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この杵ののれんを見てピンとくる方は
関西人 か広島人か
住んだことがある方かと思いますが。
以前は大阪のどこに行っても
商店街に一軒はあったと言っても過言ではない
『力餅食堂』さん。
典型的な大衆食堂にして暖簾分けチェーン食堂
お店の表では必ず、おはぎとか 赤飯、お団子なんかを販売しつつ
お店ではうどん そば 定食 どんぶり ライスカレー オムライス
というメニューが並びます。
ここは、堺の一条通り沿いの力餅さん。
ここ数年、何度か来させてもろてます。
横のおそばは、別に注文したのではなく
そば(うどん)もセットの日替わり定食。
かつては大阪だけで100店舗あったと言われる力餅食堂さん
女将さんによると、半分くらいに減ったとのこと。
力餅食堂 開いててよかった。
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要談「大阪府・ 関西」
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蘇 そ を食してみました。
蘇です 蘇
古い時代の歴史小説や歴史書 文献などに出てくる「蘇」
古代のチーズと言いましょうか
生乳を煮詰めて水分を飛ばしたもので
栄養価が高くて、高貴な身分の人しか食べられなかったもののようです。
今でも「醍醐味」という言葉は使いますが
古代の味覚の優劣順で、醍醐の味は最高に美味しい甘味なるものの例えで
それは生乳を煮詰めてできる段階を五味に分けて、色々なものの優劣に例えられて
言葉の出典は仏教経典のようです。
乳味 にゅうみ 酪味 らくみ 生蘇味 しょうそみ 熟蘇味 じゅくそみ 醍醐味 だいごみ
の順。
生乳 ヨーグルト サワークリーム バター カルピスや飲むヨーグルト
カルピスのカルはカルシウム、ピスは醍醐の語源サンスクリットからきているとも。
なんか話しが 広がってしまいましたが
「蘇」は、要は古代のレアチーズと言ったら早いでしょうか
中は柔らかくてしっとり、塩味と思いきやほんのり甘さがあって
なのに 素朴さがくせになりそうで
それでいて上品な
外国料理や色々な味を知っている現代人には素朴に感じても
当時の人たちには、美味しいものだっただろうなと思います。
昔から一度食べてみたかった「蘇」
飛鳥寺で見つけました。
通販もあるようです。
カーリング女子 LS北見のもぐもぐタイムに是非とも
蘇 を差し入れお願いします。
栄養もあり、もってこいですよ
「蘇だねー 」って言うのを想像しつつ。
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ということで
明日香村からご存知奈良公園へ、、、
修学旅行は京都 奈良 だったと
よく伺いますが
奈良の場合は奈良公園や東大寺 法隆寺などなのでしょうか
大阪もそうですが、ここも過去になく
様々な言語が音声多重に耳に入ってきます。
トイレで、アラブ系と見受ける方が
小の方がいっぱいだったので、大の方で戸を開けたまま用をたしていると
おっちゃんが大声で
「コラッ ここはあかん ここでおしっこしたらダメ ドゥユーアンダースタンド?」
とかけ入ってきて
「No!」
と外国の方が答えると
おっちゃんがまた日本語で
「せやから ここでおしっこしちゃダメ こっちでして ダメ ドゥユーアンダー、、、」
そら分からんわ と思っていたら
他の方が英語で説明していました。
奈良公園に着いたのが3時頃
大勢の方が鹿せんべいをあげてましたが
ほとんど食べずに避けてました。
休日の日、朝から観光客が次から次へ鹿せんべいをあげるから
お腹いっぱいなんでしょうね、、、
せんとくんは健在です。
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写真の女の子が見つめるのは
「蘇我入鹿の首塚 そがのいるか くびつか」
ものものしいものを見つめていますが
飛鳥寺を西に抜けると甘樫丘を背景に五輪の塔が見えます。
飛鳥寺を建てた蘇我馬子の孫である蘇我入鹿
そう、大化改新のきっかけとなる乙巳の変で
首をとられたと伝わる入鹿
なぜ自分は首をとられたのか分からず
中大兄皇子を首だけのまま追いかけてきて
この場所におちた、と伝わり
ここに地水火風空の五輪の塔が設置されています。
首塚の奥の小高い丘が「甘樫丘 あまかしのおか」
教科書で習うような人々が
同じ景色を見て生活していた
と考えるだけでワクワクします。
明日香のこのゆるやかーな景色が昔から好きで
昔は一人で来て のんびり散策をしたこともありました。
サイクリングコースにもなっていて、レンタサイクルもあります。
高松塚古墳 キトラ古墳 橿原神宮にもほど近いです。
この後、石舞台古墳へ向かう予定でしたが
旧友ファミリーの娘さんが、どうしても鹿🦌が見たい
とのことで、奈良公園へ行くことに、、、
そらそうですわな、、、小学生の女の子に首塚案内しても
よほどのマニアじゃないと、楽しいわけがないですね。
ということで、鹿のいる奈良公園まで、結構な距離だけど
向かうことにしました。
石舞台古墳などは次回へお預け。
それにしても、空が広い!
ここで 葛餅と抹茶でのーーんびりしたい、、、
コンちゃん
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奈良ツアー第4弾 飛鳥寺
明日香村は奈良でも好きな地域の一つです。
手付かずに近い自然と、古代ロマン溢れる万葉の里。
という印象が強く、小学校 中学校の遠足で2度3度
その後も何度か来てますが、今回は十数年ぶりでしょうか。
東大寺 春日大社 薬師寺に次いで第4弾「飛鳥寺」
日本最古のお寺と言われる飛鳥寺ですが
立札にあるように仏像造立発願は推古天皇年間
大化以前なので元号が無い時代まで遡り 今年は1210年ということですね。
寺の創建は蘇我馬子
完全に教科書の世界です。
飛鳥大仏と呼ばれる本尊・釈迦如来像は
仏師界のレジェンド「鞍作止利(くらつくりとり)」仏師作
で日本最古の仏像です。
蘇我馬子が建立した当時の伽藍とのことですが
下の図は西側から見たもので
五重塔を中心に、三方を金堂が囲み
回廊の外、北に講堂を配置する
古い伽藍の形式でした。
発掘調査時まで、薬師寺のように塔が左右に配置された伽藍と
考えられて調査されていたようですが
発掘によって、予想を超える伽藍の配置が発見されたようです。
仏教が伝わって間がない頃
当初は仏舎利を安置する塔パゴダが重んじられて
中心に配置されていたのが
時代とともに、仏像を安置する金堂が中心に変わっていったんですね。
しかし、今の本堂の正面↑は神式も混じっている感じですね。
西門跡から見た飛鳥寺
江戸時代に再建された本堂の位置に「中金堂」がありました。
創建時の伽藍は鎌倉時代に焼失したそうです。
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