BOOKS_2006

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読んだ本のレビュー。目指せ、100冊読破!!
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読書100冊、その後

No58で止まっていた目指せ100冊。調子がいいときは、ほとんど本を読んですごしたので、結構な数になりました。一気に載せておきまする〜。興味のある方は、どうぞ。

No59:10年目のかくれんぼ/池田秀次  ミステリー。ちょっと中途半端だったのが残念。読みやすいけど。

No60:オーケストラがやってきた/山本直純 亡くなった指揮者のエッセイ。テレビで見ているやさしい山本さんとは違う、音楽にたいする厳しい姿勢に驚きました。

No61:葉隠入門/三島由紀夫 「武士道とは死ぬことなり」の葉隠です。三島が生涯唯一愛読したという本。今でも通じる「人の道」が説いてあります。

No62:三谷幸喜のありふれた生活5 有頂天時代/三谷幸喜 三谷さんのエッセイ。ライトに読めます。さすが、おもしろいですよ〜。

No63:うつ、自殺予防マニュアル/下園壮太 自分の心がどうなってしまうのか不安で、命を粗末にしてしまいそうで、この本を読んで、「そこ」にいたるまでの精神構造なんかを勉強しました。

No64:崩れる/貫井徳郎 私の好きな作家さんの1人です。さらっと読めます。いろんな家庭崩壊が描かれています。

No65:靖国論/小林よしのり 実は今年、1人で靖国神社に行ったんです。自分なりに靖国神社や戦争についての意見を持っておきたかったので、読みました。

No66:世界の翻訳家たち/辻由美 ほとんどヨーロッパの翻訳事情でしたね〜。

No67:ああ言えばこう嫁に行く/阿川佐和子・壇ふみ 2人とも、本当に頭のいい女性です。くすっと笑ってしまう、女性なら共感してしまうエッセイです。

No68:おんぶにだっこ/さくらももこ さくらさんの本って「そうそう!!」て思うことがめちゃ多い。同じ静岡県民だからでしょうか・・・。

No69:海外のハローワーク/島村麻里 旅行に関する職業の紹介本。目指す人はいいかも。このときがいちばん体調が最悪で、ぼ〜っと眺めてました。

No70:出口のない部屋/岸田るり子 映画「出口のない海」の原作と間違えて借りてしまいました。が、おもしろかった!普通にミステリーです。

No71:カンニング少女/黒田研二 この人も私の好きな作家の1人。読後感が、なんかいいんですよね〜。

No72:執筆前夜 女性作家へのインタビュー。やっぱり個性的な人が多く、文学に対する情熱度も人それぞれで、おもしろかったです。

No74:さよならの代わりに/貫井徳郎 今回はいまいちだった!私はSFがあまり好きではないので、時間を行き来する設定でちょっと引いてしまいました。

No75:楽の匠 クラシックの仕事人たち 裏方さんのお仕事を書いた本。私もオケをやっているので、楽しく読めました。

No76:いま、いい男/瀬戸内寂聴 「藤原竜也」で検索したら出てきた本(笑)。瀬戸内さんがいろいろな方と対談しています。2002年のものなので、たっちゃん、若かった・・・。

No77:これだけ違う男と女/渡辺淳一と女たち 男の人に理想を求めてはダメだ!と思いました(笑)。

No78:希以子/諸田玲子 久々の長編小説。戦争中、満州に振り回される日本女性のお話です。

No79:不実な美女か貞淑な醜女か/米原万里 先日亡くなった、有名ロシア通訳家。同時通訳のどたばたなんかが書いてあって、大変なんだなと感心しました。

No80:貧相ですが、何か?/土屋賢二 哲学が専門の教授のちょっとだらっとしたエッセイ。内輪ねたが多いので、ちょっと飽きちゃうかも。

No81:六番目の小夜子/恩田陸 一気に読みました。雰囲気が怖い本。きっと描写がうまいんだと思う。

No82:黒い太陽:新堂冬樹 これはオススメ!この人の本もいつもおもしろくて鋭い。風俗業界をぐぐっとえぐった作品です。

No83:モーツァルトミステリーツアー/中川右介 モーツァルトが好きな方はぜひ。

No84:芝居語り/渡辺えり子 ご自分でも劇団を持ってらっしゃる渡辺さんの本。日本のマスコミも、もっと舞台を取り上げてほしいな〜と思う。

No85:女信長/佐藤賢一 信長は女だった、という大胆な発想の本。でも、話に無理なく、めっちゃおもしろかった!これはオススメ。

No86:愚行録/貫井徳郎 同じものをいろんな人から見た視点で書いている本。人生はタイミングだ!とこの本で思いました。

No87:今夜、すべてのバーで/中島らも らもさん、好きです。エッセイもいいけど、こういった小説も読みやすくて、しかも結構考えさせられます。

No88:金メダルへの道/荒川静香 NHK取材班 荒川さんのインタビュー&オリンピック時に流したドキュメントの本。去年は本当に荒川Yearでしたね。

No89:チェッカーズ/高杢禎彦 タカモクの暴露本。「あんた、だから何がいいたいの?」って内容だった。ファンには、素敵なチェッカーズの思い出を残すのも、芸能人の宿命ではないでしょうか?

No90:私が語り始めた彼は/三浦しをん 心理描写が多かった。けど、ここが山場だー!ってのがあまりはっきりとせずに、いつの間にやら終了してしまった。

No91:うつ、倒れる前のずる休み/飯富景昭 同じうつでも、こんなに症状が違うんだな〜とちょっと感心してしまった本。

No92:ナラタージュ/島本理生 久々に心底切ないと思う恋愛小説です。気持ちだけではどうしようもないことって、やっぱりあるんですね。

No93:初恋温泉/吉田修一 男女の微妙〜〜〜なやりとりが描かれている短編集。私にはあんまりぴんと来ませんでした。

No94:ぼくだけの☆アイドル/新堂冬樹 オタクの描写がリアルで、笑ってしまいます。全体的にコミカルで、新堂さんの守備範囲の広さを新ためて知りました。

No95:被爆のマリア/田口ランディ 風化しつつあるヒロシマの問題を改めて提示してくれる本。

No96:文学2006/日本文学家協会編 16人の作家による短編集。知らない作家の作品もたくさんあって、おもしろかったです。

No97:私の嫌いな10の人々/中島義道 極論を語っている本。日本人の「本音と建前」が大嫌いな作者なんだな〜と思った。

No98:おやすみ、怖い夢をみないように/角田光代 この人の作品は、よく移動中の新幹線で読んだな〜。さらっと読めます。

No99:マリコはたいへん!/松久淳 いろんなタイプの女性が出てくる本。雑誌に掲載されていたもので、どれも短くて読みやすい本です。

No100:わたしの失敗 いろんな著名人の失敗談。作家、歌手など芸術関係の人が多かった。桃井かおりさんが「SAYURI」のオーディションを受けていた、というエピソードがいちばん驚きました。「SAYURI」では本当にすばらしい演技だったので・・・。


以上、なんとJUST 100冊!!! 驚いた!本当に読んだのね・・・。ノートに感想文を書いているんですけど、強烈な印象だったものや考えさせられるものだったのは、自分も熱く感想かいてます。つまらないものだと、2、3行しか書いてない(笑)。

みなさんも、読書してみてくださいね〜〜!!

No57:恋愛映画館

No57:恋愛映画館/小池真理子

雑誌「with」に連載されていた、小池真理子さんの映画評です。小池さんの好きな俳優さん、女優さんが毎回1人ずつ登場します。・・・映画評というか、古今東西いい男女選手権みたいです。

この本の素晴らしさは写真!!映画の一場面だと思うんですけど、それぞれ、少しだけ写真がついています。それがとってもきれい。揺るがない美男子とか美女っているもんだな〜と実感。

小池さんのいい男女を見るのは、ずばり「官能的かどうか」。エロティックに感じるとか、逆にまじりっけがないとか、そういう表現が多かったです。あ、日本の役者さんでは、桃井かおりさん、松田優作さんとかが出ていました。

今は、いわゆる「銀幕スター」っていないですよね。この人の私生活って想像できない!!っていう人。庶民派のタレントさんもいいけど、そういう「手に届かない感」のある人が出てきたら楽しいなあ、と思う今日この頃。


No58:美女講座/小栗かよ子

元JALスッチー、食品会社の役員、そしてアルマーニの重役など、すごい経歴をもつ女性の本。どうしたら美しくいられるのか?という本。

最近、SAMPUは「人間は品だ!」と思うようになってきたので、「知性を身につける」だとか「お作法」を大事にする作者にはとても共感しました。

だけど、対象となっている年齢がちょっと高そうだったのと、生活レベル(1つのものにかけるお金とか)も高そうだったので、もっと一般レベルにも対応できそうな内容だといいなあ、と思いました。外国のホテルで一人旅とか、普通はなかなか手が届かないですよね。

生活の中で、ちょっとゆとりを持つ方法とか、そういうのを知りたかったかなあ・・・。あと、日本には日本の良さがすごくあるのだから、何もかも外国基準にならなくてもいいかな、と感じました。

No53:女たちは二度遊ぶ

Np53:女たちは2度遊ぶ/吉田修一

簡単に読める本でした。短編集がたくさん入っていて、いろんな女性が出てきました。

女の日常を書いているんですけど、独特の世界観で、現実「ぽい」感じだなあというイメージを受けました。タイトルにある「2度」の意味はちょっと分からなかったです・・・。「最初の妻」というストーリーが私は一番好きでした。


No54:人間失格/太宰治

初・太宰!!

昭和の文豪は高学歴なのね・・・。驚いた!!

太宰の内面世界を文章にした作品ということで、難解でした。何度も読まないと、よさは分からないです。

もっと他の作品も読んでみようかな・・・。


No55:気がつけば彼を見ている/内田春菊

とにかく読みやすかったです。The内田ワールドという感じでしたが、以前読んだ「ファザーファッカー」ほどグロテスクでなく、性描写も内田さんにしてはソフトでした。でも、相変わらず女性の心理(しかもちょっとずるいところとか)を書くのが上手だよなあ〜と思いました。


No56:Youのこれからこれから

タレントYouさんが、某雑誌で読者の悩みに答えるコーナーがあるのですが、その連載をまとめた本です。

私はYouさんが好きなんですよね〜。ふわふわっとしていて、でも、ピリともしていて、頭もいいんだなあ〜と思っています。

この本は、本当〜〜〜に楽に読めます。1時間くらい? Youさんの回答を見ていると、押し付けがましくないし、自分と他人のラインをきっかり引いていて、いろんなタイプの人が世の中にはいるっていうことを、ちゃんと分かっている人だなあという印象を受けました。

No50:「結婚なんてしたくない」/黒田研二

女性向け?と思って借りたのですが、男性向け!!単なる結婚だけに照準をおいたストーリーではなく、ぐいぐいと最後まで読ませます。エンターテイメント性が高い本ですね。

・超もてる男
・キャラ大好きのおタク男
・同性愛者の男
・普通の彼女持ち男
・40歳独身のパラサイトシングル

こんな男たちが次々出てきます。ほら、読みたくなったでしょ(?)。


No51:「あやまりたいの、あなたに」/内館牧子

内館さんのエッセイです。私は、この人が「横綱審議委員」の1人であることから、お堅くて、古い考えを持った人のなのかと勝手に思っていました。ところが、読んでみてびっくり。物事に公平で、とても若い目をもっていらっしゃる。それに一番驚きました。

これは読みやすいのでお勧めです。格闘技好きな人もおもしろいと思います。


No52:「心が雨漏りする日には」/中島らも

中島さんのエッセイ。まず、中島さんがうつ病を患ってらしたことに驚き!病気になったきっかけも私と少しにていたので、妙に親近感・・・。

作品は、らもさんの症状やそのとき起こったことについてまとめてあります。すっごいハードな部分とソフトな部分を持ち合わせた人のようで、ジキルとハイドみたいに、ころころ変わるのがおもしろいですね。いや、本人や周りは大変だったと思いますけど(笑)。

ちなみのこの本、ある雑誌の「梅雨の日におうちで読みたい本」として紹介されました。・・・タイトルだけ見ればそれでいい気もするけど、内容としては、あんまり雨は関係ないですねえ。きちんと読んで紹介したのかしら・・・と余分な疑いをかけてしまいました(笑)。

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No47:「死体は語る」/上野正彦 大谷昭宏

監察医の上野氏とジャーナリストの大谷氏の対談です。

ドラマ「きらきらひかる」では、きれいな監察医がたくさん出てきてちょっと楽しそうですが、実際には、本当になんていうハードな仕事なんだろうって思いました。

この本では、主に殺人事件の遺体が題材として出されていました。ひどい遺体を見て、同じ人間が他人にこんな傷をつけるという現実に毎日向き合っていて、よく自我を保っていられるなあ、精神力のある人たちだなあ、と感じました。

読んでいて楽しい本ではないですけれど、こういう仕事もあるってことを知ると同時に、監察医の方々に感謝したくなるような内容です。


No48:「へんだと思ってたけど、やっぱりへんだったあの人たち」/山田美保子

No47と内容のギャップが激しくてすみません(笑)。ワイドショーで取り上げられた人たちの斬る!っていう本です。

といっても、ちょっと古い本なので、「河野慶子」(貴乃花の奥さん)がしばしば登場。そういえば、若貴の兄弟不仲はどうなったんでしょうかねえ。

人のウワサも75日だよなあ・・・としみじみ。


No49:「LOVE」/吉川日出男

「三島由紀夫大賞」を獲った本です。

・・・が、私には良さがまったく分からなかったです。最後の1章は読んでません!!

1章ずつオムニバスのようになっていて、全編を通して、品川区、目黒区近辺での出来事。(あ、白金もあったかな) 地理的な描写はかなり鮮明っぽかったですけど、位置関係をツラツラ書いているだけだったので、私は退屈でした。どの章も最後の方でが〜っと物語が動いて、なぜか暴力的になるし・・・。不思議系な独特の世界観ってわけでもなくて、読んでて苦痛でした。

・・・なぜ。分かる人、教えてください!!

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