エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

座談

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感情を煽って扇動

スキャンダラズなデマゴギーによる、大衆扇動というのは、古代から繰り返されてきました。
ナチスの宣伝大臣で、プロパガンダの魔術師と言われた、ヨーゼフ・ゲッベルス
文学博士号を持ち作家になりそこねたゲッベルスは、自己陶酔的な妄想言語によるデマ、プロパガンダで、ゲッベルスはゲッベルスに成りおうせました。
精神的支柱の無い大衆に対して効果的な、衝撃的な言葉の羅列。
それが魚が水を必要とするように、大衆もそれを必要としているとして
理性よりも、情緒にうったえる、そのことで成功を重ねてきました。

今、それが権力者によるものだけでなく、センセーション好きな大衆がネットで扇動してしまっている現状が続いています。特に2011年以降顕著に。
最近、ある雑誌にフリーライターの方が以下のように語っていました。
昨今のSNSも含めて、ネットに氾濫する感情の放出に疑問と違和感を感じていた時に
ピタッときました。
ただ付け加えさせていただくと、ブロ友さんには、そういう方がいらっしゃらない。
本当にそこは恵まれていると感じています。


『昨今の日本を見ていて、私が危うく感じているのは
「大感動!」 「泣いた!」 「感謝!」というような言葉が
お決まりの定型句となって、溢れていることです。

瞬間的な感情の興奮にすぎないものが、何か大事なもののように錯覚されている。
感情を煽って大衆を動かそうとする手法に、あまり疑問を持たなくなっています。
誰かを罵倒する汚い言葉や絶叫が、人々を心地よく酔わせていることも
実は同根の問題でしょう。

けれども、人間が本当に魂を震わせ、生き方が変わっていくような何者かとの出会いというのは
そんな刹那の感情の高ぶりとは似て非なるものです。
言葉を大切にし、人間に対して深い思いをめぐらせていく「詩心」の復権が
いよいよ求められる時代になっています。』


四字熟語

出来もしないコトを

人に押し付ける時に

ニッポンという島では

四字熟語という形で表現するようです

、、、凡事徹底

、、、景気回復

、、、自己責任

、、、発迹顕本

四字熟語は、アカン❗



今この時期に、端午の節句の話しをすると、とっくに終わったよ
と言われそうですが
おとなり中国では、毎年旧暦の日に端午節として国民の祝日となっていて、しかも3連休です。
今年は6月9日でしたが、わりと6月の中旬や下旬になることもあります。

端午の節句の起源といえば、中国でもっとも古い詩人といわれる「屈原」の故事
屈原が詠んだ詩の中でも有名な「魚夫ぎょほ」
中学の国語で習った記憶があるんですが
あらためて読み解くと、あの5月5日の節句がそんな起源だったとは
と驚愕してしまいます。
漢詩を吉本風に読み解いてみました。



「漁父(ぎょほ)」 抜粋
・・・・
屈原曰     ( くつげん のいわく )
挙世皆濁    ( きょせい みな にごれるに )
我独清     ( われ ひとり すめり )
衆人皆酔    ( しゅうじん みな よえるに )
我独醒     ( われ ひとり さめたり )
是以見放    ( ここを もって はなたると )

屈原は言う
世の中みんな濁っている中で
私独りが清く澄みきっていた
人々がみんな酔っぱらってる中で
私独りが醒めていた
だから追放されたのだ

漁父曰     ( ぎょほ いわく )
聖人不凝滞於物 ( せいじん は ものに ぎょうたい せずして )
而能与世推移    ( よく よと すいい すと  )
世人皆濁    ( せじん みな にごらば )
何不乱其泥   ( なんぞ その どろを にごして )
而揚其波    ( その なみを あげざる )

漁師は言う
聖人は物に拘らず
世とともに移り変わると申します
世の人が濁っているなら
なぜご自分も泥をかき乱し
濁った波をたてようとなされませぬ


紀元前3世紀から4世紀にかけた「楚/そ」の国の王子として生まれる
隣国「秦」を警戒すべきと王を諭すも 
国内の親秦派の謀略に乗せられた王と意見が合わず左遷される
国を憂う心から 外交官として他の国と外交交渉するも 
王は屈原を二度目の左遷を強いられ失脚
屈原を聞き入れなかった楚は秦に滅ぼされてしまい 
後に初の統一国家 秦帝国が誕生に至ります

そして屈原は祖国を憂いたまま「汨羅淵/べきらのふち」でさまよっている時に
一人の漁師と出会い人生問答をした
いわば道家と儒家 両者の人生観の違いから丁々発止の語らいを詠った 
理想主義と現実主義の対比か 世の中に迎合して 自分を見失うことへの警告なのか

こういう詩というのは それぞれが色んな捉え方をしていいと思いますが
一般的に「漁夫の辞」として有名な問答 日本の能狂言に似ています 
シテ方にあたる元国務尚書 国務大臣だった屈原が汨羅淵をさまよっている所へ
ワキの魚父が登場し やつれ果てた屈原を見つけて 問答になる
それを上方落語か吉本新喜劇風に訳すと・・・

漁夫:「おおっ これは屈原の旦那じゃあ あーりませんか いずこへお行きなさる?」

屈原:「いやいや それがなあ お父ちゃんに勘当されてもうて 行くとこ無いんや 」

漁夫:「いやーー屈原の旦那いうたら あの楚問屋の若旦さんや おまへんかいな なんでまたこんな所に・・?」

屈原:「それがな 向かいの秦問屋がこのところ どんどん売上伸ばしとってな 旦那にこのままやったら 

秦問屋に買収されるでて いつも言うて聞かせてんのに 番頭はんらが わしの言うこと聞かんでな 

むしろ旦那にわしは危険や言うて追い出しよったんや」

漁夫:「そらまた あこぎな 」

屈原:「ほんで 出先でも わしなりにきばってみたんやけど 秦問屋がどんどん成長しよる

こりゃあかん 勝負せなあかんて  なんぼ言うても 叫んでも 誰も耳を貸さんかってな

しまいには 勘当されてもたんや

わしは絶対間違いないんや 番頭の連中がおかしい いや世間が濁っとる 正気やない

酒食ろうて酔っ払ろうとる そうでもなけりゃ ここにはおらん」

漁夫:「なんぎな こって」

屈原:「わしは こう見えても  柔道二段 剣道三段 空手初段なんや 通信教育やけどな

それだけやない 大学時代はピンポンやってたんや せやから わしは負けへんつもりやった」

漁夫「まあまあ旦那 ほんなら 一緒にイッパイやりましょや 飲んで飲んで酔い潰れましょや どないでっか?」

屈原:「なにを言うとんねん そんなことできるかいな」

漁夫:「屈原の旦那 あんさんだけ一人まともいうんやったら

その通信教育生かして 世の中変えていっておくんなはれな」

屈原:「そんな あほな わしを誰やと思うてか? あんたらと一緒に酒に酔って

あほなこと言うくらいやったら 川に飛び込んで魚に食われた方がましやわ」

漁夫:「そこまで 言うんやったら 川に飛び込んで魚に食われたええねん」

屈原:「ほな そうするわ」

漁夫:「もう あんたと やってられんは ほな しゃいならーー 」


漁夫が歌いながら立ち去って行くと
屈原はほんまに 川に飛び込んで死んだ というオチ
それが端午の節句で柏餅を食べる習慣に繋がってるとは・・・

生き直し



人は、どのようにして、生き直しの人生を生きることができるのだろう。
今まで執着してきたことやもの、
今まで信じてきたものが、
人生にとって、
取るに足らぬものだと、
気づくことが、
その第一歩であることは、
間違いない

生き直しって、なにかやり直すとか 苦労から立ち上がったというより
執着しない
ということが、生きていくことにおいて大事なことだということを
よく思います。
その執着って、お金とか名誉とか、分かりやすいものありますが
5年前に日本中を覆った、絆 がんばろう 笑顔を届けよう
歌で感動させる 勇気を与える 笑顔になってもらう 
そういう発想にいたる経緯にあるものもそうだし
こうして、あれこれ書いて、重く考える、そういうことも 
あんなに苦労したけど 今はこんなに幸せになったー
勝利した\(^0^)/とか 大感動\(^0^)/とか 涙がとまらない とか
人生を競争とか、勝敗でしかはかれないこととか
そんなことが、とるに足らないことで

だったら他人からみたら、しょうもないことに執着するというか こだわるようなこと
例えば、ブロ友さんの、趣味の写真、昭和列伝、フィギュア、猫、ラーメン
決して しょうもないことではないですが
もっといえば、Tシャツは丸首のみを着る とか 
白物家電はパナソニック 黒物家電はSONYとか
水はいろはす とか 天ぷらうどんの天ぷらはあと乗せ とか
歯磨きの味 音楽のベースの音 ジーンズは履かない とか
そういうことが大事なんやと思うんです。

復興とか、笑顔になるとか、生きてるとか
そういうことやんか



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