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日本は建物も流行もモデル(型)も・・・人間も、女房も・・(??) 新しさを珍重する気がします。 イギリスでは、「古い、それはいいことだ!」なんだそうですね。 外国がすべていいとは思いませんが、 その考え方は見習うべきと思います。 お年寄りを敬う社会か否か、ということにも通じます。 「後期高齢者・・・」問題で、この国の薄っぺらさが露呈されています。 私は以前、民俗学を学んで集う女性の集まりに 参加していたことがあり、 会誌に自分が使った「産湯」であるふるさとの共同湯に 長男を入れた時のことを書きました。 共同湯は私にとっては大切な宝なのですが、 古いから、赤字だから・・と、廃止問題が何度も起きています。 今、かろうじてつながったようですが、 共同湯という古くからの文化・財産を守ることより、 新しいものを重んじる風潮を、残念に思います。 今回帰省して、さっそくそのなつかしの福島・飯坂温泉で あたたまってきました。 こちらが今回で取り壊し・改築になる波来湯です。 日本武尊開湯との伝説があり、地元で一番古いはずなのですが、 現形は最後です。今は切湯と同様、ちゃんこちゃんこ(階段)を 降りていきますが(窓写真)、今度は地上になってしまいます。 ひとつの温泉文化の終焉・・・といったら大げさでしょうか。 温泉街から少し離れたところにあるのが 天王寺の湯。実は今回初めて入りました。 皮膚病にいいというので・・・ 子どもを連れて行ってみました。 真ん中の湯口以外に、お湯と水の蛇口が直接 湯船に注いでいました。 旅館にも泊まりました。「あづま荘」です。 庭を望む美しいお風呂です。 守っていきたい私のふるさとです。
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建物を作っていると、日本人の物まね上手には驚かされます。
石の文化の建物を木造で造る再現技術は表彰物ですね。温泉を楽しむ習慣は、懐かしい思い出になりますね。硫黄のにおいのする温泉が何故か温泉らしいと感じます。
2008/4/6(日) 午前 7:49
おはようございます。前の記事を合わせて見せていただきました。「(ばあちゃんなし)であっぽいに出かけてみた」というところ、小説の一場面のようで楽しかったです。
この国の薄っぺらさについてですが、私は何かが大切だと感じる時に「そのためにお金が出せるか?」と自問自答します。自分に訊くだけです。他の人には訊きません。
大切なものがたくさんだったり、どうしても余裕がない場合は、お金を出せる有志を募ることを考えます。
国にお金がないそうなので、これからはそうやって「自分が」国を作って行くしかないのではないかと感じます。
ついこの前までは、ゴミ捨て場にお年寄りが仁王立ちしているだけで捨てに行くのが怖いくらいでした(苦笑)役所に行っても、高飛車な物言いの「ベテランさん」たちがいなくなったように感じます。悪いことばかりではありません。ただ「時代は変わっているんだから」というひと言で、今までの人生経験が全てないがしろにされる傾向を憂えます。
古きよき物、伝統を守るためには、誰かが強烈に手を入れて守る必要があって、それはもう行政を待っていてはダメかと思います。日本人一人一人の器が問われています。
2008/4/6(日) 午前 8:41 [ D ]
KAZEさんお忙しいのにコメントありがとうございました。
もともと温泉が西洋の石の文化だから・・・ということでいいでしょうか?ちょっと意味が違うのであれば教えてください。
2008/4/6(日) 午後 10:25 [ sal*l*231* ]
Dさん前記事もみてくださりありがとうございました。あれを書いた当時赤ちゃんの長男ももう10歳です・・・
1時間に66億の借金ができ続けている日本・・・と読みましたが、空恐ろしいです。「お上になんとかしてもらおう」という考え方ではいけないということですよね。同感です。特に日本はそういう考えが強いと思います。農耕民族、単一民族、よくもあしくも島国根性・・というのがそうさせるのかなと思います。お金だけではなくて。
この温泉文化も、存続だけを求めるだけでは不十分です。また別のブログでこの廃止問題について書いていますが、今回赤字共同湯を背負わされた福島市は気の毒とも言えます。赤字になったのは旅館の殿様体質、ずさんな財産区管理体制、地元民の観光客をもてなす心の欠如などきりがありません。自覚をしていただきたいのでいろいろ提案をしています。
最終的には、諏訪の組合員専用共同湯をモデルとした地元民の湯に行き着くしかないのかなということを実家の母と話してきました。なくしたくないのではそれに協力もすべきでは・・と。
それほどの価値を感じます。
2008/4/6(日) 午後 10:38 [ sal*l*231* ]
各国の特徴で、建築資材は変わります。日本には、大量に使える木の文化が発達したという事で、他の材料では、家屋を作るのには資材調達が大変です。外国の建物にも木材を利用した住宅はたくさんありますが、どんなものでも起用に復元して文化を吸収するのが日本の特徴かと思います。
2008/4/19(土) 午前 7:10
木が一番向いているということですね、しかしそれにしても、今木のみの住宅がはやっておりとってもお高いです。
純粋な昔の文化に戻すのはお金とか手間がかかるようになってしまったのかもしれないと思います。
2008/4/19(土) 午後 4:52 [ sal*l*231* ]
日本の木材は、吉野の杉、木曽のヒノキなどもたくさんあるのですが、人件費が上がってしまい、切り出すのが高くなったのです。そのため安価な外国からの輸入木材が使われています。資源はあるのに使えない日本の木材。おかしな時代になりました。
2008/4/19(土) 午後 8:42
小5の社会が、農業、水産業、林業、鉱業・・・と始まりました。
日本の第一次産業、子どもにはこのように教えるのかと思いました。「高く険しい山に入って木を世話する林業は厳しい仕事です。そのわりには収入が少ないことなどから、林業は農業や水産業以上に跡継ぎの不足に悩んでいます。山村では高齢化や過疎化が進んでいます」 国産が1960年に87%が、2003年は19%・・・グラフです。
子どもにはこのぐらいのことから、第一次産業の危機まで伝えられるかどうかと思いました。
2008/4/20(日) 午前 11:27 [ sal*l*231* ]