弁護士でもあるハシモト知事が、任期満了後に日弁連会長選挙に出馬すると表明した。「僕は政治家である前に法律家。法律の力で日本を変えたい」と抱負を語った。
公約は年50万円〜100万円といわれる弁護士会費半減。「狭い日本に53個も弁護士会があるなんて異常。しかも全部独立した、バラバラの団体。少ない会員で豪華な会館を建て多数の職員を雇って、会費が高いと文句を言っているが、バカじゃないか。北海道から九州まで8弁護士会に統合して、日弁連が統括すれば、弁護士会費を半分にしてもおつりが来る」と息巻いた。悲願の道州制を、弁護士会から実現する考えだ。
日弁連では現会長が再出馬を表明しているが、最大公約だった司法試験合格者数問題に全く進展がなかったことから、再選は微妙な情勢だ。
ある日弁連幹部は、「(弁護士会統合は)弁護士法を改正しない限り不可能。ただ、司法試験合格者数が急激に増えた結果、経験10年以内の弁護士だけで全体の過半数いる。若手が支持すれば、知事の当選は確実」と、苦々しげに語った。
日弁連会長選挙の投票は来年2月。
注;このエントリは2万パーセントフィクションです。実在の個人や組織には一切関係ありません。
*******************************
名古屋トリプル投票:「歴史的な日」河村氏に再びバケツ水
名古屋市長選で当選し、水をかぶる河村たかし氏=名古屋市東区で2011年2月6日午後8時25分、竹内幹撮影
前代未聞のトリプル投票の主役、河村たかし前名古屋市長(62)が6日、完勝した。「庶民革命」を旗印にする自称「平成の織田信長」は、自ら辞職した出直し市長選で66万票を得て他候補を圧倒。異例の市長主導の住民投票では、天敵・市議会を解散に追い込み、地域政党「減税日本」を率いて出直し市議選を見据える。知事選には盟友の前衆院議員、大村秀章氏(50)を担ぎ出し、既成政党の候補を寄せ付けなかった。統一選を前に色を失う民主党や自民党の関係者。既存の枠組みを壊した「村村コンビ」は、「減税」「中京都構想」などを掲げて、愛知と名古屋のかじをとる。
「歴史的な日になった」。出直し名古屋市長選で再選を決めた河村氏は、支援者でごった返す同市東区の事務所で投票締め切り直後の6日午後8時過ぎ、早々と万歳をした。
河村氏は「従来型の税金に身分保障された職業議員たちを変え、地域のことは自分らで決める民主主義の時代を作るうねりだ。名古屋の皆さんが重い社会の扉を開け、民主主義に一歩進んだ」と勝利を総括した。09年4月の初当選時と同じように支援者からバケツで水をかけられ、歓喜の笑い声が上がった。
河村氏は、市民税10%減税案と議員報酬半減案を否決した議会の批判に徹した。トリプル投票を「庶民革命対保身議会の戦い」と位置づけ、「税金で食っとる方が楽して、払っとる方が苦労する政治を変える」と主張。市民の共感を誘った。
河村氏と連携して知事選に初当選した大村氏も午後8時過ぎに名古屋市中区の事務所に姿を見せ、「圧倒的な民意に後押しいただいた。新時代の幕開けだ」とガッツポーズで勝利宣言。「愛知のすべてを向上させ、愛知のニューフロンティアを目指したい。そのために河村さんと一緒に中京独立戦略本部をつくりたい」と盟友・河村氏と連携していく姿勢を強調した。
河村、大村両氏の「村村コンビ」は6日夜、合同記者会見のため、名古屋市内のホテル前に自転車で合流。ライトアップされ「後光が差した」(河村氏)名古屋城を背に、2人はがっちり抱き合い「ウオーッ」と声を上げ、何度も万歳し、「庶民革命!」「減税だ!」と繰り返した。
河村氏は、半年にわたって大村氏に知事選出馬を働きかけてきた。2人は県民税10%減税や環境政策など基本政策をすりあわせた。知名度の高い河村氏が大村氏を引っ張る形でタッグを組み、民主、自民など既成政党が推薦する候補との差別化を図った。「愛知と名古屋が一体となって減税をやる。日本一元気で強い地域を作る」と訴え、新勢力の誕生を県民・市民に期待させる戦略をとった。
自民党衆院議員だった大村氏は自民党に離党届を出し、初めて政党の全面的なバックアップのない選挙戦に臨んだ。企業・団体回りや演説会中心の従来型とは異なる「河村流」の運動。自転車街宣にも挑戦した。【高橋恵子、稲垣衆史、鈴木泰広】
*******************************
名古屋トリプル投票:地域政党の勢い証明 河村氏陣営勝利
名古屋城前で抱き合って当選を喜びあう河村たかし氏(左)と大村秀章氏=名古屋市西区で2011年2月6日午後9時55分、竹内幹撮影
6日投開票の愛知県知事選と名古屋市長選は、河村たかし氏らが率いる地域政党の勢いを象徴する結果となった。民主、自民両党などの与野党対立が続き、有権者の政党不信が募るなか、2大政党は勝者不在の選挙戦を強いられた。愛知県だけでなく、橋下徹・大阪府知事も地域政党「大阪維新の会」を設立して河村氏らと連携し、4月の統一地方選に臨む。勢いづく地域政党の動向は統一選の焦点になっており、既成政党は警戒感を強めている。【野口武則、念佛明奈、高橋恵子】
愛知県知事選で初当選した大村秀章氏は6日夜、名古屋市内のホテルで河村氏とともに記者会見した。大村氏はトリプル投票の勝因について「既成政党へのアンチテーゼ」と強調。橋下知事との連携について「日本で世界と勝負できるのは、東京と大阪、愛知しかない。平成の薩長同盟、平成の維新をやりたい」と意欲を示した。
既成政党からは地域新党の風に戸惑いの声がもれた。
民主党の石井一選対委員長は6日夜、党本部で記者団に対し「理解できないような名古屋の台風だった」と危機感を表明。同党推薦候補は県知事選で自民党県連推薦候補にも敗れ、惨敗した。
民主党の岡田克也幹事長は知事選告示後、4回も愛知入りし、元民主党衆院議員の河村氏を「財源のない減税は人気取りだ」と徹底的に批判してきた。
愛知県は09年衆院選の15小選挙区で全勝した「民主王国」。岡田氏は党所属国会議員にも選挙区に入るよう指示したが、党幹部は「河村ブームに全政党が負けた」とぼやいた。
自民党も選挙戦略の立て直しを迫られている。昨年の参院選以降、衆院北海道5区補選や主要な地方選挙で勝利を重ねてきたが、水を差された格好。市長自ら市議会解散請求(リコール)を主導し、住民投票に持ち込んだ河村氏の手法に対し、「議会との対話と、冷静で建設的な議会運営を望む」(石原伸晃幹事長)とけん制したが、民意の受け皿になり切れていない。
民主、自民両党が懸念しているのが、民主党前衆院議員が名古屋市長選に立候補したことに伴う4月24日の衆院愛知6区補選の行方だ。河村氏は補選で独自候補擁立を検討しており、国政への関与も強める構え。大村氏を支援した自民党中堅議員は「愛知6区補選は極めて重要で、大村氏とのパイプが大事だ」と指摘した。
県知事選で薬師寺道代氏を擁立したみんなの党の渡辺喜美代表は談話で「既成政党への不信感が大きく作用した結果だろう」と分析した。
【出典】
*******************************
名古屋トリプル投票:勢いづく「維新の会」河村氏ら当選で
愛知県知事選と名古屋市長選挙で、「中京都構想」を掲げる大村秀章氏と河村たかし氏が当選し、都構想で連携する地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪府知事)は4月の統一地方選に向け、「都構想への支持が得られた」と勢いづく。対立する政党の大阪府連幹部は「自分たちの主張を地道に訴えていく」などと冷静に受け止めた。
維新は橋下知事と維新メンバーら約100人が大挙して名古屋入りし、大村、河村両氏を支援した。松井一郎幹事長は「大変心強い。二重行政の無駄をなくして行政を抜本的に変えたいとの民意が表れた」と評価。「名古屋より経済的に停滞している大阪では(景気回復を目指す)都構想を支持する声がより多いのではないか」と期待感を示した。【堀文彦】
【出典】
*******************************
泉田知事、「州構想」実現に向け
2011年02月08日
名古屋市長選と愛知県知事選で「中京都構想」を共通公約に掲げた河村たかし、大村秀章両氏が当選したことについて、「新潟州構想」を提唱する泉田裕彦知事と篠田昭新潟市長は7日、構想実現に向けた連携に期待を寄せた。
泉田知事は両氏が圧勝した選挙結果について、「地域主権改革が進まない閉塞(へいそく)感があり、県民、市民が改革に期待した民意の表れ」と述べ、州構想について「大村さんとは連携をとって進めたい」と話した。
篠田市長も州構想の実現に向けて「知事と市長がベクトル(方向性)がそろったということは新潟と同じ。連携できることは連携したい」と話した。ただ、市議会解散の是非を問う住民投票を主導するなど、河村氏は議会との対立関係にあったことから、「河村さんと仲良くしていると、いろんなことを議会の方々に誤解されるので、緊密な連携をすぐにとろうという気はありません」と話した。(大内奏、藤井裕介)
【出典】
こんにちは。
新潟州は無理でしょうね!
また、懲戒審査権移行は大賛成ですね!!
がんばれ!!ハシモト!!?
2011/2/9(水) 午後 2:17 [ 冷静に新潟県を見つめる会 ]
改革さん、コメントありがとうございます。
そうですか、地元の方からしても新潟単独での道州はムリ筋だと思われているのですね…。まあ、愛知・大阪クラスでも単独道州じゃないようですからね。東京都だけが一国クラスなので道州扱い可能であるというわけで。
弁護士懲戒権を弁護士会が持っているのは先進諸国では日本くらいで極めて特殊、というか異常です。グローバル・スタンダードだと裁判所が懲戒するのが相場のようです。
いずれにせよ、弁護士会が懲戒するのでなければ弁護活動できないなどというのは国際的には通用しない詭弁でしょうね。そもそも、弁護過誤事件では弁護士は被害者の弁護をしてくれないじゃないですか、と。身内が身内を裁くことは不可能です。
2011/2/10(木) 午前 1:03 [ フットマン@LAW ]
おはようございます。大賛同ですね。なにも言葉がございません。
2011/2/10(木) 午前 8:50 [ 冷静に新潟県を見つめる会 ]
橋下知事、微妙ですよねぇ・・・
それはそうと、
「江尻エリカ」のトラックバックの対策は
http://blogs.yahoo.co.jp/umayado17/61542542.html
をご参考に
2011/2/13(日) 午後 7:45
改革さん、コメントありがとうございます。
賛同頂き安心致しました。こういう願いは、弁護士会内部にも昔からそれなりに根強く存在していると聞きました。外側からのみならず、内側からも改革の機運が高まれば良いですね!
2011/2/14(月) 午前 8:40 [ フットマン@LAW ]
少しも黙っていない知事さんですね。
2011/2/14(月) 午前 11:20
うまやどさん、はじめまして。そして、コメントありがとうございます。
トラバ対策をご教示頂き恐縮です。早速設定してみました。
橋下さんについては、問題点も多々有ることは承知してはいるつもりですが、司法制度や弁護士業界の矛盾を改革する観点から、いわゆる「敵の敵は味方」みたいな感じで、このブログではしばしば取り上げております。
ところで、うまやどさんのブログを拝見させて頂きましたが、ハイエキアンでいらっしゃるようですね。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
2011/2/14(月) 午後 4:23 [ フットマン@LAW ]
キーボーさん、コメントありがとうございます。
御指摘の通りですね。(苦笑)
そういえば、つい先ほど、原口・前総務大臣が、「日本維新の会」と「佐賀維新の会」を立ち上げるという報道を目にしました。
今後、地方からの「維新」=政治改革ムーブメントは、政局の混乱も相俟って、益々大きなうねりを上げていくように思われます。
2011/2/14(月) 午後 4:33 [ フットマン@LAW ]
以下、報道から転載します。
*************
原口・維新の会に橋下知事「おもしろくなった」
読売新聞 2月14日(月)15時19分配信
民主党の原口一博前総務相が13日、政治団体「日本維新の会」と「佐賀維新の会」を結成する考えを明らかにしたことで、大阪府の橋下徹知事は「おもしろくなってきた。有権者は既存政党に嫌気がさしている。中央政界の枠組みを超えて、(政治を)変革していかないといけない」と期待感を示した。
最終更新:2月14日(月)15時19分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110214-00000608-yom-pol
2011/2/14(月) 午後 4:35 [ フットマン@LAW ]