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すこし前のニュースにありましたが
大阪では老衰死亡率が全国最低で、
一番高い県が70%なのに対して大阪は19%。
また府保険局によると
大阪市の人口10万人あたりの結核罹患(りかん)率が
47.4人と政令都市の中では40年連続最悪の数字。
特に西成区あいりん地区の罹患率は10万人あたり516.7人
とこれは全国平均の28倍で、発展途上国のモザンビークとほぼ同じだと。
この数字は努力のよって下がってきたんですが、下がってもこの数字です。
大阪府全体も20年以上全国ワースト1です。
大阪での結核が多くなってるということは
あいりん地区だけの問題ではないことが分かってきました。
なぜ大阪で結核が多く発生するのか。
その理由の一つと言われるのが、大阪には中小企業が多いこと。
数人でやっている会社だと、年に一回の健康診断を十分に従業員に受けさせない
という状況もあり、発見の遅れから次へ次へと感染が広がってます。
結核の発見には胸部のレントゲン撮影が一番ですが
大阪府では法定健診を実施していない事業所に、無料でレントゲン車を派遣しています。
発見されたり、発症が確認された場合、医療機関を紹介し治療に繋がるシステムがあり
また接触者への検診もおこなっています。
たとえ発症しても2ヶ月の入院と4ヶ月の外来治療で順調にいけば半年で治っていきます。
結核は昔の病気で終わったものだと思ってましたが
結核を過剰に恐れる必要は無いものの、肺に関する病気は初期症状がにており
咳 痰が2週間以上続くようなら、受診するようにとのことです。
▼結核の基礎知識
・結核菌に感染しても、すぐに発症する人は15%くらい。ほかは自己免疫により体内で抑えられるが
免疫力が落ちて発病する人が、15%ほどいます。数十年後に発病する人も。
・発病した場合、咳や痰などで菌が対外に排出されている場合は入院命令。
治療費は100%公費。
菌が対外にい出ていない場合は、投薬しながら原則として通常通り勤務。通学可能。
・飲み薬はおよそ10種類あり、耐性菌が生じやすいので、4種類で一気に菌を抑え込む。
服用を途中でやめると耐性菌が生まれてしまうので、患者に毎日外来に通ってもらい
目の前で飲ませるDOTS方式が有用。
このやり方で劇的に減少しました。
・BCGワクチン
唯一の結核予防ワクチン。
2005年からはツベルクリン反応無しで、生後6カ月未満に1回接種。
幼児期に結核に感染しても、重症化するのを防ぐもので、感染自体は防ぐことはできない。
なのでBCG打ってるから自分は大丈夫というのは間違いで
大人になったらBCGワクチン接種は無効ということを知ってほしいとのことです。
●大阪では死亡の原因にも特異な数字があります。
1985年〜2000年まで大阪府は死因のトップが
癌で3人に1人でした。
2010年以前まで全国でも2位〜3位でしたが
2010年5位以下になりました。
しかし、分母が減ったから順位が下がったとのことで
大阪では全国でも老衰で亡くなる人の割合が19.4%
人口構成が若い沖縄県を除いて最も低い数字で
次点の埼玉県は22.1%
最も高いのは島根県の70.9%
あまりにも差が大きいです。
大阪が抱えるいろんな問題は
全国の中でも特異なものが多く
行政も住民ももっと意識を持つ必要があります。
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政談 「大阪」
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内部告発で出てきたとされる資料で 「協力しない場合、今後不利益になる・・・」というくだりなど
あまりにも出来が良すぎて、いかにもっぽい感じがします。
橋下市長も軽々に労組を批判せず、慎重に全庁調査をと言ってます。
なんらかのデータは出て、問題はゼロでは無いにしても
このスクープとされてる資料の内容は
外部にもらされたら困るものの割に、分かりやすい表現・・・
大阪市の組合はけしからん!と、この一件で決めつけるのは
ちょっと危険では
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大阪や関西以外にお住まいの方で、「インテックスおおさか」と聞いてピンとくる方はいるでしょうか?
「東京ビッグサイト」「幕張メッセ」と聞けばほとんどの方が分かると思います。
そうです、「インテックスおおさか」は大阪市にある見本市会場です。
▼最近大阪市の都市計画の未来構想が矢継ぎ早に公表されています。
40年後に大阪のメインストリート御堂筋を完全に公園化して、建物の高さ規制を無くし
ビジネス街プラス人が住む地域へと変えようというプラン。
また、堺屋太一氏が考えた世界に発信できる大阪の10大名所構想・・・
・道頓堀に全長2キロメートルのプールを造り、世界遠泳大会を開催
・「大阪都発都記念大博覧会」を開催し、大阪城公園と天満公園を結ぶ歩道橋を建設 ・御堂筋を美術デザインストリートに ・大阪市か堺市に1万平方メートルの「ヘクタール・ビジョン」をつくる ・近鉄阿倍野タワーに「驚愕展望台」の設置 ・JR大阪駅大屋根の下に「空中カフェ」をつくる ・うめきた2期地域に高層マンションと空中緑地をつくる ・うめきた1期の「ナレッジ・キャピタル」を世界的名物に改善 ・大阪・南港に「エレクトロ・ゲーム・センター」をつくる ・関西空港と舞洲地区を一体開発し、「国際特区」に ビジュアルで見ていないからか、ピンと来るものが少なく 発想が半世紀古いような気もして、今のところ多くの大阪人の心を掴んではないかと・・・
大阪のことを考えるなら、大阪の標準木たる「千林商店街歩いてるおばちゃん」に聞くのが一番。
シンガポールや香港、澳門を参考にもっと大阪らしく「んな、あほなあ」て言うようなことを
具現化してほしいです。
▼さて、仰天プランの他に博物館やコンサートホールもよく言われます
個人的には博物館や美術館は京都や神戸などに任せるか
やるなら地味なものでなくて国際的水準でも高い一流のものでないと、育たないと思います。
でも、大阪また西日本、ひいては日本にとって必要なものは
大規模国際見本市会場ではないかと思ってます。
街の活性化で必要なものはインフラ―港 空港 駅といろいろありますが
今 関西に必要とされているものの一つは 大規模コンベンション施設で
世界中の都市計画において今や展示会施設は「常識」となっています
日本で一番大きな展示会施設は
「東京ビッグサイト・東京国際展示場」
次いで幕張メッセ そして大阪の「インテックス大阪・国際見本市会場」
インテックス大阪は27年前に開業
面積は7万3千㎡ 甲子園球場の2倍弱
年間利用者数は約270万人・・・
稼動率はおよそ20%(2009年度)
それに対して
東京ビッグサイトは16年前に開業し
展示面積は約8万㎡
年間利用者数は・・1200万人
稼動率70%(2009年度)
東京駅から20分という交通至便な立地も成功に導いている
昨年、東日本大震災・東電原発事故の避難者3000人を
避難場として受け入れた。
しかし これだけの規模を誇る「東京ビッグサイト」でさえ
世界から見ると 遅れをとってます
会場の広さだけでいうと・・・
日本最大のビッグサイトでも世界60位〈8万㎡)
1位はドイツ・ハノーバ 50万㎡
アジア各地でも20万㎡の会場が建設ラッシュ
中国には10万㎡以上の規模の施設が5つあり
韓国 タイ シンガポールにも15万㎡前後のものがあります
ビッグサイトは施設の大きさではインテックス大阪と大きな差は無いものの
来場者数の開き方はあまりにも大きく 年間300以上の催しが行われ
ほぼ毎日 なにかのイベントが行われている状況
日本の企業の情報発信源はいまや東京ビッグサイトと東京一人勝ち状態
▲見本市の経済効果について
展示会開催中 周りのホテルがほとんどとれないほど
出展企業 関係者が宿泊に使い それにともなって食費 交通費なども落としていく
大阪で行われたある見本市では三日間の開催で 出展610社 3万人来場
で 経済効果は30億から40億円 これは会場内での商売を抜いた金額
日本では東京ビッグサイトができたことが 展示会ビジネスが盛んになった
きっかけとも言われ
連休などの日程によっては5年先から10年先まで予約で埋まり
普段でも2年先まで予約はすでにいっぱい
予約をするにも第1希望から第3希望まで申請して2年前後待ってやっととれるというほど・・・
同じ日に別のフロアで別のイベントが開催されることも日常化
新たな施設ができると 新たな需要を生むとも言われ
また今後 新たな施設を作るには 主催者の育成が必要と言われています
大阪の「インテックス大阪」が関西で最も大きい展示会施設ですが
その稼動率は20%
それでも新しいものがいるのか どうか?
インテックスは25年以上経っており 周辺を住宅に囲まれているため
物品搬出入を夜に行えず 開催日の前後にも会場を押さえる必要もあり
施設の古さと使い勝手の悪さも稼動率の低迷の一助になってます
関西は経済規模においてもヨーロッパの一国に匹敵し
関西にも新しいものがあれば 出展するという企業は多いようです
大阪でいえば 乗り越えないといけない問題はありますが
このままでは いけないことだけは間違いないことです
先月開催された「大阪モーターショー」の来場者は30万人強
前回より8万人増やしたが、前回はリーマンショックの影響を受けたとみられ
出展企業も減っていた。
過去の最高来場者は37万人。
昨年12月に開催された東京モーターショーの来場者は84万2千人。
●見本市とは―企業などが新商品や新しいサービスなどをショーケース、ブースでプレゼン
したりする 定期的な展示会
よくニュースで目にするのは東京モーターショーなど
また一大産業に発展したガールズコレクションなども
一般向けと業界向けのものがあり
参加企業にとっては市場調査の意味合いもある
世界中で行われ 専用の建物・コンベンションホールがあります。 |
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大阪市の橋下市長は、「子育て支援」の一つとして
経済的理由で塾や習い事に通えない生徒に
「教育バウチャー(クーポン)支給を打ち出す方針を固めました。
教育バウチャー制度は、欧米で始まったもので
低所得世帯の教育を支援する制度で、日本ではNPOなどが独自に生活保護世帯や
東日本大震災の被災者に支給をしており、自治体として支給している所はなく
実施されれば大阪市が初めてとなります。
大阪市が今回の支給対象をしているのは
西成区の市立中学生。
これは試験的な支給なので、限定的なのですが
なぜ西成区が選ばれたかというと
西成区は人口約12万人のうち4分の1が生活保護を受けている現状があります。
支給対象となるのは、区内の中学校6校で経済的な理由から教材費が免除されている
およそ950人。
この950人は西成区の市立中学生のおよそ54%にあたります。
2013年以降は市内の全てで導入を目指すということですが
まずは今年の7月から支給される教育バウチャーをどうやって使うのか
・助成額は月1万円
・学習塾だけでなく、スポーツ教室や文化教室などでも利用できる。
・使用されたクーポン券は「塾」などの事業者が大阪市に申請すれば
現金9000円が換金できるようになる(事業者が1割負担)。
橋下市長は
「塾代助成だけでなくて、ポイントは文化活動とかスポーツ活動にしっかり使えるようにしますから と語る。
また必ず出て来る、こういうクーポンを狙った詐欺や弱者を食い物にする犯罪に対しては
厳格に対処するとも語っている。
「こども手当」よりは目的がはっきりして良いとは思いますが
スポーツや習い事には、月謝以外に沢山のお金がかかりますし
色々と検証も必要でしょうが
なによりも、区内の中学生の半分以上が教材費免除世帯という現状を
我々市民も行政も政治家もしっかり認識すべきです。
【PDF】資料
立命館大学法学部教授 村上弘氏
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30分もしないうちに飽きた・・・
やしきたかじんとは違う論戦を期待したけど
橋下市長を批判する側のあまりにもお粗末ぶり・・・
去年の大河ドラマ並みのキャスティングミス。
しかも選挙中のビラの内容をいつまでもしつこく批判
大阪市民の浮動票層が大々的に動いて橋下氏に票を投じた
民意を冒涜している。
選挙中の橋下批判も同じような感じだった。
大阪ならテレビ局の垣根を超えて、他局の論壇と戦わせてほしかった。
結局橋下市長にまともに突っ込めるのは
司会の田原さんだけ・・・。
大阪ローカルじゃもっと面白い論戦が各局ですでに何度も放送されてきたからな。
また大阪弁がほとんど聴こえてこないのもちょっと違和感。
とりあえず薬師院というのを退席させて!
って誰に言うてんねやろ・・・
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