海外から見た日本

今年もよろしくお願いいたします

コロンビアの教育

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

叱らない親たち・・・

 子どもを連れて、食事をするためにレストランに入った。始めてレストランで子どもたちはやや興奮気味。そのうちに騒ぎ始めた。最初は小さな声で注意をしていたが、なかなか言うことを聞かない我が娘たち。しばらくして少し大きな声で注意をすることとなった。ここまでは日本でもよく見る光景。

 その後、周りから「この親は何をしているんだ」という目で見られた。この視線があまりにも冷ややかであった。きっと子どもたちがうるさかったからだろうと思っていた。

 食事が来て腹が一杯になったころ、別の家族がやってきた。この家族も子ども連れ。我が家にも増して子どもは元気である。子どもは最初からかなりのハイテンション。騒ぐは泣くはけんかはするは、物は落とすは壊すは・・・でも親は何も言わない。周りもいたって普通。

 つまり、先程の冷ややかな視線は騒いでいる子どもに対してではなく、子どもを叱った親に対しての視線であったのだ。その後、様々な人から話を聞き、叱らない大人の実態がだんだんとわかってきた。

 なぜ叱らないのか?悪いことをしていても黙っているのか?私にはわからない。逆にちょっと注意する意味で子どもほっぺを少しつねったとしよう。下手をすると訴えられることもあるとか・・・これはいささか誇張表現だと思うが、こちらの子どもたちへの溺愛ぶりをみるとこれもまんざら嘘ではないようだ。

 果たして叱る方がよいのか、叱らない方がよいのか?

 前回に引き続き、こちらのボランティアについて。

 年齢は期間等は前回紹介した通り。今回は、ボランティアの内容について紹介したい。内容はとにかく多岐にわたる。ただし、公的な仕事がほとんである。私の聞き取りによると「シクロビアの交通整理」シクロビアとは日曜日の歩行者天国のことである。シクロビアについては、後日詳しく紹介したい。「博物館での案内係」「公園での案内係」「休日に行われるエアロビ」などなどである。

 実際に写真で、「これがボランティアをしている人です」と紹介ができれば一番よいのだが、なかなかそういうわけにもいかない。

 このボランティア、1年間は義務づけられているのが、その後継続したければできるらしい。しかし、勉強に忙しくなるため、ほとんどが1年で終了するらしい。ただし、中には特例もある。休日にボランティアができないためさらハードではあるが、平日にそのボランティアをすることも可能であるらしい。例としては、公的な事務所に出向き、タイプを打ったり、その事務所の業務を手伝うのだ。さながらアルバイトと同じであるが、当然報酬はなし、すべて学校が終わってからの勤務になるのでかなりハードであることは間違いない。

 このように、日本とは違い公立においても私立においてもボランティアが義務づけられているコロンビア。この体験を生かしてどんな大人になっているのか・・・しかし、このボランティアよりハードなことが義務づけられているのだ。それは・・・次回にしよう。

ボランティアの実態

 日本から依頼が入った。全世界でボランティアについてどう取り組んでいるのか情報を取り寄せてほしいと・・・

 実際のところ、私のスペイン語力でこういった情報を聞き出すことはかなり困難である。いつもは、スペイン語が堪能方に情報収集を依頼するのだが、その方が現在不在。よって、自分で何とかするしかない。たまたま今日は休日でメイドも来ていたので、思い切って取材をスタートさせた。

 こちらではボランティアは14歳から16歳の間に義務づけられている。そんなの学校に行きながら無理だろうと想像されるだろうが、土曜日、日曜日の休日を使って行われるの通例のようだ。どんなボランティアをするのかは各学校によって違うらしい。自分の希望することができる場合もあれば、あらかじめ決められたことをやる場合もあるらしい。

 最初は公立だけだと思ったいたが、どうも私立も同じ制度らしい。年間にして120時間程度。中にももっと時間が必要がある職種もあるらしい。

 以前、日本でボランティアを単位をして与えるかどうかと議論になったことがあったような気がする。こちらは義務。ボランティアは自主的だから強制するのはいかがなものかという考えとは相反することをコロンビアでは行われている。

 仕事の内容等は次回にしよう・・・

 なお、この取材は私の言語力をもとにしております。よって正確でない場合もありますのでご了承ください。また、最近の日本でのボランティアについて、何か情報がある方はぜひコメントをお願いします。

がんばれお父さん!

 自己主張が強いか強くないか・・・今後も様々な場面で判断をしていきたいと思う。
 
 さて、こちらに住む人々で男と女、どちらが自己主張が強いか?コロンビアでは、男性も割合が女性よりも少ない。よって大切にされているかというとそうではない。つまり、明らかに女性の方が自己主張が強いのである。

 これは家庭においても同じことが言えると思われる。たまたま現地人の知り合いが公立学校の教員をしているため、様々な話を聞くことができる。日本であるなら、最終の決定権ははやり父親にあると思う。(今は母親の方が強いと言われているがやはりまだ父親が最終決定権を持っていると信じたい)しかし、こちらは父親より母親に決定があるようだ。例えば子ども進学先についても、多大な影響を与えるのが母親であるらしい。本人の意見は二の次、父親の意見は三の次、いや蚊帳の外かもしれない。

 こういったこともあり、子どもたちも母親の言うことを聞く傾向にある。例をあげると、子ども体調が悪いとき、昔の日本だったらそんなことを学校休んでどうするの?病は気からがんばってらっしゃい!と言われて学校へ行くことになる。しかし、こちらでは本人が行くつもりでも母親が・・・結局欠席となる場面が多いらしい。

 いったいこの母親の愛情はなんなのだろうか・・・

 まだまだ続きそうである。

 日本人は自己主張が下手だとよく聞く。本当に下手なのだろうか。いや決して下手ではない。押しが弱いだけである。

 そんなことを前回書いた。今回はその続き。どうして自己主張の強い子どもになってしまうのだろう。自分なりにこちらで生活している人なども聞いてみた。そこで見えてきたことがある。

 こちらではまず子どもの主張を聞くところからスタートする。つまり、「自分の思いを表現しなさい」という所がスタートである。しかし日本人はどうだろう。子どもを持つ親として、つたない子育てを思い出すと「まず人の言うことを聞きなさい」という所がスタートであったような気がする。つまり聞く指導から入っているのではないかと思う。すべてがそうではないと思うがみなさんはどう感じられるか?

 こういったことが学校の授業を見ていてもわかる。日本の授業といえば先生が説明している時は、子どもは一生懸命に聞こうとする。そして、聞き終えてから自分の意見を言う。こちらは逆である。先生の説明も終わらないうちに手を挙げて発表しようとする。

 どちらがよいのか、どちらが教育的に効果があるのかは専門家でないのでわからない。しかし、聞く所から入っていく日本人が私は大好きである。

 是非みなさんのご意見も聞かせてもらいたい。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
sam
sam
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

検索 検索

[PR]お得情報

お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事