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2009年も、11月をむかえた。
今年を振り返ると、本当に激動の一年であり、新しいチャレンジを続けた年であった。
夏の戦いでは、とにかく地元密着の生活であった。
その前後は、日本全国を飛び回っていた。
来年4月に那須高原に開校予定の、全寮制の新しい学校のPRのため、全国を回っていたのだ。全寮制なので、全国から生徒を募集する。
今年、訪れ滞在した都道府県をあげてみたい。
北海道・青森県・秋田県・宮城県・栃木県・群馬県・埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・石川県・静岡県・愛知県・奈良県・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・香川県・徳島県・愛媛県・福岡県・大分県・長崎県・鹿児島県
数えてみると25都道府県。全部で47だから、結構行ったようだけど、半分ちょっとなのか。全国は広いなあ。
やはり、それぞれの場所で様々な出会いや学び、感慨がある。
自分は歴史の教員ということもあり、仕事で訪れた場所で、時間の許す限り地域の史跡や名所などに足を運ぶようにしている。
今回は、今年訪れた地域の中から、九州についてまとめてみたい。
4月に大分と長崎、9月に福岡、11月に鹿児島に行った。
初めて訪れた大分では、友人があちこち案内してくれて、郷土料理を満喫しつつ3日間も過ごすことが出来た。印象的だったのは宇佐神宮。全国八幡宮の総本宮というだけあって、とても存在感のある神社だった。そして、中津の福沢諭吉の生家にも足を運んだ。さすが、「学問のすすめ」を書いた人の勉学への情熱、新時代への熱意が伝わってきた。
別府や湯布院、トリニータのホームスタジアムのビッグアイ(いつでも入れることにびっくり)、十文字原の夜景など、ほとんどフルコースで満喫できた。
長崎は、前の学校で、修学旅行の引率で何度も訪れたことがある、大好きな街だ。昔は、長崎と沖縄に2泊ずつ泊っていたが、その後修学旅行は沖縄のみとなったので、久しぶりの長崎であった。
とりあえず、定番のグラバー園。
そして、今回、自分の中で一番ヒットだったのが、出島だ。
かなり当時の建物が復元されていて、雰囲気がよく伝わってきた。鎖国中の日本、世界の中の日本、開国、明治維新・・・。九州では他の県でもそうだが、新国家建設に向けた近代日本の息吹を感じることが出来た。
そういえば、夜中華街で食事したとき、何気なく入ったお店が、10年ぐらい前に修学旅行の引率で入ったお店と偶然同じだった。ちょっと驚いた。
港の近くのホテルに帰ると、突然花火が打ちあがった。この季節なのに、ちょっと得した気分。
9月の福岡は、翌日すぐ岡山に移動する必要があって時間がなかった。そこで、念願の夜の中州の屋台にしぼることにした。一度行ってみたかったので、やっと希望がかなった。
11月には鹿児島に行った。母親が鹿児島出身なので、子供の頃数回訪ねたが、川辺町という何もない田舎に行き、物凄く星が綺麗で驚いた記憶があるが、鹿児島市内をきちんと観光するのは今回が初めてだ。
何と言っても良かったのは、鹿児島中央駅近くの、維新ふるさと館。西郷や大久保の功績についてはもちろんだが、今回感動したのは、「薩摩スチューデント」についてだ。鎖国中に、秘密裏にイギリスに留学した薩摩の若者たちの記録が映像で紹介され、その姿に思わず涙が流れた。新しい国づくり。今の日本にも、絶対に必要な考え方である。
その後、西南戦争の最終地点を目指し、西郷さんの銅像から城山に上り、豪快な桜島に圧倒されながら山を降り、西郷洞窟、西郷隆盛終焉の地をめぐった。
今年の九州の旅では、激動の時代を駆け抜けた人物たちの生涯から、大いに刺激を受けた。
来年は、さらに長州や土佐を旅してみたい。そして、自分も新しい時代を切り拓くためにこの人生を捧げなければならない。
次回は、日本の旅その2をお送りします。乞うご期待!!
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