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JR東日本の電子マネー機能付定期券「SUICA」について、その便利さを書いた。
http://blogs.yahoo.co.jp/samallith/8125318.html
しかし、まだまだ本格的な普及には壁がある。
その大きな課題のひとつは「おばちゃん」である。
最近は駅構内のキオスクでもSUICAで買い物ができる。SUICAでの買い物はかばんの中から財布を探って現金を出さずにすむ、というところに買う側のメリットがある。定期券としてカードは手に持っているからだ。
売る側のメリットも現金を扱わずに手早くレジチェックができる、というところだ。しかしその条件は「バーコードで値段を読み取る必要がある」ということだった。
そして、駅キオスク。
キオスクは現金、それも小銭決済の商スペースだ。特に朝の急ぐ時間帯は、新聞や雑誌を買うのに一刻を争う。
予め小銭を用意しておけば、600円の雑誌を買うのも本を手にとって「置いとくよ」で1秒ですむ。
ところが、おばちゃん、ハンディスキャナでバーコードをスキャンできず、今度はレジで数字を入力できず、結局決済までに1分以上かかった。
ただ、おばちゃんは決して悪くない。キオスクでの1秒決済がSUICAでできるようになるには、もうひとハードル、乗り越える工夫が必要なようだ。
それとも、小銭スピード決済のために長年の工夫を凝らされたこのスペースにIT化は必要ない、というアンチテーゼだろうか。
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