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朝、久しぶりに雨が降りました。
インドの首都ニューデリー。
私の泊まっている宿はパハール・ガンジの通り沿いにあるヴィヴェックホテルです。トイレ、ホットシャワー付きシングル200ルピー(540円)。この界隈ではかなりいい方の部類に属する宿になります。
パハール・ガンジ、通称メイン・バザールはニューデリーの駅から続く、細いけど賑やかな通りです。
ここはデリーに数多くあるバザールのうちのひとつで、狭い界隈には様々な商品を売る店がひしめきあっています。
サリーなどの衣料、食器や金物、薬、香辛料やナッツ類、ジュースや水、煙草やお菓子、お香や宗教的なグッズ。
ありとあらゆる品物があります。
いつも人通りの絶えないこの通りですが、特に祭りの前などは買出しにやって来たインド人でうんざりするほどごった返します。
また、ここパハール・ガンジは個人旅行者向けの安宿がたくさんあるということでも有名な界隈です。
その安さから外国人だけでなくインド人旅行者も泊まりに来るのだというこのパハール・ガンジ。
私も例に漏れず、デリーに滞在するときは必ずこの辺りに宿をとることにしていました。
私の部屋は4階の道路側にありました。
部屋のテラスからはごちゃごちゃとした通りの様子を俯瞰することができます。
無秩序な建物の並び、ぐちゃぐちゃに絡まっている電線、雨のため泥だらけになった未舗装の道。
絶え間なく往来する人や車の群れにより泥は撹拌されペースト状になっています。テラテラと光る泥の道がどこまでも続いているのが見えました。
早朝の時分、小雨の降り続ける道にはもう既に様々な人や物が活動を開始していました。
無用にでかいクラクションを鳴らして行き交っているオートリキシャ。
サイクルリキシャもベルをチリンチリンとさせペダルを漕いでいます。
道の真ん中には例によってこぶ牛たちがいました。
クラクションの集中砲火をものともせず悠然と歩いています。店に顔を突き出し店主に棒で追っ払われている奴もいました。
旅行者たちも界隈を歩き始めていました。
そして、物売りたちや客引きたちもさっそく彼らに纏わり付いています。物乞いもいつものように金をねだっています。
「相変わらずやっているな」
私はいつもと変わらない日常を見て安心しました。
上空から眺めるパハール・ガンジの道。
視点が変わるといつも見ているものが違った風に見えてきます。
鬱陶しい客引きも邪魔臭いこぶ牛も、真上から見下ろすとなぜかとても愛しい奴らであるように思えてくるのが不思議でした。
一枚目の絵は夜のパハ−ル・ガンジ界隈です。二枚目は私の泊まった部屋の中です。
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インドもペルーも全く何も知らないので、絵本を読んでいる感覚で楽しいです。がつがつ感想を書いて悪いなあとは思うのですが…ブログという所は初めてなので…。こんなんでスミマセンが、よろしくお願いします。
[ ソフィー ]
2006/4/15(土) 午後 8:55
ソフィーさん。ありがとうございます。 どんどん感想を書いてください。私もブログ、初めてですよ。 こちらこそよろしくお願い致します。
2006/4/16(日) 午前 8:17