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ハリウッド映画の「セッション」が話題になっている。かなり、話題にもなって評価も高いようだ。
でも、私は予告篇を見ただけで行く気がなくなった。鬼教師であるフレッチャー(J・K・シモンズ)が主人公の若いドラマーのニーマン(マイルズ・テラー)に対して罵倒するシーンが、自分がレッスンやいろんな場面で先生から指摘されるシーンに重なっていたたまれなくなるから。
もちろん、私が教えていただいている先生方は、どなたも皆、優しくて親切で、あんなひどいことはもちろんしないし、私にも判るように一生懸命工夫しながら指摘してくださる。
でも、「速い」とか「遅い」とか、音程が「高い」とか「低い」とか、言われると自分で「間違った」と思って居る時はいいのだが、自分では正しいというか「言われるほどじゃないでしょう」としか思っていない時は、どうして良いのか判らずにパニックになってしまうこともある。
指導してくださる先生方の様子を見ていると、パニックにならないように違っていることを自分で分かるように辛抱強くいろいろ練習方法を工夫してくださるのがよく判る。なにより、委縮させたり過度に緊張させるようなことがないように考えていることも良く判る。
「指摘されてパニックになる割には冷静に見ている」なんて指摘しないでくださいね。人のやることや言うことの裏を読む力は、私、音楽よりもはるかに才能があるみたいなので。でも、それが日ごろに人付き合いに生かせないのが最大の問題で・・・・。
結局、音楽って心の表現だから心が自由にならなければ良い音楽や楽しい音楽にはならないわけで、その中でどうやって正しく導くかということに日々努力しているミュージシャンから見ると、この映画はかなり違和感を覚えるのではないかと思う。
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私はレッスン中に言われたことって
けっこう気になってあとまで引きずるタイプです。
先生も機嫌が悪い時もありますしね・・・。
早い、遅い、音程悪いは毎回言われてます(笑)。
思うように練習できないということもあって、
上達も遅いですし、先生からしたら
教えがいもないのかなあって落ち込むことも多いです。
でも、毎回レッスン前のご当地ランチをたべることで
モチベーションを上げてます(笑)
2015/4/21(火) 午後 2:39 [ 咲三 ]
> 咲三さん、大人の音楽教室は、上達よりも楽しくが優先されますからね。いろいろ事情があって続けられなくなる人も多いし、続くだけでも良いのだと思います。とにかく、「楽しく!!」、ですよ。
2015/4/21(火) 午後 2:57 [ sakurita1956 ]
ご無沙汰しています。生きていたあるとです(笑)
でもまたそんな人間のいちびったところを超えた所に、真の音楽の楽しさがある、みたいな、まぁ意外と面白かったです(笑)
この映画、先日娘がレンタルしてきたので一緒に観ました。
昭和のスポ根みたいでした!
でも、極限をこえた者だけがつかみとれる、芸術の真髄が存在するんだなぁと思えるところもあるし、この指導者はその喜びを生徒に味わわせたくて厳しくしている…と思ったらめっちゃ汚いオヤジやん
2015/10/21(水) 午後 5:36
> あるとさん,ご無沙汰しております。私もブログからFB中心になってしまって、すっかり更新をさぼっています。最近は所属する市民オケの本番が近くなって、PCの前に座る時間もあまり無いような状態です。
なるほどですね、そういう見方もあるんでしょうかね。確かに芸術家と言われる人はどこかで極限を超える時間を持っているように思います。そういうことなんですね。
2015/10/22(木) 午前 9:00 [ sakurita1956 ]