エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

要談 「震災関連 神戸・東北」

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既知の通り、宮古市の「みやこシネマリーン」が閉館に。
三陸の沿岸部で、唯一残った映画館が閉館となり
三陸から映画館の灯が消えてしまうのか・・・

高い評価を受け、毎日映画賞特別賞受賞につながった
仮設住宅などでの、無料上映会はこれからも継続されるとのことですが
家庭でDVDや、Blu-rayを観るのとは違い、映画文化って、やっぱり良いと思うので、いつか復活の日を祈るばかり。
ささやかでも、できることがあれば・・・



ハーバード・ビジネス・スクールは、日本には学ばない
しかし、今、東北に学んでいる】

ハーバード・ビジネス・スクールといえば、世界のコンサル、グローバル人材のあこがれのまと。
MBAという肩書きの象徴ともいうべきところ。
ハーバード・ビジネス・スクールの今までの長い伝統は、「机上の議論」。
あるケース、団体、地域を採り上げ、そこについて、徹底した討論を行います。
これが、「ケース原理主義」と言われるもの。
そして、これが、「机上文化」「プレゼン文化」を作り上げたと言えます。
しかし、今、ハーバード・ビジネス・スクールは、それを徹底的に反省しました。
これが、「BIから、AI」へと言われる大転換です。
それは、「ケース至上主義」から「現場(フィールド)至上主義」への大転換です。
もちろん、それは、金融危機への深い反省があります。自分たちのやり方は、世界を不幸にしているのではないか、というね。
AIといっても、人工知能ではありません。
After Innovationです。
まあ、ハーバードは今までいろんなことをイノベーション(発明・開発)してきたけど、それは、もう時代遅れだ。これからは、現場で汗を流す時代だ。汗を流しながら、現実に、具体的な顔の見えるところで、考えて、行動するということです。
そこで、具体的に、ハーバードは、世界各地の、小さな地域に研修で、学生たちを派遣しています。
そして、ちょうど、この改革が行われようとしていたときに、東北で、震災が起こりました。
この東北の震災の現場で、顔の見える人たちと、具体的に考え、具体的に行動するということが、この5年間、連続で行われているのです。
そこは、かわいそうな東北の被災地ではなく(もちろん、大変ですよ)、ハーバード・ビジネス・スクールが、人類の次の課題を克服するための人材を、現地の人たちのなかで、育てようとしている場所なんです。
なんか、タイトルだけみたら、100も、200も出ている金もうけ、コンサル本みたいですが、また、「日本ばんざい!ハーバードも称賛!」みたいな、バカ本みたいにみえますが。中身は正反対。
日本が見捨てた場所で、未来は開くのです。


日本が今いかに、ハーバードが「時代遅れ」と反省を込めて否定している方向へ全力で向かってるかがわかります。

また、ハーバード・ビジネス・スクールで、新幹線の東京駅の清掃を担当するTESSEIが採り上げられてて(東北とは別に)、いつものように「日本のおもてなし文化をハーバードが称賛」とかバカバカしいナルシズム的反応。

でも、なぜ採り上げられたのかと言うと、

日本で賎しめられている清掃業に光を当てたと言うこと。

現場が下と言う日本的慣習に対する挑戦






原発を拒否した町

「ダッシュ村」はまったく知りませんでしたが、大震災・原発事件前から
「浪江町」の名前だけは知っていました。
相馬という地名、相馬野馬追いは知っていましたが
南相馬市は知りませんでした、合併によって誕生した新しい市の一つということもありましたが、ただ福島県については、会津地方の歴史、文化に目が行ってました。
原発事故直後の、桜井市長の訴えで、南相馬市を知りました。

大震災・原発事件後に、ダッシュ村が浪江だったということを知りましたが
その浪江と現在南相馬市の小高区は地理的に同じ地域。
ご存知の通り、ここに東電の第三原発、浪江小高原発が造られる予定でした。
しかし、岩見ひささんの岩手沿岸と同じく、漁民、農民が反対して原発建造計画は中断に。
様々な妨害もあったと聞きますが、それを全部乗りこえて、豊かな自然を生かした
農業、水産業の町として、必死にがんばってきました。
電原三法の莫大な交付金も入ってこない中で、土地を生かしてきました。

しかし、東電の原発事件は、原発を拒否した町にも、容赦なく覆いかぶさってきます。
地元の双葉、大熊にはすぐ避難情報が出たにも関わらず、浪江、飯舘には情報がもたらされなかった。
経緯はご存知と思います。
すぐに帰れる、着のみ着のままで避難し、もう二度と帰られない帰還困難地域に。

小高、双葉町にボランティアで行った時、依頼主さんの家は
3月11日の生活のまんま、時間が止まっていました。
3月11日の晩ご飯のために下ごしらえした食材が、そのままお鍋に残っていたことも。
時の経過とともに、色々なことが明らかになってくると
原発を拒否した町が、地域として、最も激しく原発の影響を受けてしまいました。
今、そこに黒くて巨大なフレコンバックが満ち溢れています。
除染した汚染物質の野積み置き場、それを焼却する巨大減容化施設に。

今、避難されている方々が受けている影響
被曝によく影響ではなく、糖尿病、脳卒中、高脂血症など生活習慣病の増加が
喫緊の課題と現場の医療者の認識です。
生活環境が急激に悪化し、人間関係や日常行動に悪影響があったということが
原因とみられています。
長期化する避難生活が、地震、津波、放射線の問題以上に
人々の命を脅かし、奪っていっているのが、現実です。

東京に避難移住された方々は、今年度中に現在の公営住宅を退去していかなければならないと。

5年の集中復興投資が終了した今こそ、一人ひとりの自立支援、ヒューマンファーストの取り組みを継続的に行われることが求められていますが
私たちが、当事者の方々の間で何がおこって、何が変化しているのか
圧倒的に知らない、知ろうとしないということが、本当の課題なのかもしれないです。
足元を見ないで、遠くを見ている、という批判も多いですが
震災・原発事故被災地で起こっていることは特別なことばかりではなく
むしろ、大震災前から全国が抱えている慢性的な課題、問題が、被災地に一気に押し寄せたということだということです。
東北の取り組みに、私たちの足元の課題解決の糸口があると感じています。


4年前の8月、9月 小高にて
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生きるのが厳しい、様々な状況の中で
なんとかしようとして、国にお願いするケースが出て来る時に
たいていダメになってしまいます。
国が悪とか、悪いことをするとかではなく
むしろ、よかれと思って上からつぶしてくる。
こうしたから、これに従え、勝手なことをするな。
それ以外は違反になるから、変更しろ、などなど。
さらに、一人ひとりの状況を考えたり、応じたりはなし。

Aの都市で通用することが、Bの都市では最悪の結果を生む場合も。
現実社会は色々な要素が絡み合ってますから。
しくみや制度を知って、色々な窓口に行って
すべてスムーズに行くことは少ないけども
失敗を重ねてもがく中で、必ず道はみつかるはずです。



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東日本大震災発生後、初めて九段会館を見ました。
あの日、ニュースで最初に飛び込んできたのが
九段会館の天井が崩落し、救急車が何台も出動していた光景でした。
当時、ここで専門学校の卒業式が行われていて
式の最中に巨大地震が発生し、教諭の女性お一人が亡くなり、28人が負傷されました。
五年半で初めて手を合わせ祈らせていただきました。
このことも忘れないでいたいです。




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