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昨日の稽古後、小5の男の子が、「小手の穴を直してください」と、持ってきました。
今年になってから、稽古の出席が増えてきた子です。
今までは、縫いつけることが多かったのですが、すり減ってきた手の内革は、薄くなってきているので、直接着で今回は補修します。
最近は、接着剤も良くなってきています。
貼りつける革は、白の鹿革です。
穴よりも大きめに切り出し、ヘリを薄く削ぎます。
貼り合わせ目に段差をつけないための一仕事です。
後は貼りつけるだけ。
折り曲げや衝撃に強いと言う説明の接着剤でした。
これでしばらくは大丈夫でしょう。
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制作工程・小手
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詳細
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昨日、直に持ちこまれました。
手首の紺反が擦り切れています。
中のあんこも若干減っているので、
軽く綿をつめて、
糸で口を綴じます。
こんな時、
以前解体した袴の生地が役に立ちます。
当てる部分のサイズを測って、
折り返し分大きく切り出します。
裁縫用ボンドで、折り返しを止めたら準備は完了です。
この部分の補修は初めてでしたが、
何とか縫い終わりました。
右の籠手の補修は、
お店でやってもらったもののようです。
今回は、それを参考に、
同じになるように直してみました。
左右違うと、やはりちょっと悲しいですからね。(^−^)
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革が薄くなり、穴も開いているので、持ちかえって修理することにしました。
小手は、稽古直後と言うことも有り、汗を吸って湿っています。
子どもでも、小手下手袋使わせたいなぁ、などと思いました。
お金がかかる事なので、保護者とも相談が必要ですが、小手を長持ちさせるために、そして衛生面からも、有ったらいいと思っています。
穴は小さいですが、周囲も擦れて薄くなっているので、大きめに補修します。
針先を、ワックスの塊に刺してから縫うと、針の通りも良く、縫いやすいです。
ラジオを聞きながら、小一時間程でした。
私が素人補修が出来るから良いですが、武道具店が無い離島では、道具の修理は送料も含めて、意外と大変だと思います。
次の稽古で渡したいと思います。
あ、後、Mさんが鍔留が傷んだと言うので、新しいのを用意してあげないとです。
思えば小2で入門してきて、その時お祝いがてら進呈した鍔留です。
3年間それだけを使ってきた訳ですから、鍔留も良く頑張ったと思います。
竹刀の小物なども、お店が無いので、急に壊れてもすぐには手に入りません。
今の子どもたちは皆私の手づくりの鍔留を使っていますが、なんかそれが当たり前になっていて、新しく買うと言った発想は無いようです。
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