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<第一弾 『太陽の色』 2019.2.27 阿佐ヶ谷@てり宅> 用意した罠 : こたつ、獺祭(三割九分)、石狩鍋
はじめに : 下記のコメントは、本人が酔っていない時に再確認してもらい、承諾を得てアップしています。
●アルバム 『太陽の色』 (2005)
様々な事情からお蔵入りしていた音源たちに、日の目を見せてあげるために作られた未発表作品集。
(「太陽の色」 とは、「日の目を見た時に音源たちが感じた太陽の色」、という意味ではアリマセン。念のため。)
収録されている曲のほとんどは、林クンが20歳くらいの時に書いたモノ(本人曰く 「まだ一周回っていない頃」)。
お蔵入りした当時にレコーディングされたモノと、2005年にレコーディングし直されたモノとが混在している。
●改行
上京して初めてレコーディングした幻のデビュー曲。いくつかのアレンジが存在するが、
アルバムに収録されているバージョンは、この曲に対する林クンの想いやイメージが最も反映されている。
人気があるわりにライブであまり歌わないのは、今となっては詞が若過ぎて恥ずかしいから。
若過ぎる=20歳前後で人生を達観した気になっている(バカヤロウ!)、ということらしい。
●City Life
歌い出しの 「駅東四丁目」 は、上京前、実際に住んでいた福岡市東区香椎(かしい)駅東四丁目のこと。
鹿児島の高校時代に思いを馳せて作った曲で、ココで言う 「City」 や 「慣れない景色と方言」 は博多を指す。
●太陽の色
高校時代、美術部のN先生に、
「子供ってナニも考えずに太陽を赤で描くけど、太陽って赤いか? オレには白く見えるけどな」
と言われたことが心に残っていて生まれた曲。
後日ヨーロッパを旅した時に、天気予報で使われている(太陽を表す)晴れマークの色があまりにも弱々しく、
「太陽を赤と感じるアジアの感性」 も、それはそれでアリなのではないかと思ったそう。
●Independence Day
映画 『インデペンデンス・デイ』 (1996)の頃に作った曲。
レコーディングし直したほうのボーカルが採用されている。
●Once Upon A Time
特徴的な歌い出し部分についてオフレコのコメントあり。
●枯山水(インストゥルメンタル)
スタジオで即興で作り、MDウォークマンで録音したので、よく聴くとMDの回転音が入っている。
ピアノの演奏も本人だが、主に人差し指で弾いている。
●高速直線運動
本人曰く 「一直線な感じをビートに乗せて演りたかった。それが演り切れていて、めちゃめちゃ好きな曲」。
弾き語りだとイメージが変わってしまうので、あまりライブではやらない。
●ありふれた特別な一日
完全宅録、駒沢公園の歌。
27歳の時、ナニかが自分の中でパチンと変わって、あっという間に作った異色の曲。
パチン、をあえて言語化すると、「根拠のない自信って、ナニもないのと同じことなんだ」 と唐突に感じたそう。
(ココで一周回った? 「序」 以前と Pictures 以降を繋ぐ曲、と意識して聴くと極めて興味深い。)
●雪のすみか(インストゥルメンタル)
『春雷』 に収録されている 『空に口笛』 のエンディングに、エレキギターを乗せてループさせている。
●紺十字
上京前のサラリーマン時代、会社帰りに博多のライブハウスで収録したデモテープで、当然の一発録り。
落とし所が見つからず、
どういうアレンジをしてもデモテープ以上のモノは作れないだろうということで放置されていたが、
結局デモテープのまま収録されることになった。
つづく
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