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書庫●俄かマリナーズファンの応援日記

マリナーズとイチロー&ジョーの試合結果、報道を見ながら一喜一憂します。

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メジャーリーグベースボールの魅力や歴史、シアトル・マリナーズについての記事を掲載しています。

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ストーブリーグ、それは、SEAファンが最も幸せな季節



2011 World Series Champion St. Louis Cardinals Season Highlight Reel (Dark Horses)

カージナルスの優勝で幕を下ろした2011シーズン。
第7戦までもつれたレンジャースとのワールドシリーズは、稀に見る名勝負の連続でした。
その一方、シアトル・マリナーズは今年も最下位。昨年同様、見るのが辛いシーズンとなってしまいました。

さて、シリーズが終わり、「祭りの後」と言うべきところですが、今年のオフはシーズンに引けを取らぬほど話題が豊富。
下は、この2ヶ月弱の間に飛び込んできた大きなニュースの一覧です。


【主なニュース】
・2013年シーズンからアストロズがア・リーグ西地区へ。それに伴いワイルドカード枠が2つに増加
・フロリダ・マーリンズがチーム名をマイアミ・マーリンズへ。2012年に新球場もオープン
・前レッドソックスGM、セオ・エプスタインが、カブスのGM兼副社長に就任
・カージナルス監督、トニー・ラルーサ引退
・バレンタインがレッドソックスの監督に就任
・WSHのウィルソン・ラモス捕手がベネズエラで誘拐、その後救出
・SEAのグレッグ・ホールマンがオランダの自宅で刺殺される
・前ドジャースオーナーが球団売却に合意
・ナ・リーグMVP、ライアン・ブラウンがPED検査で陽性反応
・ジャスティン・バーランダー、サイヤング賞とMVPのW受賞
・ダルビッシュ有がポスティング申請


いいニュースも悪いニュースもありますが、特にアストロズのリーグ移籍とワイルドカード枠増加はビッグニュースですね。

アストロズ移籍により両リーグのチーム数が15と均等になります。
それによって毎日必ず1試合はインターリーグが組まれることとなります。
インターリーグのプレミア低下は避けられませんが、ア・西地区がもう1チーム増えるのは同地区の活性化につながり、シアトルファンとしては嬉しいことです。

また、ワイルドカードが2枠となるのもよいこと。
仕組みとしては、ワイルドカード同士のワンデープレーオフを行い、その勝者がポストシーズンに進出するということとなりそうです。
これにより、リーグ優勝のアドバンテージが向上。シーズンで強かったチームほどワールドチャンピオンに届きやすくなり、レギュラーシーズンの重みが増します。
また、ポストシーズン進出可能性チームが増えることにより、消化試合が減り観客動員数の増加も見込めます。

より良くするため常に改革を続けるMLB、さすがですね!


Albert Pujols Highlights

FA市場、これまで決まった主な契約

さて、ストーブリーグ。

今年のストーブリーグは、例年にない盛り上がりを見せています。
その中心となっているのは、もちろん、アルバート・プホルスプリンス・フィルダーの2人の一塁手、そして、ダルビッシュ有でしょう。

既にウィンターミーティングも終わり、ストーブリーグは佳境。
市場はかなりの動きを見せており、大きな契約がいくつか成立しています。


★主な契約
【IF】
アルバート・プホルス(1B) 【LAA 10年2億5400万ドル】
ホセ・レイエス(SS) 【MIA 6年1億1100万ドル】
アラミス・ラミレス(3B) 【MIL 3年3600万ドル】
アーロン・ヒル(2B) 【AZ 2年1100万ドル(契約延長)】
クリント・バームズ(2B) 【PIT 2年1050万ドル】
ジェイミー・キャロル(IF) 【MIN 2年700万ドル+OP】
ジェリー・ヘアストン(2B) 【LAD 2年600万ドル+OP】
ジム・トーミ(1B) 【PHI 1年125万ドル】

【OF】
デビッド・デヘスス(OF) 【CHC 2年1000万ドル+OP】
グレイディ・サイズモア(OF) 【CLE 1年500万ドル+OP】
ジョシュ・ウィリングハム
(OF) 【MIN】

【P】
C.J.ウィルソン(RHP) 【LAA 5年7750万ドル】
マーク・バーリー(LHP) 【MIA 4年5800万ドル】
ジョナサン・パペルボン(RHP) 【PHI 4年5000万ドル】
ヒース・ベル(RHP) 【MIA 3年2700万ドル】
ジョー・ネーサン(RHP) 【TEX 2年1450万ドル+OP】
アーロン・ハラング(RHP) 【LAD 2年1200万ドル】
クリス・カプアーノ(LHP) 【LAD 2年1000万ドル+OP】
ブルース・チェン(LHP) 【KC 2年900万ドル+OP】
和田毅
(LHP) 【BAL 2年850万ドル】
フレディ・ガルシア(RHP) 【NYY 1年500万ドル】
オクタビオ・ドーテル(RHP) 【DET 1年350万ドル】
マット・ムーア(LHP) 【TB 5年1400万ドル(契約延長)】

斉藤隆
(RHP) 【AZ】
ドントレル・ウィリズ(LHP)
 【PHI】


【トレード】
トレバー・ケーヒル(RHP), クレーグ・ブレズロー(RHP)【OAK】 ⇔ ジャロッド・パーカー(RHP), コリン・カウギル(LF), ライアン・クック(RHP)
ヒューストン・ストリート(RHP)【COL】 ⇔ 後日発表【SD】



最大のニュースは、もちろんプホルス。

エンゼルスと10年2億5400万ドル。A-rodに次ぐ史上2番目の超大型契約だそうです。
しかも、完全ノートレード条項付き!
エンゼルスは、テキサスのエース、C.J.ウィルソンとも5年7750万ドルで契約を結んでおり、一気にア・リーグ西地区の台風の目となりましたね。

それにしても、現役最高の選手とは言え、今年32歳になるプホルスにノートレードの10年契約とは、かなりのハイリスク。
しかし、エンゼルスは、たとえ後半5年間不良債権化したとしても、前半5年優勝争いをして、一度でもワールドチャンピオンになれれば良いと考えたのでしょう。

それに、マーケットのライバルであるドジャースが、オーナーの離婚訴訟〜球団売却のゴタゴタで崩壊し低迷している今、プホルスやC.J.の加入によって常勝軍団化すれば、エンゼルス人気が沸騰するのは確実。
ドジャースからシェアを奪う最大のチャンスでもありますからね。


また、新球場がオープンするマイアミ・マーリンズの積極的な補強も目立ちますね。
ホセ・レイエスマーク・バーリーを獲得しました。
マーリンズはプホルスも狙っていたらしいですが、数年後に大放出する気満々のマーリンズは、ノートレード条項は受け入れられなかった様子。

ジョナサン・パペルボンのフィリーズ入りや、フリードマンマジックが炸裂したレイズのマット・ムーアとの契約延長もびっくりニュースでした。



ダルビッシュ有 奪三振集(2011) Yu Darvish

日本人選手が次々にMLB挑戦

今年のオフは、たくさんの日本人選手がMLBに挑戦することとなりそうです。
ハムのダルビッシュ、ヤクルトの青木、西武の中島がポスティング、楽天の岩隅、ソフトバンクの和田、川崎がFAでメジャー挑戦を図ります。

特にダルビッシュへの注目は高く、松坂を超えるポスティングフィー&契約金を予想する声もちらほら。
現在のところ、ヤンキース、レンジャース、ブルージェイズ、レッドソックス、ナショナルズの5球団の入札が予想されていますね。

また、和田はさっそくオリオールズと2年850万ドルで契約との情報が流れています。
FAの斎藤もダイヤモンドバックスと契約しましたし、黒田も引く手あまたの状況。岩隅についても評価は悪くないようで、日本人投手への評価はそれなりに高いと言えそうです。
松坂や井川が失敗しましたが、黒田や斎藤が活躍し続けていますからね。
選手によっては使えると思われているんでしょう〜。

それに比べて野手の評価は、かなり厳しそうです。
特に内野手は厳しい。松井稼頭夫や昨年の西岡の結果から、日本人内野手はメジャーではインパクトを与えるような存在にはなれないということが判明してしまいました。

そのせいか、ポスティング申請した中島の最高入札額(ヤンキース)は、昨年の西岡(532万9000ドル)の半分以下の200万ドル。
ヤンキースは、中島をジーターやA-rodのバックアップ要員として考えているようですし、そもそも落札できるとは考えていなかったとのこと(つまり、他の球団は入札しなかった)。
日本トップレベルの遊撃手は、メジャーでは控えレベルの評価ということです。

そう考えると、移籍先をマリナーズのみに絞り、マイナーでの入団でも構わないと明言した川崎の身の程をわきまえた判断は賢いと感じます。
川崎はFAですが、おそらく川崎をメジャー契約で獲得する球団はないでしょうし、どうせマイナーなら自分が行きたい球団(敬愛するイチローのいるマリナーズ)を逆指名した方がいいですからね。

それにマリナーズは、ショートのバックアップを探している所ですから、チームのニーズにもフィットしています。

そして、外野手の青木。彼もポスティングでの挑戦ですが、彼の活躍如何により、イチローだけが特別なのか、アベレージヒッターの日本人外野手は信用していいのかといった判断が固まる気がします。


Prince Fielder 2011 Highlights

シアトル・マリナーズの補強

さて、シアトル・マリナーズですが、今のところ大きな動きは見せていません。

タンパベイのジョン・ジェーソ(C)を、ジョシュ・ルーキー(RHP)らとのトレードで獲得したことや、ギレルモ・クイロス(C)、スコット・パターソン(LHP)、ダレン・フォード(OF)らとマイナー契約を結んだくらいです。

現在、マリナーズは、
先発が、
ヘルナンデス
(RHP)、バルガス(LHP)、ピネダ(RHP)、べバン(RHP)、ファーブッシュ(LHP)。
ブルペンが、
クローザーのリーグ
(RHP)、ケリー(RHP)、ウィルヘルムセン(RHP)、ラフィン(RHP)、デラバー(RHP)、ジメネス(LHP)

野手は、
オリーボ(C)、スモーク(1B)、アクリー(2B)、シーガー(3B)、ライアン(SS)、イチロー(RF)、グティエレス(CF)、カープ(LF)

野手の控えに、リディ、フィギンス、ウェルズ、ソーンダース、ロビンソン
捕手の控えに、ムーア、ジェイソがいます。

主な補強ポイントとしては、DHとLF、そして、健康に不安のあるライアンのバックアップです。

マリナーズの2012年度の予算は、9400万ドルくらいあると考えられていて、そのうち既に決まっているのは、8000万ドルくらいと言われています。

あと1400万ドルしかないですが、もしかしたら余剰金を上積みして、フィルダー獲り、もしくは、ダルビッシュ獲り、なんてするかも、と想像を膨らませてしまいます。

しかしながら、エンゼルスがプホルスとC.Jを獲得し、チャンピオンのレンジャースもまだまだ強力な今、勝負を賭けるのがよいのかどうかは微妙な雰囲気です。
アスレチックスのビリー・ビーンは、エンゼルスの補強が決まるや否や、エースのケーヒルをトレードで放出し、シーズン前から早々と再建モードに突入してしまいましたし(球場移転が決まらず、ゴタゴタしているというのもあるのでしょうが)。

ライバルの力が更に上がっている今、たとえ、フィルダーやダルビッシュを獲得しても優勝できるかわからないというのが、マリナーズの辛いところです。
もう、いい加減再建モードはうんざりな気分なんですけどね。

ちなみに、マリナーズには、現実的な選択肢として、マイケル・カダイヤー(OF)獲得の噂が上がっています。


とにもかくにも、マリナーズは、フィルダーやダルビッシュを獲るにしろ獲らないにしろ、いつの間にか充実してきた若手有望株がレイズのように集団ブレイクするか、いっそのこと、セーフコを打者有利に改造してスラッガーに来てもらえるようにするしかないのかもしれません。

いずれにせよ、ズレンシックGMは、何かしら動くと思いますから、期待を込めて注視していきたいと思います。


★MLB(メジャーリーグ)ルーム 【俄かマリナーズファンの応援日記】

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今年のマリナーズは再建モード

メジャーリーグが開幕して、はや2ヶ月弱。

マリナーズは、予想通り最下位を独走中!

けれども、ポストシーズンを夢見た昨年と違って、今年は最初からあまり期待していなかったので、別に何ともないです。

マリナーズファンは、(悲しいことに)最下位は慣れているんです。

マリナーズは、5/19時点で、19勝24敗で首位と3.5ゲーム差です。
まだ差は開いていないですが、戦力的には優勝を狙うのは厳しい感じですね。
でも、仄かな期待は抱いています。

Michael Pineda(マイケル・ピネダ)
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さて、今年のマリナーズですが、実はちょっと楽しみなことがあります。

そうです!若手が台頭してきているんです!

その筆頭が上の写真の、マイケル・ピネダ投手。
ピネダは、今年初めてメジャーに昇格したドミニカ生まれの22歳。
2011年のプロスペクトランキングでは、全体の11位、右投手では2位にランクされた逸材です。

2m近い長身から、101マイルのファーストボール、そして、スライダーとチェンジアップを武器とします。
コントロールがよいのも特徴です。

現在、ピネダは5勝2敗。ERA(防御率)は2.46。
登板8試合のうち、QS(クオリティースタート)が7という素晴らしい成績。
※QS(先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時に記録される。)

19歳でメジャーに昇格した当時のキング・フェリックスを彷彿とさせる選手です。
今後、フェリックスと共に、マリナーズの先発2枚看板を形成していってもらいたいものですね。

Justin Smoak(ジャスティン・スモーク)
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もうひとりが、ジャスティン・スモーク一塁手(24)。
スモークは、2008年にテキサス・レンジャースにドラフト1位指名で入団した選手で、2010年のプロスペクトランキングでは全体の9位にランクされていました。スイッチヒッターです。

スモークは、昨年、クリフ・リーとのトレードでマリナーズにやってきました。

スモークは現在、AVG(打率).270 HR(本塁打)6 RBI(打点)26 OPS(出塁率+長打率).884 という好成績。特にOPSはアリーグの10位です!

マリナーズの打点は彼が26とダントツ!(その次がリードオフマンのイチローというのが悲しいですが…。ちなみにイチローは15)
久々に勝利に貢献できる中軸の登場です。

Dustin Ackley(ダスティン・アックリー)
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そして、さらにもうひとり。
ダスティン・アックリー二塁手(23)。

彼はまだメジャーリーグに昇格していませんが、近々昇格される予定です。

アックリーは、2009年のドラフトで全体で2番目(1番目はストラスバーグ)に指名された左打者で、昨年のアリゾナ秋季リーグではリーグ記録の.581の出塁率を残しMVPに輝いた期待の超有望株です。
2011年のトッププロスペクトランキングは、全体の4位、二塁手では1位!

バットコントロールと選球眼がよく、俊足でパワーもそこそこ。さらにクレバーであるということで、かなり注目されている選手です。

アックリーには、過去にトミージョン手術を受けて肩が弱いという懸念材料がありますが(そのせいで二塁にコンバートされた)、今後、スモークと共にシアトルの打線を引っ張って行って欲しいものです。

昇格が待ち遠しいです。

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上の表はマリナーズの2005年〜2011年までのプロスペクトのランキング。
(青字は現マリナーズ40人ロスター内、赤字はマリナーズ組織外の選手)


2011年だと、他には、Nick Franklin(ニック・フランクリン)が注目です。
ニックは、A+のHigh Desert Mavericksに所属している選手。
2009年ドラフト27位で入団した20歳の両打ちショートストップです。

2010年は、フランチャイズ記録の23本塁打を残した期待のスラッガーで、2012年にもメジャーに昇格するかもしれません。


それにしても、こうして見ると懐かしい顔ぶれがたくさんいますね!

ジェフ・クレメントなんて、2005年の全米全体の3位指名の超有望プロスペクトだったのですが、マリナーズでは芽が出ず、結局、ジャック・ウィルソンとイアン・スネルとの交換トレードでパイレーツに移籍してしまいました。

パイレーツでも思うような結果は残せていない様子です。


アダム・ジョーンズとクリス・ティルマンは、2008年にエリック・ベダードとの交換トレードでオリオールズに移籍しました。
特にジョーンズは、2009年にはオールスター出場、ゴールドグラブ賞も獲得するなど大きな成長を遂げています。

Shin-Soo Choo(秋信守)は、2006年、ベン・ブルサードとの交換トレードでインディアンスに移籍。
2010年には、2年連続で3割20本20盗塁をクリアするなど、インディアンスの中心選手のひとりになっています。

ブランドン・モローは、2009年、ブランドン・リーグなどとの交換トレードでブルージェイズに移籍。
2010年は10勝を挙げました。

ちなみに、ウラディミール・バレンティンは、現在はヤクルトスワローズ、城島健司は、現在は阪神タイガースに所属しています。


2009 MLB Draft 2nd Pick: Dustin Ackley
MLBは、戦力均衡のため、完全ウェーバー制(前年の下位のチームがドラフト指名の優先権を得る)を採用しているので、万年最下位のマリナーズは、いつも上位で有望新人を獲得できるわけですが、こうしてみると、なかなかその効果が表れていないのがわかりますね〜。
特に、前任のビル・バベシGM時代の2008年までは真っ赤っかです。

やっぱり、ビル・バベシGMによる、無駄な(もったいない)トレード、ファームの育成がしっかりしていない、同GM時代は、現在主流のセイバーメトリクス(データを統計学的見地から客観的に分析し、選手の評価や戦略を考える分析手法)ではなく、前近代的なスカウト眼力のみで選手を獲得していたというのがあるんでしょう〜。


シアトルは、アメリカ北西部の最辺境に位置していて、移動距離が最も長い苛酷なチーム。
また、春先は雨と曇り空の多い陰鬱な気候であり、ホームのセーフコフィールドは、極端に投手有利な打者の墓場として知られている球場。

移籍してくる打者の多くが成績を落とし、万年得点力不足に陥るのもうなずけます。
そして、見方の援護がない投手の勝ち星もなかなかつかず、投手の成績も上がってきません。


GMにとっては難しいチームなのかもしれませんが、現GMのザック・ズレンシックには、イチローの契約のある2012年、そして、フェリックスとの契約のある2014年までには、ワールドシリーズ進出へとなんとか導いてもらいたいものです。




メジャーリーグの2011年シーズンが開幕しました!


MLB開幕、大震災犠牲者に黙とう

待ちに待ったメジャーリーグのシーズン開幕。今年もわくわくするような戦いが繰り広げられることでしょう。

現地時間3月31日、そして、4月1日に行われた開幕戦では、全ての球場で試合前に選手・スタッフがグラウンドに整列し、東日本大震災の犠牲者に対する黙とうが捧げられるセレモニーが行われました。

メジャーリーグ機構と選手会は4100万円の義援金を送ると発表。その他、ヤンキースが10万ドルを寄付した他、様々なチームが寄付、募金活動などを行うなど積極的な支援の動きを見せています。

日本人選手では、1億円の義援金を発表したイチローを始め、松坂、松井、黒田など、多くの選手が多額の寄付を行い、また、義援金を募る活動をしています。

仙台に実家のある斎藤隆は、レッズの本拠地で行われた黙とうに対して、
「シンシナティには日本人選手がいないのに、黙とうをしてもらった。米国は本当に意識が高いと思う」と語っています。


日本とは直接ゆかりのない海の向こうのチームがこういった支援をしてくれるのは、本当に嬉しく有難いことですね。



The 2011 Seattle Mariners Odd Couple - Felix Hernandez & Erik Bedard

さて、今年のメジャーリーグですが、なんと言っても注目は、ア・リーグでは、4年連続30本の強打者エイドリアン・ゴンザレスと盗塁王4回のオールラウンドプレイヤー、カール・クロフォードを補強したボストン・レッドソックス、ナ・リーグでは、クリフ・リーを獲得し、ロイ・ハラディ、リー、ロイ・オズワルトコール・ハメルズという史上最強の4本柱を揃えたフィラデルフィア・フィリーズでしょう。

ア・リーグは、主力がごっそり抜けたレイズとクリフ・リーの引き留めに失敗したレンジャースが戦力ダウンしており、ボストンに対抗できそうなのはニューヨーク・ヤンキースぐらい。

ナ・リーグでは、4年連続30本のダン・アグラを獲得し、ベテランのチッパー・ジョーンズが好調なアトランタ・ブレーブス、MVPジョーイ・ボトージェイ・ブルースドルー・スタッブスの強力打線を要するシンシナティ・レッズ、覚醒した投打のスター、ウバルド・ヒメネスカルロス・ゴンザレスを中心とした若手主体のコロラド・ロッキーズなどが対抗馬になりそうです。



イメージ 1

シアトル・マリナーズの開幕ロスターです。
今年は再建モードで、オフの補強はCOLから、かつてのマリナーである捕手のミゲル・オリーボ、OAKからDHのジャック・カスト、STLから若手有望株アクリー昇格までの繋ぎとしてブレンダン・ライアン、マイナー契約でロスターに残ったアダム・ケネディくらいです。

けれども、今年はよくも悪くも大きな存在だったグリフィーが居なくなったことにより、采配側としては、使い勝手のいいロスターになっているような気がします(グリフィーは、特別コンサルタントの肩書でチームに戻ってきています)。

投手陣は、先発が、サイヤング賞のエース、フェリックス・ヘルナンデスと、今年はかなり期待できそうな、かつての最多奪三振記録者エリック・ベダード、昨年そこそこの活躍をしたダグ・フィスタージェイソン・バルガス、そして、101マイルの超有望株マイケル・ピネダの5人。
クローザーのデービッド・アーズマが出遅れる救援陣に不安はありますが、なかなか楽しみな布陣です。

攻撃陣は、フランクリン・グティエレスが病気のため開幕DLになったのが痛いですね。
しかしながら、将来の主砲と目されるジャスティン・スモーク、今期中にメジャーデビューを果たすであろうダスティン・アクリーがいますし、本来のサードに戻ったショーン・フィギンスの打棒の復活の可能性や、ジャック・ウィルソンも昨年よりはマシと考えられるし、新加入のオリーボやカストも確実に昨年のポジションよりは底上げされているので期待は持てます。
震災のシーズンという複雑な気持ちでプレーするイチローも、今年もいつもどおりに活躍してくれるでしょう。


Ichiro Suzuki In New Seattle Mariners Commercial 2011

本日、マリナーズは、開幕戦でオークランド・アスレチックスに勝利しました!
エース、キング・フェリックスの貫録の完投勝利です。

イチローが2安打1四球1打点1得点2盗塁。フィギンスも本塁打を含む2安打。新加入のカストが3四球1打点、オリーボも2安打と活躍しました。

しかし、序盤はチャンスでの凡退が多く、開幕前から指摘されていたオフェンス力のなさは、今後大きな影響を及ぼしてきそうです。

ア・リーグ西地区は、TEX、OAK、LAAとも、力的にはほぼ横並びの印象。
マリナーズはその3チームに一歩遅れている感じですが、飛び抜けたチームがいないため、戦い方によっては地区優勝も夢ではありません。

ピネダとスモーク、そして、アクリーのブレイクを期待したいですね。


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この10年、世の中ではいろいろな出来事があった。そして、イチローはいつもヒットを打っていた。



Ichiro Breaks the Single Season Hits Record

9月24日、シアトル・マリナーズのイチローが、自身の持つメジャーリーグ記録を更新し、10年連続200安打を達成しました。

また、200安打達成回数10回というのも、ピート・ローズと並ぶメジャータイ記録です。

20世紀後半以降、200安打を5回以上達成した選手としては、他にウェイド・ボッグス(7回)、デレク・ジーター(7回)、スタン・ミュージアル(6 回)、スティーブ・ガーヴィー(6回)、カービー・パケット(5回)、トニー・グウィン(5回)、マイケル・ヤング(5回)などがいます。
ほんと、錚々たる面々ですね。


2001年からの10年。
この10年、世間ではいろいろなことがありました。

9.11テロ、小泉フィーバー、日韓共催ワールドカップ、拉致被害者帰国、六本木ヒルズ、
イラク戦争、SARS、スマトラ沖地震、年金未納、韓流ブーム、カトリーナ、イナバウアー、楽天、ホリエモン、村上ファンド、テポドン、東国原、亀田兄弟、リーマンショック、秋葉原通り魔事件、Iphone、オバマ、マイケル・ジャクソン、のりピー、政権交代、新型インフルエンザ・・・。

ほんと、いろいろありました。

だけど、イチローはその間、いつも同じようにヒットを打ち続けていました。


いつの日か、2000年代を舞台としたドラマや小説の中で、

「イチローが今日も打った!」

そんなセリフが時代を表わす描写として描かれるのかもしれません。




それにしても、10年連続200安打という記録。
とてつもない偉業なのですが、これまでMLBの歴史の中ではあまり脚光を浴びる記録ではありませんでした。
この記録は、イチローという存在によって日の目を見た記録なのです。

20世紀末、MLBはシーズン40本塁打以上を放つ、パワーヒッター全盛の時代でした。マグワイアとソーサの本塁打競争やボンズの70本塁打越えなどは、多くのファンを熱狂させました。

そんな中、現れたのがイチローでした。
彼は、卓越した技術であらゆる方向にヒットを打ち、スピードによって内野ゴロを安打に、盗塁技術によって単打を二塁打・三塁打に変えてしまいました。

イチローの安打数が全国区で注目されるようになったのが2004年。
この年、彼は84年間破られることのなかったジョージ・シスラーの年間最多安打記録257を更新しました。

この記録は全米で大きく取り上げられ、これまで顧みられることのなかった「安打数」という記録にスポットが浴びせられることとなりました。
イチローの類い稀なヒットを打つ技術は、全米のファンに、パワーだけではない、ベースボールのもう一つの魅力を思い出させたのです。

そして、今回の10年連続200安打という記録。
アメリカでは、日本ほど大きく取り上げられているわけではありませんが、地元シアトルのファンやスタッツ・マニア、MLBを真摯に見続けているファン、プレーする選手たちなど、多くの人たちがこの記録に大きな価値を見出し、称賛しています。





「ファンの人、自分の生活の一部を捧げて見に来てくれている人。背くことなんて出来ないですよね、僕らは。だってその人たちがいなかったら僕らの存在意義なんて無いんだからね」

以前、NHKで放送されたドキュメンタリー「プロフェッショナル 仕事の流儀」でイチローが語っていた言葉です。

イチローは、常に我々ファンのことを考えている。
ファンを楽しませ、満足させてくれる。
たとえ消化試合であろうとも、常に最高のパフォーマンスを見せてくれ、記録を追い続けることで我々に楽しみを与えてくれる。
ファンの期待に応え、我々をいい気分にさせてくれる。

それが全て。それで充分です。

イチローと同時代に生まれ、彼のプレーを見続けられること。
これは、本当に幸運なことだと思っています。


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ついにメジャーリーグがタダで観れるようになった!

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You Tube「MLBJPチャンネル」
Impress Watch(8月30日(月)15時2分配信)によると、

「YouTube は30日、MLBアドバンスト・メディア株式会社とパートナーシップを締結し、米メジャーリーグベースボール(MLB)の映像配信を開始した。全試合のノーカット映像に加え、ハイライト映像、歴史的な名シーンをYouTubeの「MLBJPチャンネル」で配信する。動画の視聴は無料。今シーズンの試合は、終了後36時間以内に視聴できるようになる。」

とのこと。



メジャーリーグの全試合をノーカットで、しかもタダで観れる!
ライブ映像ではなく、映像の解像度は最大480pとあまり綺麗ではないですが、これは凄いこと。嬉しいですね!

さすが、MLB(メジャーリーグベースボール)。
この不況で、しかもNFLやNBAという強力なライバルがいるにもかかわらず、1995年からの10年で総収入を4倍にまで増加させたMLBです!


MLBの試合は大変なコンテンツです。

広大な土地に莫大な費用をかけて建てられたボールパーク。
丹念に育て上げられた美しい天然芝のフィールドで、天文学的な年棒をもらうスーパースターたちがプレーします。

MLBは、そんなシーズンの全ての試合の模様をテレビカメラで記録しています。
一試合一試合ひとつとして同じもののない唯一無二のゲーム。
かけがえのない貴重なコンテンツですよ。


そんなMLBの財産ともいえるコンテンツを、MLBは全世界に惜しげもなく提供してしまいました。
それも無料で、しかも無制限に!

とんでもない太っ腹ですね!

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だけど、MLBは我々に対するボランティアでそんなことをしたわけがありません。

MLBはベースボールの世界規模での普及を目指しています。
ネットが繋がっていれば、世界中の多くの人がでMLBの試合を無料で観ることになります(今回の配信は日本、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジルのみだそうですが)。

タダなら観たい(観てもいい)という人はたくさんいますよね。
日本でも、イチローや松井の試合をBSの受信料を払って観たいとは思わないけど、タダなら観てみたいという人はいっぱいいます。

ファンの裾野を広げるわけですね!
その中でMLBの面白さに気付き、熱狂的なファンになってしまう人がいるかもしれません。


けれども、だからと言って、今まで有料で観ていたファンが全て無料に流れていってしまうというわけではありません。
本当のファンになれば、36時間後の録画映像ではなく生中継を、480pではなく高解像度の映像を絶対に観たくなります。
また、実際に球場に行って観戦したくもなります。


生中継、高解像度の映像には、きっちりとお金を取る。
球場での観戦チケットでもバカ高いお金を取る。
チームのファンになったら、キャップやユニフォームなどのグッズが絶対に欲しくなるから、たくさん売りまくる。

ファンは多少お金が掛かっても喜んで支払ってしまうんです。


タダで間口を広げて潜在的なファンをたくさん取り込み、付加価値の高い部分で収入を得るわけですね〜。

ほんと、36時間後という時間設定といい、よく考えられているな〜と感心しますよ(36時間後だと次の日の試合が始まってしまっていますからね)。

メジャーリーグなぜ「儲かる」
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ネットの使用が一般化した現代、あらゆる情報やコンテンツを無料で見るということが当たり前になってきています。
巷には膨大な情報が溢れていますし、ファンでなければお金を払ってまでMLBの試合なんか観ませんよね。

著作権云々とか言ってYoutube動画をせっせこ削除依頼して、後生大事にコンテンツを抱えているよりも、全部無料、出血大サービスにした方がいいと思ったんでしょうね〜、MLB。




音楽の世界でも同じような感じですね。

著作権云々でいろいろあるYoutubeだけど、ミュージシャンにとってはもの凄い大きなプロモーションの場。

私もYoutubeのPVを観て(聴いて)買ったCDってたくさんあるし(そのYoutubeのPVはブログなどで貼られていたものが多い)、そもそもYoutube観なかったら、そのアーティストのことさえ知らなかった場合がほとんど。

ファンになれば、Youtubeの映像では物足りないのでCD(itunesの場合もあるけど)を購入したいと思うし、ライブがあれば観に行きたいと思うものなんです。
そして、そこでTシャツやパンフ、限定版CDなどのグッズを必ず買う!

でも、最近はみんなが投稿したYoutubeのPVによって、たくさんの人がCDを買ったり、itunesでダウンロードすることがわかってきたので、アーティストやレーベルもYoutubeに公式チャンネルを開設するようになってきているみたいですね。

日本プロ野球改造計画
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一方、NPB(日本野球)はというと、楽天がニコニコ動画でホームの全試合を無料配信(しかも生中継)しているそうですが、NPB全体ではそういうことは難しいみたいです。

というのも、NPBはMLBと違って放映権とかが各チームバラバラだからだそうです。

MLBは、MLB機構(各チームのオーナーよりも権限が強い)によって統括管理されています。
全国中継の放映権料や関連グッズのロイヤリティーを管理し、各球団へ分配しているほか、NFLやNBAに打ち勝つための様々な改革を機構が推し進めることができます。

一方NPBは、日本野球機構の権限が弱く、実質的にはオーナー会議が実験を握っています。
放映権料や関連グッズなども各球団それぞれの管理で、NPB全体での改革はそれぞれの球団の利害によってなかなか進みません。


テレビ中継も少なくなってきた今、このままだと、どんどん野球ファンが少なくなってしまいますよね〜、NPB。

野球人口の減少(選手もファンも)に歯止めをかけるためにも、組織全体の改革を考えて欲しいものですね。





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