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彼らのことを「住民」というかどうかは判らない。
神奈川県はヘリを出して多摩川のど真ん中の中州に住み、台風による増水に取り残された人々を助けた。
中には救助を拒否した人もいるという。
社会に言いたいことがあるのだろう。
しかしその社会は、彼らに対して何もしていないわけではない。
川崎市は、ホームレスの自立支援のための取り組みと、一時的に無料で入れる住居施設を提供している。これらには億単位の予算が取られている。そして今回の救助にも多額の費用が発生した。
我々はそのカネを住民税として負担しているのだから、はっきり言う資格がある。
我々は微力ながら彼らに対してやることをやっている。
彼らはやるべきことをやっていない。
義務を果たさなければ権利はない。文句を言う資格もない。
人権への配慮や、人道という言葉は尊重しなければならない。
助けられた人は、命は助かったものの、空き缶集めの「商売道具」である自転車も「家」も流され途方に暮れているという。空き缶集めは問題も指摘されているが、ともかくその「商売」に努力しているような人は、本気で商売(仕事)をできる可能性がある。そういう人たちだけでも、これを機会に社会に戻ってほしい。
台風9号のニュースはこちら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070907-00000124-mai-soci
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