エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

放談 「社会問題全般」

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皮肉なことだが、「医療そのものが病 んでいる」と思う。これを癒せるのは、行政でもなければ医者でもない。
素直な患者さんたちの声である。
医療保険制度の問題だろうか?
「制度」とは、形を変えた「規制」にしかすぎない。
国が経済的な理由などで制度を見直すたび、規制がますます細かく、窮屈になっていく……。
これから医療も、福祉も、教育も、形でなく、心のこもったものになる時代が来ればと願っている。

「対話を忘れた健康管理は、ただの人間管理になる」

ーー沢内村診療所所長だった増田進ドクター
ある日、私は手厳しい洗礼を受けた。覚醒剤依存症の男性患者が口角泡飛ばして説教する私を遮り、こうすごんだのだ。

 「害の話はもうやめてくれ。先生が知っている薬物の害なんて、本で読んだだけの知識だろ? こっちは自分の体を使って10年以上『臨床実習』してきた。先生なんかよりはるかに詳しい。それなのにこうして病院に来てる。なぜだかわかるか?」

 彼は厳しい目で私を見据えてから、不意に声を和らげた。

 「俺は薬物のやめ方を教えてほしいんだよ。やめ方を」

 ひと言も反論できなかった。完全に彼が正しかった。

薬物依存の人を批判するのは簡単ですが
様々なことは、個人の問題ではなく、社会の問題だという視点が無い限り
何も改善されないですね。
政治もまた同じく。
他人事にしている限り、何も変わらないどころか、悪化の一途。



出典 毎日新聞

約20年前、私は不本意な人事で薬物依存症の専門病院に赴任した。当初の私は、半泣き顔で診療していたに違いない。どうやって治療したらよいのか見当がつかなかったからだ。何しろ「覚醒剤を嫌いにする薬剤」など存在しない。私にできるのは、薬物の害を懇々と説教することだけだった。

 だが、患者の多くは説教に閉口して通院をやめるか、さもなければ「別に死んでもいいさ」「俺は太く短く生きるからいい」と居直るだけだった。いら立った私は認知症患者の脳画像を示し「覚醒剤を長年使ってきた人の萎縮した脳だ」と詐欺同然の説明までしたが、誰も薬物を断てなかった。

 ある日、私は手厳しい洗礼を受けた。覚醒剤依存症の男性患者が口角泡飛ばして説教する私を遮り、こうすごんだのだ。

 「害の話はもうやめてくれ。先生が知っている薬物の害なんて、本で読んだだけの知識だろ? こっちは自分の体を使って10年以上『臨床実習』してきた。先生なんかよりはるかに詳しい。それなのにこうして病院に来てる。なぜだかわかるか?」

 彼は厳しい目で私を見据えてから、不意に声を和らげた。

 「俺は薬物のやめ方を教えてほしいんだよ。やめ方を」

 ひと言も反論できなかった。完全に彼が正しかった。彼は周囲からさんざん説教や叱責を受けてきたはずで、それでもやめられないから病院に来ているのだ。いまさら素人と同じ説教を、わざわざお金を払ってまで聞きたくはあるまい。

 だが、当時の私には薬物のやめ方など知る由もない。せめてヒントだけでも知りたいと始めたのが「患者に教えを請う」。つまり、善悪の判断はひとまず置き、薬物が欲しくなる時や、今回使ったきっかけ、使うことで感じるメリットなどを謙虚に尋ねてみることだった。すると意外にも、通院を中断する患者が減り、長期の断薬に成功する者も出始めた。いつしか診察室は、患者が「クスリを使いたい/使ってしまった」と正直に言える唯一の場所になったのだ。

 私の薬物依存症臨床はここから始まった。(まつもと・としひこ=国立精神・神経医療研究センター部長)





ツイッターに限らず、被害を強調したい意図を持って誇張された情報はウラを取ることが重要ですね…
この手の情報などが、どういうことろから出ているか、多くの人の知るところではありますがね・・・


2回茨城県指定廃棄物一時保管市町長会議での提出書類
(指定廃棄物というのは、廃棄物のうち、8,000Bq/kgを超える濃度のものを言います)
一括保管から分散保管へと保管方針が変わったわけですが、
推移を見定めていきたいと思います。



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