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書庫・世界の車窓から

★ 世界の車窓から

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「今日は○○へと向かいます♪」 世界の鉄道風景です。
トイ・トレインからブエノスアイレスの地下鉄まで……。
さいたま鉄道博物館のレポもあります。

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ワシントンの地下鉄「ワシントンメトロ」は、とってもスタイリッシュ。


それぞれの駅が大きなアーチ型のトンネルに覆われており、地下の駅なのにとても開放的。

また、照明が線路の床面から天井へと向かって放射されており、構内全体をSF的な空間にしておりました。


(写真は、Gallery Pl-Chinatown駅構内)
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D.C.のメトロは、Wikipediaによると、

ワシントン首都圏交通局によって運営され、1976年の開業以降、現在、計170.5kmにおよぶ5路線があるのだそうです。駅の総数は83。
1日平均、約52万人が、ワシントンメトロの地下鉄を利用しており、ニューヨーク市地下鉄に次いで、アメリカ国内で二番目に利用者の多い公共交通ネットワークであるとのこと。


(写真は、ワシントンメトロ、Gallery Pl-Chinatown駅)
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メトロの運賃は1.35〜3.90$。昼間や夜間、休日は割引運賃となります。
1日券や1週間券などもあります。

駅には駐車場が完備された「パークアンドライド方式」で、バリアフリーもバッチリ。


(写真は、Gallery Pl-Chinatown駅構内)
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写真は、アムトラックのユニオン駅です。

ここもメトロの駅と同様、美術館のような風情を持ったオシャレな内装でした。


ここから、フィラデルフィアやニューヨークやボストン、ジャクソンビルやオーランド、マイアミまでの列車が出ています。

私は列車でマイアミまで行きたかったのですが、チケットはソールド・アウト。
仕方なくグレイハウンドで行くことにしました。

ワシントンD.C.は、全米でも指折りと言われる危険な町。
とくに、グレイハウンドのバスターミナル付近は治安が悪いそうで、そこまでの道中は、なんだか恐ろしかったですねぇ。





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1881年、イギリス人は、避暑地であったダージリンへ向かうための便として軽便鉄道を建設します。
それが、この「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」です。


「トイ・トレイン」とも呼ばれるこの鉄道は、世界最古の山岳鉄道として、現在は世界遺産にも登録されている貴重な路線です。


(写真は、グーム駅のトイ・トレイン)
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「トイ・トレイン」は、麓のニュージャル・パイグリから頂上のダージリンまで、約88kmの路線からなっています。この間の高低差は、なんと2000m!
工事には多くの困難が伴ったそうです。

しかし、イギリス人は、スイッチバックやループなどという当時としては画期的な技術を用い、この山岳鉄道を完成させてしまいました。


避暑地へのホットラインの完成。
イギリス人にとって、いかにインドの暑さが耐え難かったかが窺い知れます。


(写真:灰を落とす乗務員 グーム駅)
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私はこの時、グームという駅からダージリンまで、約5kmの区間を試乗しました。


トイ・トレインは文字通りおもちゃのように小さい列車です。

機関車トーマスのような可愛らしいドラム型の胴体には、やけに大きなヘッドランプが付いています。
そして、小さな機関車の後ろにはこれまた小さな、トロッコのような客車が繋がっていました。



椅子に腰掛けしばらくすると、「ポゥーっ」と甲高い汽笛が鳴りました。

いよいよ出発です。


(写真:トイ・トレインのメンテナンスは大変です。)
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ゆっくりと動き始める列車。

次第にスピードは上がってゆきますが、その歩みは遅く自転車と変わらないくらいの速度しか出ません。


シャカシャカシャカシャカと車輪が小刻みにリズムを奏でます。
それに絶妙なアクセントを入れる汽笛の間延びした音……。


なんだか一生懸命走っているという感じで微笑ましくなります。

思わず、「頑張れ!トイ・トレイン!」と言いたくなってきます。


(写真:横から見たトイ・トレイン)
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窓の外を見ると、道路がすぐ目の前に走っています。
というより道路の中に線路が敷いてあると言った方がいいかもしれません。


くねくねと細かいカーブを繰り返しながら進む線路と道路。
バイクやバス、トラックなどの車両が次々と我々を追い抜いていきます。


(写真:家と道路のすぐ横を線路が走る。洗濯物も脇に干されています。)
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反対側の窓の外には、切り立った断崖絶壁がありました。

遠くに霧に霞んだ緑の山々が見えます。
その下に落ち込む谷の上には、綿菓子のようにふわふわとした雲海の白が敷き詰められていました。


(写真:ダージリン付近の山並み。山の天気はころころ変わります。)
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グームを出ると、すぐ左手に「サムテン・チョリン」の僧院が見えてきます。

中に入ると巨大なマニ車が2つ。そして、そこを抜け奥に向かうと、正面に丸顔で優しい顔をした黄金色の仏様がおられました。

眠たそうな目をしながら俗人(私)を見下ろしています。


仏様を囲む部屋の内壁や柱は、一面鮮やかな朱色で塗りたくられています。
そして、その上には極彩色に彩られた無数のタンカが飾られていました。


(写真:サムテン・チョリンの僧院と仏様)
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そこからさらに進み、「の」の字型の「バタシア・ループ」を過ぎると、崖の斜面にある壮大なチベット僧院「ツプテン・サンガ・チョリン」が見えてきます。


列車の中から見ると、その僧院は霧の中に静かに佇んでいるように見えますが、中に入ると意外と騒々しいところでした。

私が訪れた時、僧院の中庭には黄色のシャツに臙脂色の袈裟を羽織った坊主たちが大勢たむろっておりました(↓リンクは、その時の模様についての記事です)。


(写真:ツプテン・サンガ・チョリンの僧院)
【マニ車を回す。インド、ダージリン】
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列車は「ツプテン・サンガ・チョリン」を過ぎると、更に北へと向かいます。

そして、グームから5キロ、出発して約2時間。
我がトイ・トレインは、ようやく霧深いダージリン駅に到着したのです。


たった5キロに2時間……。
尋常じゃあありません。

だけど、そののんびりさ加減が、「トイ・トレイン」のいいところ。


登山を終え、ぐったりと休む豆汽車。
その車体は雨でびっしょりと濡れています。

労働の汗です。

思わず「お疲れ様!」と言いたくなってきます。


私はカメラを構え、その愛らしいマシンをファインダーに「カシャリ」と収めました。



「ポォ〜ッ!」



甲高い汽笛が鳴ります。

つぶらなヘッドライトがこちらを見ていました。


(写真:ダージリンにてお疲れモードのトイ・トレイン)



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世界の路面電車、トラム、ストリートカー動画を集めてみました。

ポルトガル、リスボン

坂の多いリスボンの街。

黄色と白のトラムが軽快に登っていきます。
ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ

ぶら下がり放題のリオの路面電車。

カリオカたちの日々の足です。
インド、コルカタ

コルカタのトラムは、のろのろ運転が特徴。

同じくボロい、リキシャやアンバサダーにどんどん追い抜かれていきます。
中国、大連

まるで昭和初期のようなレトロ感。

中国、大連の路面電車と街並みです。
イタリア、ミラノ

オレンジ色のカラーリングが、オシャレな街並みとベストマッチ。

イタリア、ミラノのトラムです。
中国、香港
http://jp.youtube.com/watch?v=yv6OS_ziOp4
トラムといえば香港。

二階建てのトラムが高層ビルの間をするすると走ります。
ロシア、イヴァノヴォ
http://jp.youtube.com/watch?v=cuhdQm4IcQM&feature=related
雪の積もる路面を走る、ロシアのトラム。

オレンジの室内灯が暖かそうです。
イギリス、マン島
http://jp.youtube.com/watch?v=oRYOlkETWkw
イギリス、マン島のエレクトリック・レイルウェイです。

この島は、蒸気機関車も走る、鉄道ファン垂涎の島だそうですね。
アメリカ、シアトル
http://jp.youtube.com/watch?v=zsJ3K1feokM
マリナーズのあるシアトルのウォーターフロント・ストリートカーです。

ちょっと江ノ電に似た、レトロな車体ですね。
日本、長崎
http://jp.youtube.com/watch?v=c3Pjg_wAb-4
長崎の路面電車です。

日本にも、西日本を中心に路面電車はたくさん走っておりますね。
19世紀末に登場し、欧米中に普及した路面電車。
1920年代に自動車の普及によって、その多くが廃止されていきましたが、近年、環境に優しい乗り物として、世界中で再評価の動きが高まっています。

特に欧米では、自家用車を郊外の駐車場に置き、路面電車やバスに乗って町の中心部へと向かうという、「パークアンドライド方式」。自家用車の通行を制限し、公共交通機関と歩行者のみが通行できる「トランジットモール」などが、多くの都市で実施され、市内交通機関として路面電車やライトレールが相次いで新設されています。

「パークアンドライド方式」は、日本でも、札幌市、武蔵野市、つくば市、加古川市などで。
「トランジットモール」は、前橋市、金沢市、那覇市などで導入されています。


二酸化炭素の排出量の削減に効果的な、環境に優しい旬の乗り物。
それが、路面電車です。

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