エクセルシア Season 12

大震災 原発災害 東北を忘れない

放談 「自死・暴力」

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フィリピン・ミンダナオ島で活動を続けている方のお話しから
「ミンダナオの子どもに、日本では“孤独”が苦で自死する人が多いことを伝えると、信じられないと、驚きます。
ミンダナオは貧しいけれど、みんな友だち、孤独がないんです。
それと宗教的背景もありますが、神様や妖精を信じているので、誰か困っている人がいると、すぐさま寄ってきて友だちになろうとする」 そうです。

だから、孤独で亡くなるということが理解できないそうです。

日本では「サイレントプア」と呼ばれていて、誰が貧困か分からない。
また手を挙げることも、世間体、世間の目を気にして、できない。
やっと手を挙げて生活保護を受けてもバッシングされる。
片隅でコソっと生きるしかできない。

生活保護を受けて、経済的な不安が解消されても、子どもをどうやって愛してよいか分からない。
そのお母さん自身が、抱っこされたことが無いからです。
そのお母さん自身を、今度はケアしていかなければいけない。
助けたくでも、助けることもできない、そんな窮屈な国になってしまっています。
先進国でもなんでもない、餓死する子どもはあとを経たないし、親が虐待で死にいたらしめる場合もあります。

そういうことが、誰からも見えないし、知らない。また知ろうとしていないのかもしれません。

知らない間に、餓死してしまった、虐待死させられてしまった。
それが山の上で起きていることではなく、私たちが暮らしている街中で起こっているんです。

だから孤独なんだ!と・・・
寂しいという孤独感で自死するんじゃなくて(それもあるかもしれませんが)
誰にも助けを求められない、自己責任で何とかしなければいけないから、他人に頼れない
そういう孤独です。

東日本大震災、1000年に一度、未曾有の災害と言いながら、4年で全面的な補助を打ち切ろうとする政府。
この「自己責任」というものの考え方の怖さ、心の冷たさ、味わったものでないと、分かるまい。
みなさんに応援していただいている、大阪のホームレスの就労支援やシェアハウス、子どもしょくどうを支えるバザー&カフェですが
その目的の中には、精神疾患やセクシャリティなど「マイノリティ」とされる人たちのコミュニティ作りも含んでいます。

特に、セクシャルマイノリティなどと呼ばれるLGBTについて、実生活の中で、なかなかオープンに話しをしたり、また聴く機会がなく、本当の意味での理解というのは、進んでいるようで、進まないという現実もあります。
他人の子なら良いが、我が子には・・・
それも自然な気持ちでしょうし、子どもの人生だ、かまわない
色々な捉え方、考え方もあるでしょう。
しかし、こと生き方の前に、精神疾患や自死のリスクが非常に高いということは、社会全体の問題となってくるのではと思います。

本日になりますが、仙台で学習の機会があるとのことです。
にじのこころ http://nijinokokoro.jimdo.com
Vol.1 セクシュアリティとメンタルヘルス
〜生き辛さにいたる多様性を感じる

2015.4.18(土)18:30-21:00
@仙台市市民活動サポートセンター 研修室2

入場無料・カンパ歓迎・申し込みは不要です

問い合わせは、支えあう学習会専用アドレス
thc00sasaeau-studyあっとyahoo.co.jp

ゲスト: ますみゆたかさん
「にじのこころ」呼びかけ人

性的少数者の自死リスクは一般人口の6倍とも言われます。
5%の人が6倍のリスクを持てば、
自死の危機にある1/4にあたる人が
性的少数者ではないかと推定できます。
しかし、生き辛さを生む要因は、セクシュアリティのみならず
家族関係、生育歴、将来への不安、
いじめやパワハラ、性被害など多様であり、
一人一人がそれぞれ個別の履歴を持って
メンタルヘルスが悪化していると考えられます。

そうした多様で個別な履歴の現実はどのようなものなのか、
丁寧に見ていくことで、私たちは互いに支えあうことが
できるのではないでしょうか。
首都圏で、LGBTでありながら精神疾患を抱える人達の
集える場所を目指し活動している「にじのこころ」から、
ますみゆたかさんをお呼びして、
そのような一人一人の実際を感じあえる場となればと思います。

LGBTだけでなく、この課題を共に考えて下さる方
どなたでも参加していただけます。

主催:東北HIVコミュニケーションズ(THC)
協力 : にじのこころ、みやぎいのちと人権リソースセンター、
一般社団法人ブレスみやぎ、Anego
助成:LUSHジャパンチャリティ基金

◆ますみゆたかさんプロフィール

恋人をエイズで亡くした事でうつ病を発症し、
その後パニック障害や強迫性障害も経験。
現在は症状が落ち着いているが通院中。
自身の辛い経験から
セクシュアルマイノリティと精神疾患の
生きづらさをわかち合う自助グループ
「にじのこころ」を運営。


徳島県のある町では自死(自殺)率が低いという分析があり本になりました。
別のある県では自死する方が多いのですが、県内のある地域では極端に低いところもある。
その共通因子はなにか。
細かいことは抜きにして端的にいうと、密接な人間関係とかではなく
カラッとしていること。
「絆!」とか「心ひとつに団結しよう」とか、常にあなたが心配 あなたが・・・とか
そういうベチャッとした人間関係ではなく、カラッとしていること。
一人一人が自立して社会性をもっている。
OOさんが病気だって、とオープンにいうと、あそう、と手を貸していく。
希薄なのではなく、困った時はお互い様、一緒ですよ、と。
徳島のその町の歴史的な背景もあるのですが、流通の要所で人が頻繁に行き来していて、そこで人間関係ができていき、絆みたいな時間と共に皮が破れるようなべチャッとした関係ではない信頼関係ができていく。
OOさんは今 こういうことで悩んでいる、ちょっと話をきいてあげようか、何かできることはないやろか
ゆるやかな連帯の中で、なにかあると、サッと集まる。
別に意義とか、熱い想いとか、美しい言葉なんて無用。損得勘定もなく、自然体。
カラッとしながら、ちょっとこれ助けて  ああ分かったよ
いかにも 俺たちはやったぞー 熱き心が・・・そんなものがいかに儚いか
この3年半の間でも見せつけられました。

ブロ友さんとも、普段は特に共通の話題を取り上げたり、何かを一緒にやろう、とかそういうことではなく、時に意見の相違もオープンに語り
でも、なにかあると、手を貸してくれたり、言葉を送ったり、一緒に泣いたりで
絆を深めようとか、共に歩もうとか、日ごろからべったりしない
カラッとしながら、共感があればコメントしたり。
しんどい・・・つらい・・・とSOSを発信すると、さっと言葉がかかる。

ブログ以外で繋がる方とも、特に災害ボランティアで通じる人とは、普段はそんなにべったりしないけど、どこどこで災害がおこった、何かできる?現地に行く?
その日行ける、自分は無理だ、そんな風にカラッとしながら、いざという時に集まれる人の方が長いおつきあいをさせていただいているし、ボランティアに対する感覚も共有できています。

やっぱり、カラッとした人間関係の中で、私はこうする、という自立と、意識が外に向いている、パブリックな意識。
人に必要なものは、ガチっとしたものの考え方と、人によって支えられている
というものと思います。
1年前にスカンクワークやモグラ道を掘っていくとしましたが
やっぱり、その道がいいんだと確信しました。

今、生きにくい社会のこと、特に都会の生き辛さを話題にあげることがありますが
この町には自己責任とか、甘えているとか、そんな厳しい目はなく
Let It Go 放っておく人 ⇒ Never Let Me Go=隣る人 がいます。


http://www.nippon-foundation.or.jp/news/articles/2014/5.html
【日本財団から転載】
ハンセン病に対するスティグマ(社会的烙印)と差別をなくすためのグローバルアピール2014が、39の国と地域の人権機関の賛同を受け、1月27日インドネシアのジャカルタで発表されました。

世界で最も多いハンセン病患者数が報告されているインド、ブラジル、インドネシアの3カ国も賛同者に含まれており、「私たちは、ハンセン病患者・回復者が差別を受けることなく、尊厳ある生活を送る権利を有することを支持します。彼らの前に立ちはだかる残されたスティグマと偏見の壁をなくすために協力することを誓います」と宣言しました。
グローバルアピールは、WHOハンセン病制圧大使であり日本財団会長の笹川陽平の呼びかけによって2006年に始められ、毎年1月の最終日曜日に当たる世界ハンセン病デーに合わせて発表されています。

発表式典にはメディア、保健省、NGO関係者など約250人が参加。笹川は「非常に残念なことに、病気が完治するようになった今なお、社会とハンセン病患者・回復者の間には未だに差別・偏見という大きな壁が立ちはだかっています」と参加者に語りかけました。

これまでの賛同者には、宗教指導者、教育者、医療や法曹界のリーダーなどが含まれており、今回新たに人権機関の賛同を得たことで、問題解決に向けた動きが加速することが期待されます。「人権機関は、人権を守り、促進していくこと、ハンセン病患者・回復者その家族が直面する様々な人権侵害を調査し、政府に進言するなど適切な対応をすることという重要な役割を担っています」と、笹川もその意義を強調しました。
発表式典を共催したインドネシア人権委員会のディアント・バカリアディ副委員長は、政府のみでなく「宗教的指導者や著名人を含む」国全体が問題の解決に取り組まねばならないと呼びかけ、インド国家人権委員会を代表して式典に参加したK・G・バラクリシュナン委員長も、ハンセン病患者・回復者の人権を尊重するためには「社会認識の根本的な変化」が必要と指摘しました。

ハンセン病は、毎年約23万人の新規患者が報告されています。治療せずに放置すると神経の損傷や障害につながる可能性がありますが、早期に治療がされれば後遺症をもたらすことなく完治する病気です。病気にまつわる差別はまだなお厳しく、ハンセン病患者・回復者の教育、雇用、結婚、公共サービスへのアクセスの機会が制限されることもあります。

かつて深刻な差別を体験し、自殺を試みたこともあるというインドネシアのムハマド・アミン・ラフィ氏は「我々が求めているのは、ただ人間として扱われ、区別なく社会に受け入れられること」と訴えました。

※ご参照
Global Appeal 2014 to End Stigma and Discrimination against People Affected by Leprosy(PDF/561KB)
日本語訳(PDF/143KB)
このブログでも、何年も前から何度も書いてきましたが
自死の報道について、WHOの勧告がありますが、日本のメディアはなかなか守られません。
個人的にも意見をしてきましたが、なかなかです。
 
WHO世界保健機関 「自死を予防する自殺事例報道のあり方について」の勧告があります。

・写真や遺書を公表しない。
・使用された自死手段の詳細を報道しない。
・自死の理由を単純化して報道しない。
・自死の美化やセンセーショナルな報道を避ける。
・宗教的、文化的固定観念を用いて報道しない。


オーストリアでは、80年代半ばに地下鉄自死者が急増した時期があり
メディアの自主的な報道コントロールによって減少しました。
この因果関係などを前向きに捉えて、考えてほしいものです。

●「自死の詳細な手段は報道しない」
「首をつって」だけでも微妙ですが、「OOを使ってOOで」と詳細に報じていたケースもありました。
そういうことを報道することで、そういう方法もあるのか、と背中を押しかねません。練炭などは典型です。

●「不確かな伝聞も入れない」
日本でもよくあるのが、「知人によると、最近睡眠導入剤を常用していた」」という不確かな伝聞。

●「自死理由の単純化をやめる」
通院歴や借金苦、事業の状況など単純な言葉を入れて、いかにもそれが理由であったかのような印象与える。

●「遺書の公表はしない」
たとえば、解読不能なメモが見つかった、などという報道もあります。解読可能だったら伝えたのか?
こういう内容の遺書が見つかった、というのも絶対にやめてほしいということも
ガイドラインに入ってます。

●「自殺の名所」
これも日本では多く、夏になると心霊番組で取り上げられますが、自殺の名所という表現など
絶対にNGです。

そして悩み相談の窓口情報を併記、写真を掲載しない
センセーショナルな報道ではなく、生きる支援という角度から報道することが求められます。
 
 

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