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今日、ご紹介するのは、「100万ドルのカクテル」という名前を持つこのカクテル。
大正時代から特に人気のあったと言われる、このカクテルは、
横浜グランド・ホテル、ルイス・エッピンガー氏が創作したカクテル。
ちょうど、写真のファイルを整理していて、
横浜のニュー・グランドで飲んだカクテルをUPしていなかったのに気が付いて、
遅ればせながら、公開致しました。
昔のレシピでは、オールド・トム・ジンというジンをベースに使用しておりましたが、
近年では、ドライ・ジンがよく使われているようで…。
時代が変われば、処方やレシピも少しずつ変わるモノ―。
卵白を使う事で、ふわっとした舌触りに仕上がり、ムースのような出来上がりになります。
多くの日本人が戦後、飲んだ来たこのカクテル―。
日本の高度経済成長を表わす1杯…と言っても間違いではないかもしれませんね。
きっと、みんなこのカクテルのむこうに当時の上流家庭の証である、
マイホーム購入や家電製品、「3C」を夢見たのでしょうね。
3Cと言えば、カー、クーラー、カラー・テレビ。
これに似た言葉で、近年の中国で「生活必需品の3M」というモノがあるそうだ。
「マイカー・モバイル(携帯電話)・マイホーム」
近年、中国の成長は眼を見張るモノがあるけれど、
数十年前の日本もきっと、海外からはそう言われていたに違いない。
そんなこんなを考えながら、中国からいらしたお客様がこのカクテルをオーダーされたら…
なんて考える最後の休日。
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