ココロに届く1杯のメッセージを…

きのうよりも今日、今日より明日と積み重ねる毎日

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11月20日の日記

 
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家の近くで遊んでいる小学生くらいの子供の姿を見て、
同じくらいだった自分の子供の頃に思いを馳せてみました―。
 
子供の頃のさくらといえば…
友達と遊ぶよりは、ひとりで遊ぶ事の方が多かったように思います。
 
幼稚園や小学校に入る前は、
朝から日が暮れるまで、家の前のアスファルトがさくらの
アトリエであり、ラボラトリーでした。
 
夏になれば、咲いた朝顔を摘み取って、水に漬けて、
色水で遊んだり、
それに飽きたら、ろうせきを使って、真っ黒のキャンバスに、
飽きるまで絵を描き続けました。
 
野良猫をじっと見たり、
近所のヒトが飼っていた老犬と遊んだり、
動物と戯れる事もありました。
 
あの頃見ていた景色やモノを、
今も同じように見る事ができるのか―
 
ふと、道路にしゃがみ込んで、
街路灯に照らされたアスファルトに近付いてみる。
 
よく見ると、小さなアリが、どこへ向かうともなく、
ジグザグに絶えず歩みを止めず、歩いている。
 
落ち葉がハラハラと、風に流され、どこへ向かうともなく、
眼の前を転がっていく―。
 
眼の前に広がる、黒いキャンバスに、今ならなにを描くのだろうか…。
 
じっと見つめると、カクテル・グラスに入った、鮮やかな水色と言うか、
アクアマリンの色したカクテルがふと浮かんできた。
 
次に作るオリジナル・カクテルはきっと、そんな感じの色合いなのかもしれませんね。
 
―なにかに迷った時は、原点に還ってみる…
なんて言葉をよく耳にするけれども、
おそらく、僕が還る原点というのは、ココなのかもしれません。
 
今よりも70センチちかく低い所から見える世界がすべてだった頃、
僕にとっての世界は、今よりも大きく、わくわくするモノに満ち溢れていた。
 
退屈するという事もなかったし、
毎日毎日が驚きの連続だったあの頃―。
 
大人になるにつれて、いろんな事を学んで、
いろいろな知識を身に付けて、ヒトはあたかも世の中を知ったように思うけど、
身近なトコロに、疑問や知らない世界は広がっているんですよね。
 
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』のように、
どこかにうさぎの穴がぽっかり空いているかもしれません。
あなたの住む都会の街中にも―。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

6月1日の日記 ケータイ投稿記事

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ご報告があります。

かねてから結果待ちであった、ディアジオ・キリン社主催の、
『World Class Cocktail Competition』の
日本予選の2次審査の結果が通知されまして…
さくらの準決勝進出が決定致しました。

今は、準決勝の15人に選ばれた嬉しさと、
自分のような若僧になにができるのかという、
自問自答の日々を過ごしています。

仕事でも、メイン・ダイニングのフレンチから、バー・ラウンジへの異動があり、
改めて、バーテンダーへの道がまた開けた矢先の話。

自分自身の話をすれば、僕はバーテンダーとしては駆け出しの駆け出し。
言うなれば、『ペーペー』。
そんな自分だからこそ、自分の未熟さはだれよりもわかっているつもりです。

それゆえ、今回のコンペの準決勝進出はいろいろ考えさせらる事があります。

先日、街場の先輩バーテンダーに、
『オリジナル・カクテルを作るって難しくないですか?』という質問をしたところ、
「ベースとなるお酒の“本質”さえ見極めていれば、簡単です」
という返事が。
彼いわく、
「美味しい肉じゃがを作れるヒトは、美味しいカクテルを作れる」との事。

日本人らしい発想だなぁ…とつくづく思いました。

さくらが思うに、フレンチやイタリアン、その他の料理と和食が違う点は、
メインの食材の味をいかに大切にするかという点。

たとえば、さんまの塩焼きにしても、塩加減はほどほどにして、
さんま本来の旨味や味を舌が感じるように作りますよね?

実にシンプルな調理法で、最大限にその素材の味を引き出すのが、
和食の考え。

逆にフレンチは、古典的な料理、牛肉のロッシーニにしても、
ソース・ペリグーといって、フォン・ド・ヴォーに細かく刻んだトリュフを入れた
濃厚なソースをかけてます。

素材の美味しさに“+α”という考え方のように思えます。

だから、“本質を見極めていれば…”と言った、
そのバーテンダーの言わんとするトコロは確かにわかる気が…。

でも、さくらならば…“個性を大事にしてあげれば…”という言い方をするでしょう。

さくらが考える、物事の“本質”は、
言ってみれば、球のカタチをしているモノ。

りんごをたとえに説明すれば、
見ている面はいかに艶があって、真っ赤な綺麗なりんごでも、
もしかしたら、裏側の一部分は腐っているかもしれません。
見えない部分は、角度を変えなければ見えないワケです。

それくらい、“本質”というのは、捉えにくく、
また、簡単に見極める事が出来ない気がします。

だから…“個性”という言い方。

たとえば、とあるひとりのヒトの本質を見極めるのは、
容易な事ではないとしても、
個性ならば、付き合いの中で、こういうモノはスキ、こういうモノはキライというのを、
理解してあげる事が、友達ならば出来ます。

それと同じ。

考え方の違いが、バーテンダーの個性の現れる部分…そんな風に感じました。

あっ、もし仮に、なにか“本質”という言葉を
さくらがクチにする事があるのであれば、
それは、カウンターの眼の前に座られているお客様の気持ちに寄り添えるココロ、
いかに自分の気持ちというのを切り離して、
他人の気持ち…言うなれば、カウンターの反対側に座っている方の気持ちに、
カウンターの中にいながら寄り添えるココロを、
さくらなら“本質”と呼びたいですね。

休止してますが… ケータイ投稿記事

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いろいろあって、弱気になっていたさくらを復活させてくれたモノ―それはやはり『銀座』でした。

自分の将来を見つめて、バーテンダーを諦めるつもりでした。
「結婚」、「社会的な眼」、「子育て」、「収入」…いろんな要素を考えるとバーテンダーという選択肢は僕の生きる道にならないのでは?
…そんな事を悩みました。

今、いる会社ではもうシェーカーを振らないと決めて、
それに付随して、バーテンダーを諦めよう…
そんな思いが、さくらを縛り付けていました。

でも、そんな必要はなかったのかもしれません。

今の会社でたとえシェーカーを振らなかろうが、
さくらはバーテンダー。
会社という物差しで考えるのではなくて、
自分という物差しで考えれば、なんのことはない問題でした。

それに、気付かせてくれたのは『銀座』。

さくらの子供の頃からの夢は、『銀座のオトコになる』でした。

今の会社が銀座にあるワケでもないし、
自分にとってみれば1番かどうかわからない…。
自分にとって、1番なのは、『銀座に生きて、銀座のオトコになる』事。

そのための準備期間だと思えば、
そんな悩み込む必要はなかったワケです。

時にヒトは、大切な夢を追い掛けるあまり、大切なのが夢ではなくて、追い掛ける事になってしまいがち。
ほんとに大切なのは、追い掛ける先にあるモノなのに。

ふと、ココロの奥に消えかけていた炎を取り戻したカンジがしました。

遠き山に陽は落ちて… ケータイ投稿記事

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「まだ」と言うべきなのか、
それとも、詰まるトコロ、
そうゆう存在はいないものなのかわかりませんが、
僕にはバーテンダーとして、
『師』という存在がいません。

「このヒトのようなバーテンダーになりたい」

という『師』はいても、
共に働いた方々の中に、
さくらが望む『師』という存在は
今のトコロ、いないんです。

それは、自分に技術がある・ないという話ではなくて、
言葉にするのが難しいのですが、
自分をココロの底から圧倒してくれる存在とでも言いましょうか、
人間的に、職人的に『このヒトしかいない』と、
思わせてくれる存在にまだ出逢えてない気がします。

今まで身を置いた、
剣道の世界にも、
バレエの世界にも、
文学の世界にも、
料理人の世界にも、
レストランの世界にも、
そういった方がいました。

恵まれていたのは事実。

ほんとは自分自身のチカラで、
這い上がらなければならないのかもしれません。

今までの様々な『師』は、大袈裟な言い方をすれば、
その世界を通して、『生きるという事』を教えてくれたように思います。

逆に言えば…
バーテンダーになった今ですら、
過去に逢った違う世界のトップを走る方々が、
バーテンダー・さくらの『師』であり、
今のさくらの支えでもあります。

シェーカーひとつ振るのにも、
剣道の『師』が言っていた、
「チカラで振るのではなく、理で振る」
という言葉や、
バレエの『師』が教えてくれた、
「見るヒトを魅了するしなやかな動き」
を、自分なりに結び付けて、混ぜ合わせて、ひとつにして、
レストランの『師』が教えてくれた、
「ドラマを作って」、
1杯のカクテルをお作りしているのが現状。

文学の『師』が教えてくれた、
「着色しないありのままの状態」を、
「どの角度からなにを見るのか」を意識して、
例えば、氷はどんな風に動いて、どう溶けるのかとか、
液体と空気はどのように混ざり合うのかとか、
温度はどんな風に冷えて行くのかとか…
結局、今の自分を織り成すすべての要素を、
その1杯のために集めて、
そこに込める事しか、
さくらは出来ないんです。

それが、良いか悪いかはわかりません。
もし仮に、バーテンダーの『師』がいたら、
その問いに答えを見出して、迷いの森から導いてくれるのかもしれませんが…。

まとまりのない話になってしまいましたが、
時々、そんな事で悩みます。

きっと、今までに出逢ったヒトが素敵過ぎたから…。

直感的とでも言うのか、
理屈や理論ではない「ヒトとの出逢い」。
それをさくらは『運命の導き』という言い方をします。

そのヒトと僕の魂が共鳴するとでも言いましょうか、
互いに引き寄せる眼に見えないチカラがあるのだと思います。

どんな出逢いにも…。

今までの自分の人生をすべて、
『カクテル』という、1杯に注ぐ…
それこそが、さくらがバーテンダーにハマってしまった理由なのかもしれません。

いい加減な1杯を作るって事は、
今までの自分の人生が『いい加減』だったというようなモノ。
でも、肩にチカラ入れずに、『良い加減』に作る難しさ。

詰まるトコロ、
やはりバーテンダーはやめられないって事なんですよね、きっと(笑)

そんな事を、この綺麗な夕焼けを見ながら考えてました。

『師』という存在に巡り逢えるとしたら、
それは巡り巡る『縁(えにし)』のちょっとした悪戯なのかもしれません。

悩み悩んだ末に出逢えるのならば…
もがきくるしんでいる今も、
それなりに楽しめる…今はそう思うしかありません。

2月14日 ケータイ投稿記事

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2月14日。

今日、きっと世界はいつもより、『愛』が増えていると思う。

恵まれているヒトも、
恵まれていないヒトも、
しあわせなヒトも、
しあわせではないヒトも、
2月14日の魔法が包んでくれていると思う。

でも、さくらは―

些細な事で恋人とケンカして、
今、ひとり、札幌の街をフラついています。
家に泣いているだろう恋人を残して。

自分でもわからなくなる時があるんです。

僕は決して、誠実な人間でもなければ、
立派なオトコでもない。
だれかひとりを大切にする事も出来ないし、むしろ、自分の事だってままならない24歳。
どちらかといえばズルい人間。

そんな自分をスキと言ってくれるヒトがいて、
自分との将来を考えてくれている。

そのヒトは、重い悩みを抱えて、ひとりでずっと、つらい思いをしていたヒト。
しあわせを夢見て、憧れているヒト。
現実のつらさ・厳しさを知っている、
少し寂しい顔をした、夢見る事を諦め掛けているお姫様。

僕の眼にはそんな風に映っていたよ。

あなたと出逢って、3年。

偶然の出逢いを運命に感じたのは、
僕が幼かったからなのかもしれない。
僕が夢見るオンナのコみたいな
性格だったからなのかもしれない。

3年間って、文字にしてみれば、
3文字の短い間に、
ケンカもしたり、慰めあったり、
お互い喜んだり、傷付けあったよね。

いつしか、キミがツラい時は僕もツラかったし、
キミが喜んでいると、なぜか僕もしあわせに思えた。

今、僕は生まれ育った東京を離れて、
キミが住む北の街をひとり、歩いてる。

なにがイヤで家を飛び出したのか―
些細ないつも通りのケンカのはずが、
なぜかいつも通りにならなくて、
体調の悪い寝たきりのキミを置き去りにして、
ひとりさまよっている。

なにがイヤで、
なにが腹立たしくて、
なにが…。

いつだったか、キミに話したっけ?

僕がバーテンダーになるって決意したきっかけを。
僕が必死になってバーテンダーになろうっとしているワケを。
学生時代に、キミとの思い出をカクテルにして、
コンテストに出した時、運良くそれが入賞して、
キミはほんとに喜んでくれたよね。

直接は逢ってなかったけど、電話越しで喜んでくれているキミが嬉しくて、
あの時のキミの喜んだ声が忘れられなくて、
いつか今度はキミのその喜ぶ顔を直接見たくて、
僕はバーテンダーを続けているんだ。

他のヒトから見れば、
馬鹿馬鹿しい事かもしれない。

けど、僕にはそれがすべて。

いつからか僕の方が、夢見るバーテンダーになってたね。

日曜日の雪の降る札幌を歩いて、
やっぱりキミが大好きで、
大切で、大事にしたくて、
キミとの将来を一緒に見つめたくて、
婚姻届をもらいに市役所まで来たけど、
日曜日だから市役所も閉まってて…
そんな事すら忘れても、
ケンカして泣かせたキミと仲直りしたくて、
バカなオトコだよね。

ほんと、自分でも情けなくなるようなオトコだけど、
それでも、キミがやっぱり、スキだから…
キミの待つ家に帰るよ。

やっぱりキミしか僕にはいないから。

荷物まとめて、家を飛び出そうとして、ごめん。

どんな顔して、
家に帰れば良いのか、
キミに逢えば良いのか、
わからないょ。

けど、
だけど、
それでも、キミはいつもの少しさみしげな笑顔をしてくれるかな?

泣きながら、抱き付いてくれるかな?
いつものように。

いつもそばにいてくれる事が当たり前になって、
キミの大切さを忘れ掛けてしまったら、
その時は、今度はキミが家を飛び出して。

きっと、僕は必死になってキミを捜すから。

ドラマみたいって笑われるかもしれないけど、
どんなドラマや映画よりも
素敵なハッピーエンドをキミにプレゼントするから―。

帰ったら、キミと僕の3周年記念をしようね。

大好きなキミと―。

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