日本には、世界遺産となった「富士山」に良く似た山が、
おそらく「○○富士」と言う別名で、全国各地に存在します。

 ⇒昔の教科書では、富士山のような山容は、コニーデ式火山とされて、
  なだらかな裾野を持つよく似た円錐型になると言われていました。
  他にトロイデとか、アスピーデとか、ベロニーテとかがあって、
  噴出した溶岩の硬さ(固まりやすさ?)で分けられていました。

  しかし、このような分類は、火山の成因や形成過程が考慮されておらず、
  現在では、あまり使われなくなったようです。



私は、そんな富士山に擬態(!)している山の写真を、
パソコンの「偽富士ホルダー」に保存しています。







例えば、この写真の山は、どちらが本物の富士山か、お分かりでしょうか?


富士山はどっち?
イメージ 2

写真前面の山影と、さらに湖の雰囲気がそっくりで、この写真だけでは、
判断しにくいほど、どちらかが富士山に擬態している(?)と思います。


 ⇒正解は、記事の末尾に示します。









それでは、富士山に擬態する山ベスト5の写真です。


第5位: 地元の人しか知らない?
イメージ 3
2008年6月26日 瀬戸内海・香川

瀬戸内海に浮かぶ島も、場合によっては本物(?)の海が雲海のように見えて、
歌にもなっている頭を雲の上に出す)富士山そっくりです。

 ⇒残念ながら、この島(山?)の名前は分かりませんが、
  おそらく昔噴火した火山だと思います。








第4位: 岩木山
イメージ 4
2012年10月10日 志賀坊森林公園・青森

津軽富士と呼ばれる岩木山は、見る方角によって富士山のように見えます。

個人的には、志賀坊森林公園の展望台から見る岩木山が、
季節や天候によって色々な顔をみせてくれるので、お気に入りの撮影スポットです。

 ⇒弘前に住むようになって、長期の旅行から帰ってくるとき、
  この山が見えてくると、ほっとするようになりました。









第3位: 岩手山
イメージ 5
2008年9月28日 岩手山SA・岩手

高速道路のサービスエリアから、普通に見えるこの山も、
見る方角によって、その雰囲気が全く異なります。

 ⇒本物の富士山も5合目付近から見ると、
  まさに、こんな雰囲気に見えます。









第2位 伯耆大山
イメージ 6
2007年4月29日 伯耆町・鳥取

大山も、見る角度(方向?)で、まるで別の山のように見えますが、
おそらく、この方角から見た場合だけが「富士山」だと思います。

 ⇒一度だけ、山麓を車で一周したことがありますが、
  この写真の反対側から見ても、富士山には見えませんでした。










第1位 羊蹄山
イメージ 1
2008年11月11日 洞爺湖・北海道

この景色を初めて見たときは、本当にびっくりしました。

 ⇒前面の湖と頂上付近に雪が積もった様子が、
  まるで絵ハガキで見るような富士山です。









それでは、最初の写真の山の名前です。



下が本物の富士山で、上が薩摩半島にある開聞岳です。

上: 開聞岳 2010年1月10日 池田湖・鹿児島
下: 富士山 2007年8月12日 西湖・山梨

・・・と言うことは、開聞岳が第1位なのでしょうか?



学生時代に友人4人と、奄美大島に船で行ったことがあるのですが、
復路(早朝に鹿児島港に到着する!)船から見えた開聞岳は、
まさに富士山で、寝起きだったので、夢を見ているような感じでした。


2010年に再び訪れた冒頭の写真は、すぐ近くの道路上からの写真ですが、
手前にあるイッシーがいるという噂の池田湖もあるので、やっぱり富士山でした。

 ⇒当時は、高速道路の料金がどこまで行っても1000円だったので、
  弘前ICから一度も一般道を走行することなく、鹿児島に到着しました。
  さらにその年は、九州地方は数10年ぶりの大雪で、特に山間部では、
  一台でも坂を登れない車がいると、あちこちで道路が大渋滞でした。
    
  私の車は雪用タイヤだったのですが、昨年の国道8号線の大渋滞と同じで、
  特に大型トラックが立往生すると、その道路は走行不能になりますね・・・







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カメラ片手に林道を歩いていると、たまに交尾中のカップルに出会うことがあります。
虫たちの場合(!!)は、雌雄が接近すると、その場所で交尾することが多いようで、
近づいても逃げることもなく、比較的簡単に写真を撮ることができます。

交尾中の写真の一番のメリットは、同時に雌雄の写真が撮れることです。

 ⇒中には、別種が交尾しているのかと思うほどの性差がある虫もいますので・・・

 【本当に同種なの?【1/9】・・・性差(性的二形)】
   ↓   ↓   ↓
  http://kamemusi.no-mania.com/Date/20170105/1/

 【本当に同種なの?【2/9】・・・雄と雌(微妙な違い?)】
   ↓   ↓   ↓
  http://kamemusi.no-mania.com/Date/20170108/1/




以下の写真は、交尾する虫たちを過去記事から選び出したものです。





最初は例によって、惜しくもランク外となった4種です。


ランク外: 交尾する虫たち
イメージ 2
左上: ミノウスバ 2010年9月26日 乗鞍高原・長野
右上: エゾシロチョウ 2011年7月9日 網走・北海道
左下: キタベニボタル 2013年7月14日 蔦温泉・青森
右下: アシナガムシヒキ 2017年8月15日 白神・青森

エゾシロチョウとキタベニボタルの場合、おそらく1匹の雌に、
まあよくあることですが、2〜3匹の雄が集まって○○状態になっています。

 ⇒考えられる原因としては、雌が性フェロモンを放出していることと、
  雄は何度も交尾できるということが重なった結果だと思います。









それでは、たまたま撮ることができた虫たちの交尾ベスト5です。


第5位: コガシラアワフキ(コガシラアワフキ科)
イメージ 3
2011年8月2日 だんぶり池・青森

雌雄が並んで写っている珍しい写真のようなのですが、
アワフキ類の交尾姿勢は、他の虫たちとは違っているようで、
しばしばこのような状態で、交尾しているのです。

 ⇒我々の予想の斜め上を行く、アワフキ類の不思議な交尾姿勢です。

(詳細は、以下の過去記事をご覧ください)

【アワフキ類、交尾中なのか??】
   ↓   ↓   ↓
 http://kamemusi.no-mania.com/Date/20150907/1/









第4位: コアシナガバチ(スズメバチ科)
イメージ 4
2010年9月29日 戦場ヶ原・栃木

アシナガバチ類は、秋になって巣内に新女王が羽化してくると、巣を離れ、
同時期に羽化した他の巣の雄バチと交尾します。

おそらく特定の条件が整ったときに、巣から飛び出すようなので、
なかなか交尾シーンに出会うことは出来ません。

 ⇒ただ、コアシナガバチの場合は、羽化した雄バチが、
  他の巣の働きバチと交尾することがあるようです。
  







第3位: モモスズメ(スズメガ科)
イメージ 5
2010年6月25日 洞爺湖・北海道

この状態のスズメガを最初に見つけたときには、
一体どうなってるのかと思ったほど、インパクトのある交尾姿勢です。

 ⇒正方形は、普通の虫にはあり得ない輪郭なので、
  おそらくこの交尾姿勢は、無生物に見せかけることで、
  天敵に対する防御効果があるのかもしれません。

数学的にも、直角三角形がふたつ合わさると、
正方形になるという見事な例ですかね・・・








第2位: クルミハムシ(ハムシ科)
イメージ 6
2015年6月6日 だんぶり池・青森

異常なくらいお腹の大きくなったクルミハムシの雌が、
体が扁平であることが特徴の雄と、さりげなく交尾している様子は、
いつ見てもちょっとだけ感動します。

 ⇒虫たちの多くは、このように、お腹が大きくなって、
  産卵が近づいた頃に、交尾をすることが知られています。









第1位: キタスカシバ(スカシバガ科)
イメージ 1
2013年6月7日 東海村・茨城

撮影場所は、大勢のお年寄り(?)たちが、ランニングしたり、
歩いたりしている都市公園であり、やや人が多い時間帯(朝9時)なので、
挙動不審なおっさんを見て、数人の人が、声をかけてくれましたが、
みんなスズメバチの写真を撮っていると思っていたようでしだ。

 ⇒多分、ほとんどの人たちは、近寄らないほうが良いと判断して、
  逃げるようにその場を去っていったのだと思います。

(詳細は、以下の過去記事をご覧ください)

【緊急報告 キタスカシバ交尾シーン】
    ↓   ↓   ↓
 http://kamemusi.no-mania.com/Date/20130613/1/






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虫の写真を撮るのが目的で、全国を車中泊しながら旅をしていると、
(昔から海よりも山の方が好きだった私は、虫がいる場所も海より山の方が多いので)
どうしても、山の写真を撮る機会が増えることになります。

最近は混雑を嫌って、有名な山には滅多に立ち寄ることはないのですが、
たまに妻子が同乗していると、さりげなく行ってみることになります。

今回はそんなときに、たまたま撮れた「日本の山の写真ベスト5」です。

 ⇒もちろん、ランキングの判断基準は客観的なものではありません。
  自分で撮って、自分で決めた自画自賛の写真です。






最初は、惜しくもランク外となった2枚の写真から・・・


ランク外: 谷川岳と白馬岳
イメージ 2
左: 谷川岳 2009年5月27日 みなかみ町・群馬
右: 白馬岳 2015年5月14日 白馬村・長野

左の一ノ倉沢へは、数年前までは車で行けましたが、今は通行止めになっています。
昔は、上野駅から真夜中に発車する大混雑の夜行列車で仮眠しながら、
清水トンネルの地下にある土合駅からゾロゾロと歩きました・・・懐かしい光景。

右の白馬岳の方はまだ大丈夫のようで、大雪渓近くに駐車場があったはずです。
この写真は、その途中にある「おびなたの湯」近くの絶景ポイントから撮影しました。

 ⇒でもやっぱり、誰が撮っても(多分?)、同じような写真になってしまいます。 
  写真のプロは、三脚にカメラをセットして、例えば雲とのバランスだとか、
  日光の当たり具合だとかを気にして、数時間は待つのでしょうか・・・








以下の「ベスト5の写真」は、手持ちのカメラで撮影したスナップ写真です。


第5位: リンゴと岩木山
イメージ 3
2011年10月14日 弘前市・青森

自宅からだんぶり池に向かう途中で、路肩に車を停めて撮った写真です。
リンゴも赤くなっていますが、岩木山の中腹付近もうっすらと紅葉しています。

 ⇒いつもの通い慣れた道なので、岩木山の季節の変化を感じながら、
  ときどき車を停めて、虫を撮るようにシャッターを押しています。







第4位: 甲斐駒ヶ岳
イメージ 4
2004年5月1日 小淵沢付近・山梨

甲州街道(R20)を長野に向かって走っていると、残雪の甲斐駒が見えてきて、
偶然合掌造りのような古民家(?)があったので、車を停めて数枚の写真を撮りました。

 ⇒近くに、スケッチブックを持った観光客が何人かいましたので、
  どうやらこの場所は、甲斐駒ヶ岳の有名な撮影スポットのようでした。








第3位: 登山道は多分大荒れ(!)の富士山
イメージ 5
2010年3月26日 河口湖付近・山梨

富士山の写真は、近くを通過するときに見えれば、必ず数枚は撮っています。

パソコンの風景フォルダーには、沢山の写真が保存されていますが、
ベスト5に選ぶには、あまりにも普通過ぎてインパクトがありません。

この写真が、個人的にはベストの富士山なのかな(?)と思いました。
 
 ⇒おそらく、(左側に見える)荒れ狂うような雲の真下の登山道は、
  猛吹雪の状態であることは、容易に想像できます。








第2位: 一本桜と岩手山
イメージ 1
2014年5月4日 小岩井農場・岩手

この風景は、選択した5枚の写真の中で、唯一の観光地で撮ったものです。
写真には写っていませんが、すぐ手前には長い柵があって、
その柵の中の芝生(牧草地?)のには、人が入れないようになっています。

 ⇒もちろん、柵の外側にはカメラを持った観光客が沢山います。
  隣のおじさんは、毎年この季節に、この場所に来ているのに、
  「毎年違う写真が撮れる」と、嬉しそうに話かけてくれました。







第1位: 北アルプス常念岳遠景
イメージ 6
2015年5月14日 安曇野・長野

さりげなく、こんなありふれた光景のピンボケ写真を「ベスト5」の1位に選定しました。

年齢を重ねるとともに、山に登る気力が失われていくのを痛感していますが、
昔登った山々を、遠くに眺めるのも「今!!」しかできないことだと・・・・

 ⇒私が、毎年飽きもせずに、長野県に虫撮りに出かける理由は、
  本州の真ん中にあるので、様々な虫に出会えるということ以外に、
  個人的に安曇野から見る北アルプス(の風景)が好きだからなのです。

  しかし、こんな写真を第1位にするなんて・・・?!







ここで、いつもの番外編?!

 ⇒実は、下の写真のような残雪の北アルプスが、街中を車で走行中に、
  運転席からさりげなく見えると、何故か「胸がキュン(死語?)」としてしまうのです。


街中から見える白馬連邦
イメージ 7  
2018年5月12日 白馬村・長野

個人的には、これが一番インパクトが強かったので、1位にしたかったのですが、
実はこの写真、ドライブレコーダーで撮ったものをトリミングしただけです。







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虫たちの中には、人間の想像をはるかに超えて、大集団を形成する種類がいます。

以下の写真は、集団になる虫たちを過去記事から選び出したものですが、
ランキングは、写真撮影時の私自身のインパクトとか感動とかによって決めたものなので、
客観的な判断基準は全くありません。







とりあえず、惜しくもランク外となった4種をご覧ください。


ランク外: 虫たちの集団
イメージ 6左上: クチナガガガンボ 2016年9月25日 だんぶり池・青森
右上: オビカレハ幼虫 2012年5月23日 長者原SA・宮城
左下: ウスアカフサヤスデ 2014年3月4日 東海村・茨城
右下: フキバッタ幼虫 2012年6月14日 白岩森林公園・青森

いずれの虫たちも、普段はあまり見ることのない集団なのですが、
残念ながら、ベスト5の虫たちに比較すると、やや迫力に欠けるようです。

 ⇒もちろん、そんな虫たちにも、集まって生活する理由があり、
  何かしら「生存に有利な戦略」となっているはずです【注】

  例えば、左上のクチナガガガンボは、沢山のアザミの花の中で、
  何故かある特定の花からのみ、集団で吸蜜していました。







それでは、大迫力の「虫たちの集団ベスト5」の写真です。


第5位: ジュウジナガカメムシ幼虫(ナガカメムシ科)
イメージ 7
2012年8月22日 十石峠・長野

この子たちの食草(吸汁植物)は、有毒の多分イケマ(ガガイモ科)で、
葉っぱには、少し白っぽくなった部分が認められるほどの吸汁痕跡があります。

もちろん、彼らは植物起源の有毒成分を体内に蓄積しているので、
少なくとも野鳥類に捕食されることはありません。

 ⇒この中の一匹をピンセットで捕まえると、  
  警報フェロモン(いわゆるカメムシ臭)を放出して、
  他のメンバーは分散したり、地面に落下します。


(詳細は、以下の過去記事をご覧ください)

【恐るべき幼虫集団 ジュウジナガカメムシ】
   ↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20120902/1/









第4位: ヒメツノカメムシ幼虫(ツノカメムシ科)
イメージ 1
2012年7月19日 梵珠山・青森

多くのカメムシ類は、卵塊で卵を産むので、孵化した幼虫(兄弟姉妹)が、
そのまま、集団で行動することが多いのですが、写真の集団は明らかに、
複数の卵塊起源の幼虫が、何らかの原因で合体したものと思われます。

 ⇒樹上性のカメムシの集団は、警報フェロモンによって分散するだけで、
  草本性のカメムシの集団のように、地面に落下することはありません。


(詳細は、以下の過去記事をご覧ください)

【カメムシの集団④ ヒメツノカメムシ】
   ↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20130422/1/









第3位: キバラヘリカメムシ幼虫(ヘリカメムシ科)
イメージ 2
2013年9月29日 国見SA・福島

多くの人が行き交う高速道路のSAで、かなり不思議な光景に遭遇しました。

でも、私が観察したり、写真を撮ったりしていても、ほとんどすべての人が、
全く関心を示しませんでした・・・こっちの方も、ちょっとだけ不思議だと思います。

この子たちは、通常は卵塊ごとに幼虫集団を作るのですが、
ごく稀に、上の写真のような大集団になることがあるようです。

 ⇒おそらく、こんな大集団を見るのは最初で最後(多分?)です。
  何らかの条件で、数個の卵塊の集団がバラバラになった後に、
  再び集団化した結果だと思います。


(詳細は、以下の過去記事をご覧ください)

【まさかの場所で、キバラヘリカメムシ大集団】
    ↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20131002/1/









第2位: オオキンカメムシ(キンカメムシ科)
イメージ 3
2006年2月12日 室戸岬・高知

室戸岬の誰でも知ってる秘密の場所で、集団越冬していました。

多くの個体は、多分ヤブツバキの葉っぱの裏側に頭を内側にして、
お互いに、ただ寄り添っている感じに見えますが、おそらく兄弟姉妹ではないと思います。


(詳細は、以下の過去記事をご覧ください)

【カメムシの集団② オオキンカメムシ】
    ↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20130116/1/








第1位: アカギカメムシ(キンカメムシ科)
イメージ 4
2004年1月13日 石垣島・沖縄

もう15年近く前、妻と二人で行った真冬の石垣島旅行のときに、
ようやく見つけたアカギカメムシの集団です。

上のオオキンカメムシとは、集団の状態が明らかに異なり、
互いに重なり合うようにして、集団を形成しています。

 ⇒この光景を見たときの感動は、今でも忘れられません!!
  予定を変更して、2日連続で同じ場所に行くほど・・・でした。


(詳細は、以下の過去記事をご覧ください)

【カメムシの集団① アカギカメムシ】
    ↓   ↓   ↓
 http://kamemusi.no-mania.com/Date/20130413/1/






・・・と言わけで、

何故か、ブログ開設初期のころの写真ばかりでした。
最近はあまり感動することもなくなってきたのかな・・・?



最後に番外編として、ルール無視の特別第1位の「虫」です。


特別第1位: 多分ハムシ幼虫(ハムシ科)
イメージ 5
2014年5月19日 だんぶり池・青森

この写真は、クリックするとかなり大きくなります。

おそらくコガタルリハムシの孵化幼虫だと思いますが、
同一卵塊の集団が一度崩壊して、再集団化したのだと思います。

しかし、何故このような状態になったのかは、
今でもサッパリ分かりません・・・全く謎のままです。


(詳細は、以下の過去記事をご覧ください)

【春の珍事?! ⑨ コガタルリハムシ孵化幼虫集団】
    ↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20140601/1/






【注】最初は、なんでそんなに大きな集団になるのか、
   なかなか説明がつかなかったようです。
   しかし、最近では(とは言っても半世紀ほど前ですが)、
   天敵からのエスケープと呼ばれる明快な説明がなされています。

    ⇒よく言われるように、アフリカのシマウマやヌーの大群は、
    餌を1頭ずつ狩るようなライオンなどの捕食者が対象の場合には、
    群れが大きくなるほど、自分が捕食される可能性が低くなり、
    一般的には「希釈効果」とも呼ばれています。
    簡単に言えば、自分以外の他の仲間が餌食になってしまえば、
    少なくとも、少しの間は攻撃を受けることはなくなるのです。
    あるいは、仲間が食べられている間に、自分は逃げることができるのです
 
      虫たちにも、全く同じことが言えそうです。


    (詳細は、以下の記事をご覧ください)
     
    【虫たちの生き残り戦略⑬ 集団形成・天敵からのエスケープなど】
       ↓   ↓   ↓
     http://kamemusi.no-mania.com/Date/20170331/1/





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今回から、光に誘引された蛾シリーズのヤガ科を掲載する準備をしていましたが、
一部予想外の事実が判明して、ちょっとだけパニックになっていますので、
今月(2月)は、急遽「何か選抜ベスト5」シリーズのみを掲載することにしました。

 ⇒多分、そんな人はいないと思いますが、
  ヤガ科の掲載をを楽しみにしていた方、
  大変申し訳ありません。




今回は、たまにしか出会ったことのない「野生の哺乳類ベスト5」の写真です。


日本国内で見られた野生動物(哺乳類)の写真を、過去記事から選び出しました。

私のような街中に住む人間は、野生の哺乳類を見かける機会はほとんどないので、
動物園以外で遭遇すると、珍しい虫たちを見つけたときとは全く違う、
ある種のカルチャーショックのようなものを感じます。








最初は、惜しくもランク外となった4種です。


ランク外 日本の野生動物(哺乳類)
イメージ 6
左上: ツキノワグマ 2018年6月10日 芝谷地湿原・秋田
右上: エゾシカ 2010年6月30日 知床・北海道
左下: キタキツネ 2010年7月1日 屈斜路湖・北海道
右下: タヌキ 2015年5月10日 安曇野・長野

内心は、さりげなくツキノワグマを1位にしたかったのですが、
どうも写真の出来が良くないので、今回はランク外としました。

 ⇒それでも、出会ったときの衝撃は、間違いなく第1位だったと思います。

また、エゾシカとキタキツネは、北海道へ行けば必ず出会えますし、
しかも、人をあまり恐れないようなので、普通に写真を撮ることもできます。

タヌキに関しては、まだ数回しか見かけていないのですが、
彼らはみな臆病(?)で、すぐに茂みの中に逃げ込んでしまいます。
残念ながら、こんな後ろ姿の写真しか撮ることはできません。


(ツキノワグマに遭遇した状況は、以下の記事ををご覧ください)

【ある〜ひ ○のなか くまさんに であ〜った】
   ↓   ↓   ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/sallygenak/archive/2018/08/03








それでは、日本の野生動物(哺乳類)のベスト5です。


第5位: ニホンザル(オナガザル科)
イメージ 1
2010年3月27日 石廊崎・静岡

最近の野生のニホンザルは、平気で舗装道路にたむろしていたり、
場合によっては、人に近づいて餌を欲しがったり、奪い取ったりもします。

 ⇒さらに、畑や果樹園に出没して、作物を食い荒らしたりするので、
  全国各地で大きな問題になっている地域もあります。

しかし、その問題の根源は、やはり人間の方にあると思います。
野生のニホンザルを害獣としてしまった原因は、やはり人間なのです。


きっと、石廊崎で見かけた写真のサルは、
「一体何でこんなになってしまったのか・・・?」
と考えているような雰囲気で、遠くを見つめていました。








第4位: ニホンカモシカ(ウシ科)
イメージ 2
2013年8月8日 志賀高原・長野

私が虫の写真を撮りに行く白岩森林公園や矢立峠周辺でも、
ニホンカモシカを、ときどき見かけることがあります。
でもそのほとんどが、シャッターを押す前に、藪の中に隠れてしまいます。

 ⇒ただ、志賀高原の車道わきで見かけたこの子は、
  私の姿を見ても、完全に藪の中に逃げ込むことはなく、
  振り返って、こちらの様子をうかがっていました。
  そして、危害を加えられないことを確認したのか、
  車から降りて近づいたのですが、それ以上は逃げませんでした。


ニホンカモシカは、基本的に用心深い動物だと思いますが、
もしかしたら、数十年後には、ニホンザルやエゾシカのように、
あまり人を恐れなくなってしまうのかもしれません。


(詳細は、以下の過去記事をご覧ください)

【信州のニホンザルとニホンカモシカ】
   ↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20130830/1/








第3位: ホンドテン(イタチ科)
イメージ 3
2012年8月8日 白岩森林公園・青森

お気に入りの場所を、虫の写真を撮りながら歩いていたとき、
いつものように(?)、イタチのような小動物が目の前を横切りました。

 ⇒普通はそのまま藪の中に消えてしまうのですが、
  この子は、立ち止まって振り向いてくれました。
  イタチではなく、珍しいホンドテンでした。

ホンドテンの体の毛の色は、季節によって変わるようで、
夏は綺麗な赤褐色がベースで、顔の一部(目と額)が黒く、
その他の部分は白っぽく見えます。
また、前脚の後ろ側と後脚の下半分が黒色で
尻尾の付け根が黒く、先端は真っ白です。

 ⇒この配色は絶妙で、こんな綺麗な野生の哺乳類が、
  日本国内で見られることに、ちょっとだけ感動します。


(詳細は、以下の過去記事をご覧ください)

【絶妙の配色? ホンドテン】
   ↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20120824/1/








第2位: イノシシ(イノシシ科)
イメージ 4
2014年5月31日 筑波山・茨城

筑波山神社へ向かうメイン道路を、車で走行中、
空き地に、2匹の野犬のような動物が見えました。

反対側の路肩に車を停めて、静かに車を降りてみると、
その気配に気づいたのか、こちら側に顔を向けました。

じっとこちらを見つめる2匹・・・・

多少ビビったのですが、相手の目を見ながら、
ゆっくりとカメラを構えて、シャッターを切りました。

 ⇒日本列島には、イノシシを餌とする捕食者は、
  おそらく、人間だけかもしれません(?)が、
  それにしても、ちょっとだけ不思議な、
  しかも、かなり衝撃的な光景でした。


(詳細は、以下の過去記事をご覧ください)

【筑波山のイノシシ】
  ↓  ↓  ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20140709/1/
 







第1位: 寒立馬の親子(ウマ科)
イメージ 5
2009年6月25日 尻屋崎・青森

青森県尻屋崎の寒立馬(かんだちめ)は、都井岬(宮崎県)の有名な「御崎馬」とは異なり、
完全な野生馬ではなく、ある程度管理された環境にあるようなので、
本来の野生動物ではないのかもしれません。

 ⇒もちろん、人を恐れるようなそぶりは見せませんので、
  こんな写真を簡単に撮ることができます。


それでも、この光景は自画自賛の感動のワンショットだと思っていますので、
今回の「日本の野生動物ベスト5」の第1位にさりげなく・・・しました。




・・・と言うわけで、

ベスト5にランクインした動物たちは、
何故か、みんな「いい顔」しています
 




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