塩田純も、
当時「問題意識で番組を作っている」ことを叱責された仲間です。
かつて番組制作者としての基本姿勢を否定された者たちが、
その15〜20年後、文化福祉番組部というプラットフォームを得て、
社会から高く評価される番組を作り続けたという事実を
会長はどのようにお考えになるでしょうか?

自分たちの「実績」を誇るような物言いは本意ではありません。
しかし、会長におかれましてはぜひ、
公共放送として
「視聴者の信頼」を得ることの大切さを
お考えいただきますよう切にお願いするものです。
これだけ多くの賞をいただき、
高い〝視聴質〟を誇る
番組作りを続けてきた部署を解体するとすれば、
それはNHKという組織が
社会的な評価を一顧だにしないという事実を
内外に広言することに他なりません。
それは長期的に見れば、視聴者の信頼を失うことです。

30年前の過ちが再び繰り返されることのないよう、
一人のOBとして心の底から願う者です。


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