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先日、岩手・田老町漁港にて、しっかり働いてもらいます わかめ漁協お手伝いボランティアが開催され、関西の友人知人が大勢参加されてました。
わかめの仕分けから袋詰めなど、漁港で働く方々の仕事を、二日間すべてボランティアにしてもらうという内容で、漁協さんや漁師さんに教えてもらいながら・・・ではなく
しっかりと二日間休んでいただいて、その仕事をしっかりと補うというものです。
みんな塩まみれになりながら、なんと40tものわかめを水揚げし、1年間保存できる状態にまでされたましたが、その量は昨年の2.5倍とも。
40代50代の方々が多くいたので、帰りは体中の筋肉が悲鳴をあげていたと聴きました。
私が一度、唐桑の漁師さんのとろこで二日間牡蠣小屋で加工の活動をさせていただいたことがありましたが、あの時は漁師さんがお盆休み返上で受け入れてくださってました。
田老町でのこのボランティアは、漁協の方々にしっかりと休暇を取ってもらうためのボラなので、双方にとってよい内容などと感じています。
集合写真でV が無かったのもよかった。
さて、その田老のわかめ、三陸のわかめは、関西人には当初衝撃的で
肉厚で風味が断然よく、食べ応えのあるとても美味しいのは、もう言うまでもないですが、ネットで買う場合、有名な通販サイトを通さずに買っていただくのがよいと思い、紹介させていただきます。
Aマゾンからではなく、直接購入されると、お互いの顔が見えて励みになっていきますし。
このわかめの筏は、湾内ではなく、外洋に設置しているので、天然のわかめと同じクオリティなんです。
さらに、関西で有名な鳴門のワカメも、田老の真崎わかめの種苗を使っています。
それから、例のあれですが、大熊町あたりから田老までの距離は、静岡の浜松と同じくらい離れていて 、風で放射線プルームは西側に行っているのにも関わらず
「東北」だということで、売り上げが激減しています。
支えていきたいですね。
関西でも美味しい魚は入手はできます、でもワカメなど海藻や貝類は、やはり三陸が美味しいですね。
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要談「宮古市・田野畑村」
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3年前にもブログで書いたことがあるのですがhttp://blogs.yahoo.co.jp/sakuratribune/35132305.html
最近もある方が語っていて、そうだと思ったのが「岩見ヒサ」さんのこと。
青森県から茨城県の太平洋沿岸には原発がありますが、岩手県にはありません。
全国の原発の4分の1が東北・北関東太平洋沿岸部に集中しています。
(立地県を批判する意図はまったくありません)
東日本大震災と東電原発事件が発生した後に、そういうことを知りましたが
遠大な岩手の沿岸部に1基もありませんが、計画はありました。
今では名前は知らない人は少ないと思いますが、岩手県の田野畑村(宮古市)
地盤が固く原発建設の計画が度々持ち上がりました。
その田野畑村明戸地区の無名の保健師 岩見ヒサさん。
大阪から岩手の無医村の山寺に嫁がれ、養護教諭、開拓保健師、看護師、助産師として活躍されていました。
原発建設計画がもちあがると、5億円の予算の村に5倍以上のお金がはいってくると知るや
県や村の男性の多くは
「原発が来れば、何十億というお金がはいるから村も助かるべ」
「何もこわがることは、なかんべ。今まで原発事故で死んだ話しなんて聞いたことがなかべ」
「金は入るし、仕事も増えるし、俺あ大賛成だ」
と語る中で、ヒサさんはスリーマイルや敦賀原発放射能漏れ事故を見て猛勉強し
広瀬隆氏の著作を自腹で何十冊と購入して、建設に賛成する村民に配布しました。
やがて全住民同意で誘致反対意見書が村に提出され、原発建設が白紙になり
東北の太平洋沿岸部で唯一原発のない県となりました。
私が岩見さんを知ったのはテレビ由来で、90年代に見た「朝まで生テレビ」ででしたが
それ以降に関心を持ち続けることはありませんでした。
ただ、当時、中国のトウ・エイ・チョウ(周恩来夫人)やロシアのナタリャ・サッツ、ローザ・パークスなど
世界的に尊敬を集める女性の生き方や思想に関心をもっていた時期で
原発誘致を撤回させた女性が岩手県にいたと知って、感動したのを覚えています。
岩手県は宮沢賢治を読んでからイーハトーブの県と知ったものの
岩手県に対して、いわゆる「田舎」や山と農村が多いという、若さゆえと都会に暮らす者の上から目線で見ていた偏見と、でも歴史や発信される文学などは、清新と進取の気風にあふれた風土という不思議なイメージがあったので、その県に原発を撤回させた女性がいるということがあいまって、印象が残っていました。
東日本大震災と東電の原発事故が起きて、原発に反対する人がはっきりと表明したり
デモや様々な運動が起こるようになってはきましたが、岩見ヒサさんのことを、岩手県意外の人から聞くことはほとんどありませんし、知る人もほとんどいませんでした。
最近、ある方がそのことを語っていて、本当にそうだと思ったんです。
今、原発再稼働が持ち上がっていますが、こういう時でも岩見さんの運動が語られることはないんですね。
岩見ヒサ著作
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石巻に続いて 山田にも
【岩手日報】
東日本大震災の津波で被災した山田町中心部に、小中高校生向けの公益施設「山田町子ども交流センター」(仮称)が2016年春にもオープンする。同町を支援する公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが地元の児童生徒のアイデアを基に構想をまとめ、食品業大手のサントリーホールディングスが全額出資する予定。図書館機能も備える計画で、学びや交流などに幅広く活用できる拠点施設となりそうだ。施設は同町川向町のJR陸中山田駅(休止中)の隣接地に建設する。木造平屋建てで、床面積は約500平方メートルを予定。周辺は町が復興まちづくりで中心市街地と位置付ける。 同法人が11年7月に設立した山田町子どもまちづくりクラブの児童生徒が、復興について行政と意見交換する中で構想が持ち上がった。被災地を支援する同社が趣旨に賛同し、建設へ動きだした。 施設には耐震強度の問題で09年に前の建物を解体して以来、町中央コミュニティセンターに間借りしている町立図書館も入る。 |
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