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阪神・淡路大震災が発生した日を前に起きた凄惨な事故に、心が痛むばかりです。
事件、事故には社会の背景が映し出されるものですが
今回のスキーバス事故では、様々なことが見え、感じるものでした。 メディアの報道は
最近は被害者・加害者の情報を、ツイッターやフェイスブック、ブログなどから拾うことが
当たり前になってきました。
そして、被害者のほとんどが学生ということもあり
「この春から大手の会社に就職が決まっていた」
「将来はこんな夢を抱いていた・・・」
と、大手企業に就職が決まっていた人や、しっかりした夢を持っていた方に特化しています。
就職先も決まらず、引きこもりの人が犠牲になったら、どういう報道をするのでしょうか。
そして、運転手さんのお1人は、65歳で契約社員として再就職したばかり
しかも、大型バス運転の経験がないままで
今回亡くなられましたが、ご遺族が見つからず、ご遺体の引き取り手が今もいないとのこと。
小さい会社が、その日その日の利益をあげていくには、厳しい環境ばかりで
国は、けしからん 一点張りで安全の名のもとに、監視と規制の強化ばかり。
その根底にあるものを、下記の記事で具体的に書かれていました。
特定の会社だけを叩いて改善されるものではないということを
私たちが理解していかなければ、また同じことが繰り返されるのでしょう。
福島県差別同様、リテラシー無きネット民のリンチは目を覆いたくなります。
それにしても「土下座」という風習というものも・・・・
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放談 「社会問題全般」
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なんでもそうですが、誹謗中傷するのは誰でもできますが
なぜそうなって、どうしたらいいのか考える人は一握りかそれ以下
盗みたくないのに、スイッチが入って盗んでしまう」−。 |
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本文は下記リンクより、読んでいただけます。
SINODOS 『21世紀の不平等』――グローバル化のせいで何もできないか?アンソニー・アトキンソン
「再分配手法の範囲、特に社会支出の増大を伴うものの範囲は、一部で言われるほどグローバル競争に制約されてはいないと論じてきた。制約はある。でもだからといって何もできないということでは「い。これは予算を全体として眺め、あらゆる給付などとあらゆる社会支出を、公共と民間の両方について検討するとなおさらはっきりする。確かに財政問題はあるが、それは私たちが解決できる力の範疇にある問題であり、外部の力だけで結果が決まるような問題ではないのだ。」 |
テロリストの目標は、「混乱」です。 |
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とても分かり易いです。
昨年、福島市で伺った話しと同じです。
何が正しい情報か迷っている方は是非ともご一読を。
(注1)Thyroid Cancer Detection by Ultrasound Among Residents Ages 18 Years and Younger in Fukushima, Japan: 2011 to 2014. (注2)「福島の議論はなぜ決着がつかないのか:科学の限界と科学者の責任」(越智小枝) (注3)「甲状腺癌の難しさ」(越智小枝) (注4)厚生労働省がん統計 (注5)Martinez-Tello, FJ, et al. Cancer 2013; 71: 4022–4029. 越智小枝(おち・さえ)1999年東京医科歯科大学医学部卒業。国保旭中央病院などの研修を終え東京医科歯科大学膠原病・リウマチ内科に入局。東京下町の都立墨東病院での臨床経験を通じて公衆衛生に興味を持ち、2011年10月よりインペリアルカレッジ・ロンドン公衆衛生大学院に進学。3.11をきっかけに災害公衆衛生に興味を持ち、相馬市の仮設健診などの活動を手伝いつつ留学先で研修を積んだ後、2013年11月より相馬中央病院勤務。剣道6段。 |


