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こんにちは、Y−FSKYです。 12月サモンスタッフがヨーロッパ出張中に、 ドイツの雑誌「BUNTE」にデイヴィッド・ギャレットのインタビューが掲載されていたのを発見!! 早速ドイツ語担当スタッフが日本語に訳してみたところ・・・。 以下抜粋。 ============================================================================================= はだけたシャツ、長髪、無精ひげと他に類を見ない情熱。 27歳のデイヴィッド・ギャレットはアーヘンっ子(デイヴィッドが育ったドイツ西部の町Aachen)の ラテン・ラバー、ヴァイオリニストだ。 最新アルバム「Free」(ドイツ版タイトルVirtuoso)は最初の試みでAmazon売り上げチャートの第一位に躍り出た。 夢のような経歴である。「BUNTE」の取材に対してトップへの道のりとその為に支払われなければならなかった代価について語った。 インタビュアー(以下:I):
おめでとうございます。頂点で演奏すると言うのはどのような気分ですか? デイヴィッド・ギャレット(以下:D): ただ専門家に評価されただけでなく、クラシック音楽の新しいターゲットである人たちが感激してくれたことがうれしい。最近の演奏会でカメラを手に最前列に座った少女がいた。そして目立たないように僕を隠し撮りしようとしていたんだ。かわいいと思わない? I: 10歳で既に神童と呼ばれていましたが、ご自身ではこれをどのように捉えていましたか? D: 拍手喝采、驚嘆されたくさんのお金も得た。でも友達はいなかったんだ。僕は一匹 狼でとても悲しかった。誕生日には父親と二人でホテルでお祝いしていたんだ。 I: クリスマスもホテルで祝うのですか? D: そうじゃないよ。今年のクリスマスはNYの自宅にいるよ。兄と一緒に住んでいるんだ。 I: アーヘンはもう「我が家」ではないのでしょうか? D: 違うね。 I: それについて説明して下さいますか? D: 僕の子供時代は普通ではなかった。多分、全くね。とても孤立していたんだ。 8歳の時に両親が僕を学校から連れ出し、それ以来舞台から舞台へと演奏する旅している。 I: ヴァイオリンを始めたのはいつからですか D: 表向きは、、、4歳で兄の楽器を弾き始め、それ以来手放さなかったらしい。 かわいい逸話だろうけれど。 I: あなたはストラディヴァリウスを壁に投げつけようとはしなかった? D: 良くそう思っていたよ。だけど最後にはいつもこう思っていた。 “全く、本当にこれに保険がかけられているの?” I: あなたのお父様は今も一緒に演奏旅行について廻っているのですか? D: 18歳の時に、親離れした。カバンの中に高校卒業資格証明書を入れ、 両親にNY行きの許しを請ったが、2人は「No」と言った。 I: それでもあなたはNYへ飛んだ? D: NY行きは両親を離れての僕の最初の決断だった。 I: 両親はどの様な反応をされましたか? D: 両親は僕を援助してはくれなかった。これについてはなかなか理解できなかった。 I: 多分、あなたのことを心配されていたのでしょうね。 D: それは分からない。でも、僕を彼らの監督下に置いて置きたかった事は分かっている。 I: たった1人でのNY生活はどうでしたか? D: 生きる為に新しく学ばなければならなかった。例えば、どこで買い物をするのか? 銀行口座を持っているのか等。でもようやく自分で、自分の人生をコントロールでき ることは素晴らしかった。僕は子供の時、舞台に出てヴァイオリンを弾く、本当に小 さなコンピューターみたいだったんだ。そして今は 中身のある実体 となった。 I: 今日の関係はいかがですか? D: 良い親子関係を目指している。 I: ご両親に何か感謝等の気持ちをお持ちですか? D: 子供時代にたくさん練習したおかげで、今は日に8時間練習しなければならないとこ ろが4時間で済んでいる。テクニックがきちんと身に付いているんだ。このことにつ いては感謝しているよ。 I: そんなにたくさん練習して大丈夫ですか? D: 早くから過度の演奏を始めた結果、慢性的なけいれん、椎間板ヘルニア、テニス肘等 の症状に悩まされた。16歳から19歳の時には、大抵ひどい痛みを抱えて舞台に立っ ていた。でもキャンセルするのはばつが悪くて嫌だった。観客と両親を失望させる ことが怖かったんだ。 I: そして今は? D: 体のコントロール法を覚えてからはそれほどでもなくなった。 今でもはっきりと「No」と言うことは難しいんだ。でも今は自分にとって楽しい事と 重要な事を上手にミックスすることを見つけ出そうとしている。 I: それは新しいクロスオーヴァー・アルバムにも言えることですか? D:子供時代にはもう証明していたから今は回り道もしなくて良いし言わないけど 僕は演奏できるんだ。このCDはNYのクラシックになじみのない友達の為に作った。 それに両親も気に入ってくれているよ。 ============================================================================================= "神童"として、少年時代に相当な苦労をしたようですね。 短い内容ですが、日本では見せない(知られていない)幼い頃に感じた苦悩を痛切に語っている、 とてもレアなインタビューでした。 今年発売されたクロスオーヴァー・アルバム「FREE」にこめられた想いというのは、 簡単には計り知れないとても強いモノだったんだなと改めて知らされました。 一昨年のプロモーション来日中に、 大阪の蕎麦屋で発売前のデモトラックを、 満面の笑顔でサモンスタッフに聞かせていたシーンを思い出してしまいました。 「おっ、デイヴィッドが出てるやんっ!」 と軽い気持ちでスタートした翻訳作業、 結果、より強く彼をプロモートをしていくモチベーションが更にあがりました。 デイヴィッド含め、今や様々な才能溢れるアーティストを担当させていただいている、サモンプロモーション。 今後も素晴らしいアーティストをご紹介、プロモートしていけるよう引続き努力していきたいと思います。 Y-FSKY |

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ドイツのインタビュー
幼少期、少年期の精神状態はどうだったのかなあといつもディビットの演奏を聞きながら思うと胸が締め付けられて一杯になはけれど、今は遅い青春なんだなあと楽しんでいるところに気持ちを重ねて聞いていることが尚音色にひとしおの思いが馳せる
翻訳助かりました
2017/11/23(木) 午後 10:26 [ haiji ]