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胸と縁の穴あけも終わり、いよいよ綴じ始めました。
今回は「捻り綴じ」です。
そのような名称が有るかどうかは知りませんが、勝手にそう呼んでいます。
(^−^)
裏表とも、紐の表面が出るので、今回のように、貼り合わせの線が裏に出ている紐の場合にはきれいに仕上がります。
吊り乳革も、付属していたので今回は取りつけました。
必要性を感じていないので、普段は付けません。
入れ込み式で付けました。
ひと手間ですが、仕上がりのきれいさが気に入っている付け方です。
もう少しで仕上がりですが、果たしてどの胴台に仕組まれたのでしょうか。
お楽しみに。ヽ(^o^)丿
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制作工程・胴17
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詳細
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胸の穴あけになります。
穴の位置を決めるのに、マスキングテープを使ってきました。
今回は、革がくすべで、直にテープを貼りたくないので、
胴台に貼って位置取りをしたテープを、白ボール紙に貼った物を作ってみました。
今までは、位置取りしたテープを直に貼って、ポンチで穴あけしていましたが、
開けた穴にテープがくい込んで、剥がしにくくなったりしていました。
今回の方法では、粘着剤が革に着く心配もなく、しっかり位置取りが出来ます。
さて、穴あけですが、
今までは、この状態で、表から裏へと一気に開けていました。
今回は、胸の間に板を挟んで、表を先に開けてから、次に板をはずして裏を開ける方法にします。
穴あけをする時に、胸が胴台のカーブに沿うように、裏の穴が少し上になるように開けていますが、一気にやると、ポンチが滑ったりしてなかなか難しいです。
表を開けてからやると、裏の穴をわずかに上にずらすのにやり易いのではないかと考えました。
いつも、思いつきで行動しますが、さて、上手く行くでしょうか?
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かなり昔に入手したくすべの胸が有ります。
もったいなくてなかなか仕組めずにいました。
胸を入手した時に、縁革が無かったので、当時部品でお世話になっていた武道具店にお願いして、くすべの縁革を作ってもらいました。
結構な値段がした記憶が有ります。
今回、ようやくその胸を仕組もうと思った訳ですが、問題は、綴じ紐をどうするかと言うことです。
市販のくすべの胸を仕組んでいる胴を見ても、クロザンで閉じてあったり、白やキャメルの牛革紐で閉じてあったりするものがほとんどのようです。
今回、せっかくなので、手元に有るくすべ鹿革で綴じ紐を作ってみようと思います。
画像は、くすべの胸、縁、乳革と、切り出したくすべ鹿革です。
1cm幅で切り出しています。
小手の手の内張り替えに使おうと思って入手した革ですが、複数枚有るので、
今回思い切って使ってみました。
5mm幅では頼りないので、1cmに切り出して張り合わせで5mmの革紐にします。
2つ折りでは、片側が返しヘリで反対が切り縁になって面白くないので
両側折り返しで貼り合わせるのですが、その為に両側を漉くのが一苦労です。
下が5mmに張り合わせたものです。
これを、予備も入れて1m位の物を7本作ります。
漉きも貼り合わせも、細かい作業なので、目が疲れて肩がこってきます。
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さて、このくすべの胸がどんな胴台に仕組まれるのか?
乞うご期待です。(*^^)v
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