うるさい音を立ててインドの列車が鉄橋を渡ります。
ヤムナー川の水の上。
マトゥラーのガートでボートをチャーターし、私はゆらゆらと川面を漂っていました。
本当に流れているのかわからないほどのゆったりとした川の流れ。
船頭のギイギイという櫂を漕ぐ音と、小鳥のチュンチュンという鳴き声の他は何も聴こえてこない静寂。
動くものの姿も見えない、時が止まってしまったかのようなまったりとした世界です。
そんなヤムナーの催眠術によって、私はうつらうつらとしてしまっていました。
ピィィィィー!!
いきなり聴こえてきた、耳を劈くような音。
我に返った私が音のほうを見ると、川に架けられた鉄橋にボロボロの列車が近づいてくるのが見えました。
ゴォォォォー!!
ボロ列車はものすごいスピードで鉄橋を渡ります。
さっきの静寂が嘘のように、川はやかましい音で満たされてしまいました。
屋根の上を見てください。人が載っています。それもたくさん。。。
日本じゃ考えられない、おおらかな国ですね。
列車は轟音のこだまだけを残して、あっという間に対岸へと去っていってしまいました。
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へ?屋根の上にあぐらかいた人が・・\(◎o◎)/! くれぐれも転落に気をつけて・・・ですね(*^_^*)
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2006/9/26(火) 午後 11:58
shahinさん、この列車かなり速かったです。本当に大丈夫なんですかねぇ。
2006/9/27(水) 午前 7:29
屋根の上ですか!さすがインド。でもちょっと屋根に乗ってみたい気が・・・
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2006/9/27(水) 午後 8:54
たかさん、僕も屋根に乗ってみたいです。でも鉄橋はスリルがありそうだなぁ。
2006/9/27(水) 午後 9:02
頭はぶつかりそうにないけど・・屋根の上でおにぎり食べたいかも。 _(._.)_
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2006/9/27(水) 午後 10:06
shahinさん、インドだったら屋根の上で「サモサ(ジャガイモのカレー煮が中に入った揚げスナック)」ですね。
2006/9/27(水) 午後 11:33
いつも駅のホームで電車の屋根に乗れないのかなぁと考えていたのですが、乗っても平気なんですね!!風圧に負けるかなぁと思っていたのですが。。屋根の上は乗車賃安いのでしょうか??4等車??笑
[ mou*a*ue ]
2006/9/27(水) 午後 11:46
ピノコさん、たぶん、奴ら無賃乗車です。たまに落ちる人もいる、気がします。
2006/9/28(木) 午前 0:34
いやーゆったりとして静かな河と見事な対比ですね(笑)。
2006/9/29(金) 午後 3:18
無賃乗車が許されるのはお国柄なんですかね。寛容なのかルーズなのかはわかりませんが。
2006/9/29(金) 午後 4:16
ききょうさん、眠気が一気に覚めました。
2006/9/29(金) 午後 10:32
マゴマさん、インドは懐深いです。多分あの屋根の上には列車の運賃を払えない人もたくさんいると思います。
2006/9/29(金) 午後 10:34
日本の急流の川を見慣れてる日本人から見ると、インドのゆったりした流れの川を見るとそれだけで異国を感じます。それと今の日本では有り得ない列車の轟音、そして列車の上にいる人達。まるでそこだけは終戦後の日本のようです。
2006/10/7(土) 午前 5:08
まさおさん、ヒマラヤから流れ落ちたインドの川は平野部に入ると緩やかに流れます。でも雨季になると濁流が川上から押し寄せ、流れは速くなるそうです。終戦後の日本、当時の日本はまだ、古き懐かしきアジアだったのですね。
2006/10/7(土) 午前 7:24