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ちょうど2ヶ月程前になりますが、
ディアジオ社のコンペティションの後に、お邪魔したのが恵比寿にある
『ウェスティンホテル東京』。
22階にある『コンパスローズ』で、戴いたのはフレッシュ・キウィ・フルーツを使った
ロング・カクテル。
ベースのタンカレーNo.10に、キウィとジンジャー、
そして、ジンジャー・エールで満たした1杯。
夏の空調にやられ気味のカラダに優しい1杯でした。
話は変わりますが、入社して最初に配属された部署で共に働いた仲間が、
今月からウェスティンに転職するとの事。
残念ながら、ラウンジ勤務ではなく、宿泊部門で…との事なので、
ラウンジに行っても逢えませんが、
それでも、ウェスティンに行く機会、増えるかな???
こういったフレッシュ・フルーツのカクテル、だいぶよく眼にするようになってきましたが、
このブログをご覧のみなさんは飲まれたりしますか??
こんなカクテルを飲んでみたい!!
とか
この食材を使ったカクテルって見た事無い!!
というご意見が御座いましたら、どうぞ、コメント下さい。
次回作のアイディアに使わせて戴きます。
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†cocktail†
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今日、ご紹介するのは、「100万ドルのカクテル」という名前を持つこのカクテル。
大正時代から特に人気のあったと言われる、このカクテルは、
横浜グランド・ホテル、ルイス・エッピンガー氏が創作したカクテル。
ちょうど、写真のファイルを整理していて、
横浜のニュー・グランドで飲んだカクテルをUPしていなかったのに気が付いて、
遅ればせながら、公開致しました。
昔のレシピでは、オールド・トム・ジンというジンをベースに使用しておりましたが、
近年では、ドライ・ジンがよく使われているようで…。
時代が変われば、処方やレシピも少しずつ変わるモノ―。
卵白を使う事で、ふわっとした舌触りに仕上がり、ムースのような出来上がりになります。
多くの日本人が戦後、飲んだ来たこのカクテル―。
日本の高度経済成長を表わす1杯…と言っても間違いではないかもしれませんね。
きっと、みんなこのカクテルのむこうに当時の上流家庭の証である、
マイホーム購入や家電製品、「3C」を夢見たのでしょうね。
3Cと言えば、カー、クーラー、カラー・テレビ。
これに似た言葉で、近年の中国で「生活必需品の3M」というモノがあるそうだ。
「マイカー・モバイル(携帯電話)・マイホーム」
近年、中国の成長は眼を見張るモノがあるけれど、
数十年前の日本もきっと、海外からはそう言われていたに違いない。
そんなこんなを考えながら、中国からいらしたお客様がこのカクテルをオーダーされたら…
なんて考える最後の休日。
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さて、今日はシャンソンを聴きながら、ブログを書いているさくらです。
明日から3連休。
お盆休みというワケではないのですが、
上司がお休みをくれて、久し振りに世の中と一緒にのんびりできそうです。
これから、高校時代の仲間と品川で数年振りに再会するので、
手短に書こうと思います。
ガリアーノという、普段あまり使う事のないリキュールを使ったスタンダード・カクテルでございます。
ガリアーノなんていうとイタリアの将軍の名前で御座いますが、
味は優しいバニラ風味。
鮮やかな黄色がイタリアっぽいカンジですね。
それと、テキ―ラ、ミント・リキュールを合わせてお作りするのが今日のカクテル。
真夏にはぴったりですし、台風一過の今日みたいな日にこそ飲みたい1杯かと思います。
『Ever After』
・テキーラ…30ml
・グリーン・ペパーミント・リキュール…15ml
・ガリアーノ…10ml
・パイナップルジュース…90ml |
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大雪のヒグマさんからコメントで、
「この暑さの中、涼しいカクテルを味わって見たいですね。」
という、お話を戴いたので、急に飲みたくなった夏向けのカクテルをご紹介しようと思います。
『Tennessee Cooler』という、テネシー・ウイスキーと、
ミントのリキュールで作られるカクテルです。
ハイボールは、さっと作れるカクテルではありますが、
このカクテルはシェークという、ひと手間かける必要があります。
色合いは、テネシー河をイメージしたモノと言われていますが、
実物との違いはいかほどのものでしょうか??
鮮やかなエメラルド・グリーンが夏にぴったりですし、
ミントの爽やかな飲み口とジンジャー・ビアの爽快感がたまりません!!
ジンジャー・ビアはなかなかBAR以外ですと飲む機会はないかもしれませんが、
市販されているジンジャー・エールに比べて、味わいがドライで、
喉にチリっという刺激が残るのが特徴です。
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映画に登場する名言の中でも、やはり
『君の瞳に乾杯(Here's looking at you, kid.)』
は、誰しも1度は言ってみたいなぁ…と思う一言ではないでしょうか?
そんな名言を生んだカクテルを今日はご紹介致しましょう。
このカクテルは、グラス1杯のシャンパンに、
「アンゴスチュラ・ビターズ」という、ベネズエラのアンゴスチュラ町が発祥の苦みの強い酒を
染み込ませた角砂糖で出来るシンプルなカクテル。
「アンゴスチュラビター」とは、ラムをベースにりんどうの根から取る苦味成分
「ジェンチアン」等を配合したもので、カクテルにほんの少し風味を与えたい時に使われます。
角砂糖から立ち上がるシャンパンのきめ細かい泡と、
時間が経つにつれ、徐々に甘さが増すこの輝くカクテルは、
さながら、映画『カサブランカ』の主人公・リックとイルザの恋が2人にとって、
いくら時が過ぎようとも、色褪せる事無く、今なお眩い限りに輝いている事を連想させます。
それは、過ぎ去りし想い出だからこそ、輝きを放つのとは少し違って、
過ぎ去っても変わらない不変のモノだからこそ持つ輝き。
セピア色ではなく、優しいシャンパン・ゴールド。
残念ながら、さくらは映画のような台詞が似合う伊達男ではないので、
決め台詞が決め台詞にならず、ドン引き台詞になってしまうのですが…。
―今日、お客様との会話の中で、お酒が飲めないという話をしたところ、
『それじゃぁ、女のコにモテないわよ!!』
と言われてしまいました。
きっと、そんなモテないさくらは、
シャンパンに角砂糖を落とすのではなく、
ジンジャー・エールに角砂糖を落として、
それがちょうど良いナイト・キャップ(寝酒)になりそうです。
ノン・アルコールですけどね(笑)
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