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2011.06.26
「東日本大震災?」に思う 5
震災から既に100日以上の時が経っています。それにもかかわらず事態はほとんど進展せず、政府も東電も当事者能力を失っているような真空状態で、ただいたずらに時間だけが過ぎ去って行きます。被災者たちが時とともに心の中に貯めこんでいく絶望感、疎外感を思うと、被災していないわたしたちの心も深い苛立ちに染まってゆきます。
前回予測したとおり、やはり菅(夫婦?)はあきらめていませんでした。「総理を辞めたら1巻の終わり」、自身の人格の貧しさからくる人望のなさを良く知っているこの男は、辞めたら誰にも相手にされなくなることが判っています。それだけに、1分でも1秒でも長く総理のイスにしがみついていたいのでしょう。こんな言い方はちょっとどうかとも思いますが、正直なところ日本中で今回の震災を一番喜んだのはこの男、あるいはこの夫婦じゃないかという気がします。アル中の嫁さんとこっそり安物のシャンパンでも開けていたような、、、流石にそこまではないか???
ある意味、この震災の被災者たちは彼にとっては体のいい人質みたいなものです。彼の最近の一連の言動を見ると被災者をだしにして自身の延命を図っているわけで、ここまであざとい政治家はこれまでの日本の歴史には存在しなかったように思います。(きちんと調べたわけではないので、もっとあざとい人間がいたかもしれませんが、わたしの知る限りでは、です。)
そう考えてみると、彼にとって震災対策を積極的に進めることは、自分の総理としての寿命を縮めることになるわけで、まともな神経を持った人間ならいざ知らず、彼の場合こんなことをするかどうか疑問です。彼にとってベストなのは、世間から見て一生懸命努力しているように見えるけれど、それにもかかわらず遅々として成果が上がらない状態で、なおかつその責任を野党に押し付けられることでしょう。そのための策を練るのなら徹夜でも何でもするでしょうが、被災地の復興などには正直あまり興味が湧かないというのが本音でしょう。だから彼の言葉には真実味がまるでないのです。
とはいえ、今回のようにこれだけ大きな災害は、個人や地方自治体のレベルでどうこうできるものではありません。中央が明確な方針を決め、その方向に向けて権力と財力を集中させて強力に物事を押し進めない限り、全体の情況は動かせるものではないと思います。そう考えると、現在震災復興の最大の障害になっているのは、実は菅総理という存在そのものということになりそうです。そうであれば、この現状は人災以外の何者でもないでしょう。この総理のときに被災した人の不運は阪神の時とはくらべものになりません。
わたしたちが、その意味では比較的にしてもまだ幸運であったと思うとともに、1日も早くこの状況が打開されて、被災者たちが明るい将来への希望を持てる日が早く来て欲しいと思います。
今日はこの辺で。
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こんにちは、わたしは菅総理が無能か有能かという事には興味ありませんが、他の人では浜岡を止めることはしなかったろうとおもいます。自民党政権下では今以上に色々なことが隠蔽されたことでしょう。天災だけではありません、原発の事故です。これまで私達が頼ってきた原発の事故です。ここで私達は原発に対して自分の気持ちを明確にする必要があるでしょう。福島は当分だめです。汚染している。海の汚染がどうなっているのか見極める時間もいります。ちゃんとやろうとするにはある程度時間がいります。少なくともごちゃごちゃに混ぜてしまうようなことはしてはいけません。
2011/7/6(水) 午後 10:22 [ narabeata@yahoo.co.jp ]
コメントに気付かず申し訳ありません。菅総理が浜岡を止めたことは事実ですが、たまたまこれが受けると思ったからじゃないでしょうか?もし世間の空気が変われば臆面もなく再開する気がします。これまでの彼を見ると、その場その場で場当たり的な対応をして、周囲の信頼を失ってきました。人間は機械ではありません。上の命令でも信用できない人間の命令なら素直に従ったりしません。原発の問題はかなりの時間がかかるのは避けられません。だからこそ存在自体が復興の障害になっている総理は早急に変えるべきだと思います。自民党政権下でどんな事実が隠蔽され、どんな世論操作がされたかわたしは知りませんが、こういう状況下で人間的に信用されていない人物が何かを成し遂げられるとは思えません。
2011/7/18(月) 午後 5:39 [ sal**_libre ]