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剣道具マニア「水心庵」
過去の書庫にも面白いものがあります。適当にのぞいてみてください。

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今日は、初段から三段の審査がありました。

うちの道場から、初段に一人、二段に一人受審があったので見に行ってきました。

イメージ 1


結果、二人とも合格で安心して帰ってきたところです。

審査の「形」を見ていて思ったことがありました。
ほとんどが、審査前の付け焼刃だなぁ、ということです。
日頃からやっていることの重要性を再確認しました。

今回、実技は全員合格でしたが、二段の形で一人不合格が出ました。
理由は、四本目の仕太刀で、前に出て脇構えをとったことでした。
はっきりした間違えなので仕方ないところですが、
全体的に見ても、気になる点が多くみられました。

一本目、五本目で間合いが遠い。
帯刀で木刀が水平になる。
二本目、打ち太刀の小手の切込みが不十分(剣先が高い)
脇構え、八双の構えが良くない。

形は、なぜそうなのか必ず理由があります。
「理法」ですね。
付け焼刃では、動作を覚えるのに精いっぱいで、深めることができないです。
形は、所作、動作を覚えて初めて入口に立ったというところだと思っています。

形はやらなくても竹刀剣道は強くなるのかもしれませんが、それではもったいないです。

審査結果の発表で、形で落ちた人がいると発表があったとき、見ていた人たちはほとんどがその失敗(四本目の仕太刀で前に出た)を認識していました。

そんな中から、「それくらいいいじゃないかねぇ。」「前に出ても下がっても、結果同じ形になるんだから。」などという言葉が聞かれました。
本気で言っているのではなく、冗談交じりなのは言葉尻からわかりましたが、やはり、冗談でも出てきて良いとは思えませんでした。

打ち太刀の八双は、これから打ちかかる気構え身構えの現れですし、仕太刀の脇構えは、その気迫に負けず、引き込み迎え撃つ気構え身構えの現れだと思っています。
もちろん、九歩の間合いから双方が前に出たら、間合いが狂ってしまいます。
出方で調整したらいい、という問題でもないと思います。

初段、二段はまだよいですが、三段くらいからはもっと形の審査を厳しくしても良いのではないかと思います。
そうでなければ、ますます形の重要性は薄くなっていくのではないかと危惧してしまうのです。

  • おっしゃる通りですね。本当は普段から理解しながら取り組むべきものですね。

    武道家コーギー

    2018/11/3(土) 午後 6:59

  • > 武道家コーギーさん

    その程度で受かる、となってしまっては、真剣に取り組むはずがないですね。
    審査前の駆け込み稽古が主になってしまいます

    形は、審査のためでなく剣道のために制定されたものですよね。

    sam**o634

    2018/11/3(土) 午後 7:17

  • こんばんは。

    確かに形は普段から稽古してないと自分のものにならないんです)^o^(

    青ちゃんぱぱ

    2018/11/3(土) 午後 7:31

  • > 青ちゃんぱぱさん

    こんばんは。

    審査用になっているのが問題なんだと思います。
    形から学べることは多いのですが・・・
    (*'ω'*)

    sam**o634

    2018/11/3(土) 午後 8:14

  • おっしゃる通りです。
    古来より続く各流派の精選、結晶が剣道形。
    お師匠様から「一太刀の意味を考えよ」と諭され、形の深さを思い知りました。
    まずはカタチを覚えることですよね。
    明師に付き正確に。
    近年、形の意義が軽んじられているように思います。
    寂しいことです。

    [ 快! ]

    2018/11/3(土) 午後 8:51

  • > 快!さん

    稽古があるごとに形をやるのが一番良いのですが、
    うちの剣友会では、週一回、稽古後に希望する子たちに、木刀の基本稽古、日本剣道形、居合を行っています。
    小学校の1〜3年生の男子がやりたがって残っています。

    sam**o634

    2018/11/3(土) 午後 11:47

  • 顔アイコン

    子供には難しいかもしれませんが間合い
    や呼吸の取り方を少しずつでも覚えて
    欲しいですね。

    [ ロニー001 ]

    2018/11/4(日) 午後 5:19

  • > ロニー001さん

    分からなくても、繰り返しやっていくことで身につくこともありますね。
    後になって、ああ、そういうことだったのか、でもいいと思います。

    sam**o634

    2018/11/4(日) 午後 7:25

  • 剣雄会(広島国際学院大学の剣道部OB会)の稽古会では毎回剣道形を行うようになりました。
    私は、病気のためか薬のためか分かりませんが、剣道形を覚えられません。そこで、初段・二段・参段と順を追って覚え直していくことを考えています。
    とにかく一通りやっていくことを重視していたら覚えられません(恥)
    そこへ理論を学びながら剣道形を覚えていくことをすると、今よりも上達することにつながると思います。初任校では地域の剣道教室の先生が、当時の私でも何とか勝てるというレベルの子を相手に、剣道形2本目の実践版をいとも簡単にやってみせるのを見て、愕然としたのを覚えています。
    やっぱり、形から入っていくことも大切かなぁと思った始まりでした。

    たろさ01

    2018/11/4(日) 午後 7:37

  • > たろさ01さん

    審査のため、となると覚えなければという思いが出てきますが、自分の剣道のためなら、慌てず一歩一歩丁寧にやることができると思います。
    まず一本目から、納得いくまで繰り返すのが良いと思います。

    sam**o634

    2018/11/5(月) 午後 1:38

  • > SAMEDOさん
    なかなか覚えられないので、本当に1本目から丁寧にやっていきたいです。
    現在『攻め』について悩んでおります。
    自分では攻めているつもりですが相手には通じません(T_T)

    たろさ01

    2018/11/5(月) 午後 10:12

  • > たろさ01さん

    子供たちにも、「相手に伝わらなかったら攻めとは言わないんだよ」と言っています。

    子供たちの場合は、まだよくわかっていなくて、ただ身体をちょっと動かしただけのことが多いです。

    相手に、「来る」と思わせることが大事ですね。
    やはり「思い切り」かと思います。

    sam**o634

    2018/11/5(月) 午後 10:29

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