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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070901-00000917-san-soci
宿題をインターネット経由で引き受ける業者の存在がニュースになっている。「賛否」を呼んでいるそうだ。
「賛」??
子ども:宿題をしたくない、しないと学校で怒られる
保護者:学校で怒られる子どもがかわいそう。子どもに宿題をすることを強く指導できない。
学生:バイト感覚で子どもの宿題をやるのは悪くない。家庭教師と同じじゃない?
仲介業者:金を出して頼む親がいる、金になるならとやる学生がいる。
見事にニーズとビジネスが成立している。
問題を挙げるとしたら、この中でガンは言うまでもなく保護者だ。やるべき事をやらず、下手をしたら宿題を出す学校を批判しかねない。
この問題は実に簡単で、
「テストでカンニングしちゃいけませんよ」
というのと全く同じだ。カンニングをしてテストでいい点を取って、いったいどうなるのか?それを思い出せば親がどう考えるべきかは簡単なことだ。
もう一つの視点は、昔から家庭教師がいれば、宿題を手伝ってもらっただろう。親は宿題を代わりにやらされるものだ。昔から、夏休みの宿題は必ずしも子ども自身がやってない。
それと何が違うのか?
違いはやはり親が「発注する」ことだ。
親が自分で「代行」すれば、それはあまり問題にならない。自分が感想文を書いて提出しても、自分の子どものためにならないことが自分の手を通して身にしみるからだ。
ところが「発注」してしまうと、親が自分の手を汚さない。そればかりか、カネを出しているのだからクオリティを求めたりするかもしれない。
ニュースによると
大阪府教育委員会は「宿題をお金で解決するという保護者の考えが気になる」そうだ。
問題意識が「気になる」程度なら問題ないんじゃないの?
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