サンバのひとりごと

少し暖かくなったので距離を伸ばしていきたいです。

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衣笠祥雄 (1947年1月18日生)

平安高で捕手として活躍、65年広島入団後は内野手に転向した。68年に一塁のレギュラー獲得、70年10月から87年の引退まで2215連続試合出場の当時の世界記録を達成するなど、広島の黄金期を支えた。84年には打点王、MVP。2677試合、504本塁打、1448打点、打率.270。

主なタイトル・表彰・記録
打点王1回、盗塁王1回、MVP1回、ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞3回、国民栄誉賞


70年10月19日の巨人戦から休むことなく試合に出続けた。

背に死球を受け肩甲骨にひびが入ったときも、痛いそぶりをまったく見せず、翌日の試合で代打出場して、いつもどおりのフルスイングで見事な空振り三振をして見せた。

そのクライマックスは87年6月、メジャー・リーグのルー・ゲーリッグ(ヤンキース)のもつ2135連続試合出場記録を更新、この日、衣笠はメジャーの”アイアン・ホース(鉄の馬)”を抜いて本当の”鉄人”となった。

世界一をたたえて国民栄誉賞も授与された。

若いころは、ホームランにあこがれて体全体を使ったフルスイングが持ち味だったが、年齢とともに、いい意味で枯れたプレーでチームを、山本浩二とともに支えた。

84年、37歳のときに打点王、そしてMVPに輝いたが、23年間のプロ生活で打率3割を記録したのも実は、この年だけだった。

長年野球を愛し続けてきた男へのご褒美だったのかもしれない。

(〈GEORGIA オリジナル〉週刊ベースボールより)

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