|
9月はすっごく読んだ時期と、そうでもない時期に極端に分かれました。小説が少なかったように思います。
■9月読んだ本■
★★★★★No1:「空は、今日も、青いか?」/石田衣良★★★★★
私は石田衣良さんの小説が好きです。女性の心が本当に繊細に描かれているし、すっきりとしたクールな文体は、とても読みやすいです。
そんな石田さんの初エッセイ。石田さんが若い人へと放つメッセージは暖かくて優しい。目線を合わせようとしてくれている、理解しようとしてくれる、というのを感じます。「夢を捨てることも勇気」という一言が一番印象に残っています。
★★★★No2:「負け犬の遠吠え」/酒井順子★★★★
「負け犬」という言葉が大嫌いでした。人間を単純的に2パターンに分けて勝敗を決めているところがイヤだったし、私の年齢(29歳)ともなると「もう負け犬だし」と都合のいい呪文のように使っている人もいるし。その元凶となった本を読んでみよう!と思ったら意外におもしろかった!
「負け犬」という言葉ばかりが先行してしまったけど、いろいろな女性像や結婚していない人のちょっと笑える特徴なんかが書いてあります。
★★★No3:「夜夢」/柴田よしき★★★
どこかに集まった人たちが、それぞれミステリーを語っているという構成の本。
恋愛がらみ、うらみつらみの話が多く、ぞっとするものが多かったです。夏向け?「つぶつぶ」という話が一番怖かったかなあ・・・。
文章がちょっと甘くて、同じような台詞が続けてでてきたりして、それがちょっと気になりました。
★★No4:「世界の日本人ジョーク集」/早坂隆★★
図書館では大人気の本でした。かなり待ちました!
世界で言われている日本人にまつわるジョークが書かれている本。他の外国とも比べた文章もあり、日本が持っている他国のイメージと、世界が思っている他国のイメージにもそんなにずれがないんだなあ、と思いました。楽に読める本なので、オススメです。
★No5:「天国からのラブレター」/本村洋、弥生★
山口県光市の事件被害者の本村さんの著書。こういった本はあまり好きではないので読まないのだけれど、映画化されたということで読んでみました。
本村さんと弥生さんとの間でやりとりされていた日記や手紙が公開されています。こんな何気ない日常が壊されてしまうことの腹立たしさは感じました。
ただ!手紙があまりにプライベートな内容すぎること、友達の実名(!)がそのまま掲載されていることに驚きました。これを公開しようと思った本村さんの気持ちの理解に苦しみます。
そのほか読んだ本
・「音響技術者になるには」/江川裕子 このシリーズ、好きです。いろんな仕事があるなあと実感。
・「海外で働いて暮らそう」/よしだなおこ 「日本では安全と水はタダ」と言い切る作者に疑問。いつの時代の話?
・「ヴェニスの商人」/W.シェイクスピア あまり好きな作品ではない。ただ、ここから舞台を作るのってすごいと思う。
・「桜色のハーフコート」/赤川次郎 主人公が読者と同じように年をとっていくというシリーズ。
・「お月さまがほしい」/D.ミュラー 「ワガママ」な女性になろう!の本。ワガママというより、非常識な気がした。さすがはフランス人・・・。
・「夫とはできないこと」/亀山早苗 女性の浮気と男性の浮気について、やっぱり違うなあと実感。
・「妻のための恋愛論」/藤野真紀子 この人と一緒にいたら疲れそう・・・と思ってしまいました。
・「大人の教科書 法律の時間」 これはおもしろい!法律をおもしろおかしく紹介しています。
|
おいらめっきり読んでなかったけど、先週かな?図書館行って借りてきたのだぁ。「夢を捨てることも勇気」とても印象に残るねぇ
2007/10/6(土) 午後 9:21 [ ともも ]
ヴェニス・・以外全く読んだことなかったですf(○´д`○)
まだまだ知らない本がいっぱいあるんだなぁって実感。
SAMPUさんの書評、いつも楽しみにしています。
(首相官邸秘録・・(でしたっけ?)まだ予約中・・)
2007/10/9(火) 午前 9:22
tomomoさん>何を借りましたか??
石田衣良さん、悩める私にぐさっと来ることを言いましたよ、本当に・・・。でも読みやすいのでオススメですよ^^
2007/10/9(火) 午後 10:04
P!さん>ありがとうございます。P!さんもたくさん本を読まれていますよね。
官邸秘録、人気ですねえ。私もかなり待ちました。P!さんの感想が聞けたらうれしいです。
2007/10/9(火) 午後 10:06
「夜夢」/柴田よしき おもしろそう♪今度図書館で借りてこよう!
2007/10/11(木) 午後 2:30