阿佐ヶ谷 平屋暮らし

講談社 『第11回 BOX-AiR 新人賞』 を45歳で受賞も、やっぱり売れなかったライトノベル作家の生存報告。

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12月24日

レンタカー回送の仕事は辞めたが、まだ登録は残っているので、今でも事故情報の一斉送信メールが来る。
それも頻繁に。

今回は3件の事故が立て続けに起こった模様だ。
恐らく2件は居眠り運転で、残り1件はキツいスケジュールの中でのスピード超過が原因と思われる。

事故ったレンタカーの修理費用ばかりか、休業補償すらもドライバーの負担になるため、
形ばかりの免責があるとは言え、事故を起こせば瞬間的に20〜30万円の借金持ちだ。
わずか数千円の報酬のためにね。

①お金には困っていないからガソリン代や電車賃の立て替えもへっちゃらだし、
②1日に数千円稼げればOKなので、全行程で 『超』 がつく安全運転が可能、
③ナニより社内の人間関係がゼロというのが嬉しい、という人には向いているが、
少なくとも、この仕事でバリバリ稼ごうとする人にとっては相性最悪の業界だと断言できる。

もちろん、何年間もガッツリ回送して無事故、というドライバーも数多くいることだろう。
トータルとしてレンタカー会社が許容しうる事故率よりも低いから、回送会社だって成り立っているのだ。
回送会社が構築してきた現在の運営システムが、
(特に経営サイドから見て)非常に優れているという点も認めざるをえない。

だが、もしかしたら今回の3件の事故のうちのどれかは、
そうした 『優秀』 なドライバーによるものかもしれないと思うと、少しばかり胸が痛む。

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