BOOKS_2007

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2007年に読んだ本をご紹介!
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12月読んだ本

もう去年の話になってしまった・・・。

12月はいろいろ大変でした。軽い本が多かったかな〜。

ちなみに2007年に読んだ本は合計171冊!!我ながら、すごく読んだなあ・・・。みなさまは、どんな本を読みましたか?

〜12月に読んだ本〜
★★★★★No1:青空チェリー/豊島ミホ★★★★★
「女性のためのR18小説」大賞受賞作品。豊島さんの本はすごく好きで、何冊か読んでいます。子どもの心の描写がすごく上手な優しい文体が特徴の作家さんです。
短編集ですが、このなかの「ハニィ、空が焼けてるよ」がすっごくよかった!!今年のNo1かもしれない・・・。遠くの恋人と近くの友達って感じでした。


★★★★No2:魔女の1ダース/米原万里★★★★
ロシア語通訳の米原万里さんの本。通訳の現場で起こるいろいろなこと、異文化についておもしろく書いてあります。人間の一番ガマンできない欲は「排泄欲」らしい。ん〜、確かにそうかも!!
3年ほど前に亡くなられていて、本当に残念です。

★★★No3:生協の白石さん★★★
ようやく読みました!私も大学のときに生協があったけれど、こんなに丁寧に、なんでもかんでも答えてくれなかったような・・・。
この学校、うちの弟が通っていました。学生にとっては、白石さんは普通〜〜〜に存在してたみたいで、気が付いたら本になって評判になっていたみたいです。それほど自然にお仕事されてたんですね。

★★No4:裁判官の爆笑お言葉集/長嶺超輝★★
実際の裁判官の言葉を集めた本。ほんっとうに裁判官って感情を殺さなくてはいけない仕事なんだなあ・・・と実感。ただ「爆笑」というわりに、そんなに爆笑でもなかったなあ・・・。

★No5:私を裏切ったパスポート/田谷多技子★
日本語教師の人の外国での経験を書いた本。・・・この人、これで何年も教えてきたのか!?と思うほど、海外に慣れていない感じにびっくりしてしまった。例えば、荷物を部屋に出しっぱなしにして食事に行ってしまったり・・・。無防備にもほどがある!!

〜そのほかの本〜
「留学で人生を棒に振る日本人」/栄陽子
留学コーディネーターの本。最近の留学事情について語っています。ちょっと偏った意見かなあ・・・という気もしないけれど、まあ、参考程度にな本。

★11月読んだ本★

11月はちょっと盛り返して、週末にダ〜ッて読むようにしました。一度読み始めると連鎖的に次も次も・・・と読み出してしまうのは私だけでしょうか?

★11月読んだ本 BEST5★

★★★NO1:「幻夜」/東野圭吾★★★
「白夜行」の続編?ともウワサされた本。文庫本でもものすごく厚くてボリューム満点なのですが、すらすらと読めてしまいます。東野マジック!「白夜行」の世界観や登場人物(特に雪穂)がすごく好きだったので、これも楽しく読めました。が、すごく好きゆえにやっぱり「白夜行」には劣ってしまうかなあ〜。ちょっと予想できてしまう感じがあったかなと思います。
「白夜行」との伏線の細かさはさすがで、こちらを先に読むとちょっとマニアックに楽しめます。1粒で2度おいしい!

★★NO2:「とてつもない日本」/麻生太郎★★
外務大臣だったときに執筆された本。日本ガンバレ!的な内容で私は好きでした。日本をけなしたり斜めに見る本が多い中、これは読んでいて不愉快にならず、前向きになれます。
一番ほぉぉ〜と思ったのは、日本ではなぜロボット産業(機械)がこんなに発達したのか、という麻生論。麻生さんお得意のアニメとからませた考え方で、私的にはものすごく納得してしまったし、日本の文化って大事だなあとしみじみ思いました。オススメです!

★NO3:「模倣犯」/宮部みゆき★
恥ずかしながら、ようやく読みました。映画版はDVDを借りてみていたのですが、こちらはすさまじい出来(観た人のみぞ知る・・・)だったので、まったく参考にはならす^^; ってか、原作と全然違うぞ!!
犯罪の酷さに頭が痛くなりながらも「女性だけが男性の快楽殺人の的になる」ということにすごく共感しました。「自分の身に起こったら・・・」と感じる恐怖は、男性には分かづらいものかもしれません。女性の作者ならではの視点だなと思いました。
長い長い本でもおもしろいから読めてしまったんですけど、上巻の後半がちと眠かったかなあ〜。ちょっと重複っぽくてくどく感じてしまいました。

NO4:「若きサムライたちへ」/三島由紀夫
三島由紀夫の若者論。このまま高度成長がつづいたら・・・という三島の懸念が今の日本にぴたりと当たっていて、彼の洞察力に驚きます。
三島が語る「日本人」が100%いい!!とは言わないけれど、戦後の短い間に外国と近くなり人々の考え方が違ったとしても、何百年と続いてきた日本の文化は簡単になくならないし、もっとそのことを意識して日本を大切に考えていけたらなあと思いました。

NO5:「ケータイからあふれたLOVESTORY」
最近は映画にもなっているケータイ小説。毛嫌いしてはならぬ、まずは読んでみよう、と思い、この1冊をチョイス。・・・衝撃でした!!衝撃過ぎて、NO5にランクイン!!
・数々の誤字脱字(本にするときに校正しないのかなあ?) EX:○おかあさん ×おあかさん←誰?
・全然定まっていないキャラ(あるときは酷すぎるライバル、あるときは友達。んな、バカな)
・動作が突発的(何度、登場人物の”涙があふれ出てきた”ことか・・・)
ストーリーがおもしろいかと思えば、そうでもないし・・・。ん〜、でも衝撃でした(笑)。

*そのほかの本*
・「勝ち論」/ラジオJ-WAVEの1コーナーをまとめた本。各界で活躍する人の仕事論。モチベーションUPに!
・「笑えるクラシック」/樋口裕一 音楽って楽しいものだよな、というのを思い出させてくれます。クラシックの入門書にどうぞ。
・「国家の品格」/藤原正彦 ちょっと説教くさい・・・。後半はすごくよかったけど、前半の言葉使いが雑でドキドキした。
・「ODA最前線」 国際援助について、本当に知らないことばかりで恥ずかしくなった。マスコミからの情報を受け取っているだけではダメだなと実感。

10月読んだ本

なんと衝撃です。10月は1冊しか読めませんでした。ショック・・・。11月はなんとか時間を見つけて、本を読みたいなと思います。

さて、そんな中の貴重な一冊について。
★「ボランティアセックス」/河合香織★

何年か前に出版されて、話題になった本だと思います。障害者の性について、かなり踏み込んだことまで書いている本です。

以前、テレビで障害者(脳に障害で、身体/言葉ともに不自由)の夫婦に、子供が生まれたというドキュメントをやっていたんです。そのとき、私の脳裏に浮かんだ疑問は「どうやって子供作ったんだろう」ということ。障害者と性って離れたところにあった感じなので、ちょっと驚きました。

この本では、障害者の方が性的な欲求に対してまじめに話していたり、障害者専門の風俗嬢の子がインタビューに答えていたりして、なかなか踏み込んでいます。性と恋愛は密接な関係にあるので、障害者たちの恋愛感やその難しさも知ることが出来ます。

「衣・食・住」の範囲を超えた介護が必要かどうか?障害者の性を手助けすることは、淫行に当たらないか?などなど、きれいごとではない介護の問題も提示されていて、家族に障害者がいた私でさえ「ん〜・・・」となかなか答えが出せない問題ばかりです。

個人の性に対する考え方によってこの問題の捉え方は違うし、「障害者の性ってなんだか気持ち悪い」と思う方も少なくないそうです。すると性的な援助なんてとんでもない、と。

私は障害者は純粋無垢でもなんでもないと思っているので、そういった欲求があって当然かなとは思います。ただどういった形でその欲求が解消されるのか、その解決方法がちょっと思い浮かびません。


人によっては読んで受け付けない部分もある本です。でも、それもまた1つの考え方ということでいいかな、と思います。水面下で秘められていた問題がちょっと顔を出した、そんな本だと思います。

9月オススメ本

9月はすっごく読んだ時期と、そうでもない時期に極端に分かれました。小説が少なかったように思います。

■9月読んだ本■
★★★★★No1:「空は、今日も、青いか?」/石田衣良★★★★★
私は石田衣良さんの小説が好きです。女性の心が本当に繊細に描かれているし、すっきりとしたクールな文体は、とても読みやすいです。
そんな石田さんの初エッセイ。石田さんが若い人へと放つメッセージは暖かくて優しい。目線を合わせようとしてくれている、理解しようとしてくれる、というのを感じます。「夢を捨てることも勇気」という一言が一番印象に残っています。

★★★★No2:「負け犬の遠吠え」/酒井順子★★★★
「負け犬」という言葉が大嫌いでした。人間を単純的に2パターンに分けて勝敗を決めているところがイヤだったし、私の年齢(29歳)ともなると「もう負け犬だし」と都合のいい呪文のように使っている人もいるし。その元凶となった本を読んでみよう!と思ったら意外におもしろかった!
「負け犬」という言葉ばかりが先行してしまったけど、いろいろな女性像や結婚していない人のちょっと笑える特徴なんかが書いてあります。

★★★No3:「夜夢」/柴田よしき★★★
どこかに集まった人たちが、それぞれミステリーを語っているという構成の本。
恋愛がらみ、うらみつらみの話が多く、ぞっとするものが多かったです。夏向け?「つぶつぶ」という話が一番怖かったかなあ・・・。
文章がちょっと甘くて、同じような台詞が続けてでてきたりして、それがちょっと気になりました。

★★No4:「世界の日本人ジョーク集」/早坂隆★★
図書館では大人気の本でした。かなり待ちました!
世界で言われている日本人にまつわるジョークが書かれている本。他の外国とも比べた文章もあり、日本が持っている他国のイメージと、世界が思っている他国のイメージにもそんなにずれがないんだなあ、と思いました。楽に読める本なので、オススメです。

★No5:「天国からのラブレター」/本村洋、弥生★
山口県光市の事件被害者の本村さんの著書。こういった本はあまり好きではないので読まないのだけれど、映画化されたということで読んでみました。
本村さんと弥生さんとの間でやりとりされていた日記や手紙が公開されています。こんな何気ない日常が壊されてしまうことの腹立たしさは感じました。
ただ!手紙があまりにプライベートな内容すぎること、友達の実名(!)がそのまま掲載されていることに驚きました。これを公開しようと思った本村さんの気持ちの理解に苦しみます。

そのほか読んだ本
・「音響技術者になるには」/江川裕子 このシリーズ、好きです。いろんな仕事があるなあと実感。
・「海外で働いて暮らそう」/よしだなおこ 「日本では安全と水はタダ」と言い切る作者に疑問。いつの時代の話?
・「ヴェニスの商人」/W.シェイクスピア あまり好きな作品ではない。ただ、ここから舞台を作るのってすごいと思う。
・「桜色のハーフコート」/赤川次郎 主人公が読者と同じように年をとっていくというシリーズ。
・「お月さまがほしい」/D.ミュラー 「ワガママ」な女性になろう!の本。ワガママというより、非常識な気がした。さすがはフランス人・・・。
・「夫とはできないこと」/亀山早苗 女性の浮気と男性の浮気について、やっぱり違うなあと実感。
・「妻のための恋愛論」/藤野真紀子 この人と一緒にいたら疲れそう・・・と思ってしまいました。
・「大人の教科書 法律の時間」 これはおもしろい!法律をおもしろおかしく紹介しています。

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8月オススメ本

小説を2冊しか読んでいない!妙に実用的な本ばかり読んだ8月でした。

*8月オススメ本*
★★★No1:短編小説を読もう/阿刀田高★★★
「新しい作家発掘のためには、短編小説を読むのがオススメ」という主張のもと、著名作家の短編を紹介していく本。短編小説は消化不良な感じがしてあまり好きではなかったけど、これを機にもっと読んでみようかなあなんて思った。
同じ筆者の「コーランを知っていますか?」というややマニアックな本もとてもおもしろかった。知識豊富だけれど、説教くさくない文体でとても読みやすい。好きな作家さんです。

★★No2:「愛」の不安にこたえる本/斉藤茂太★★
図書館をぶらぶらしていたときに目に入った本。バブル期に定着した「楽しくてお手軽な恋愛」に警鐘を鳴らしている。
「決まった恋愛コースどおりに進まないと愛されていないと感じるのが最近の若い人の特徴」とあり、うお〜!まさに私!!と痛いところをつかれた。仕事や友人、家族に対してそれぞれ付き合い方があるように、異性に対しても正解っていうのはないかもなあ・・・。←今頃気づく
香山リカさんも「今の恋愛傾向はバブル期から」とおっしゃっていたので、精神医療界では(この筆者も精神科医)そんな風に定義されているのかなと思った。

★No3:まほろ駅前多田便利軒/三浦しをん★
BL(BoysLove)大好きの作者らしく、男性2人が主人公の話。登場人物の名前も今風の当て字が多く、まさに「それ系」。
ストーリー展開が早くて読みやすいので、最後までダーッと読める。現実離れしていることもあるけれど「こんな便利屋さんが近くにあったらいいなあ」と思ってしまったので、作者の意図にはまったかなあと思いました。

No4:20代に読みたい名作/林真理子
私は林真理子さんを誤解していたのかもしれない。「派手好きなエンターテイメント作家さん」と思っていたけれど、この本で紹介されている本は意外に古典が多く、また外国文学、日本文学と幅広いのに驚いた。雑誌「クレア」に掲載されていた文章のようで女性向けの本が多い気もしたけれど、ハードな作品もいくつか紹介されていた。
私が読んだことがあったのはわずか5冊。まだまだおもしろい本が世の中にあるのはうれしい反面、人生って時間が足りないよな〜とも思った。

No5:警察裏物語/北芝健
元刑事さんの本。人気の本のようで、図書館で何ヶ月も待ってようやく順番が来た。
警察官という仕事に誇りを持っていて、この仕事が好きなんだなと感じた。「オレがオレが」的な文章はちょっと鼻についたけど、改めて警察官って大変な仕事だと実感。ちょっと俗っぽい話(事件関係者との怪しいカンケイとか)があるので、潔癖な方は抵抗があるかも。

*そのほかの本*
・売文生活/日垣隆 この作者の本は他の批判から成り立っていて、読んでいてあまり気持ちがよくない。
・インターネット的/糸井重里 6年前の本だけれどネット社会はこうなる!というのが当たっていてさすが糸井さん。
・テンペスト/シェイクスピア ピアノソナタに同名のものがあるので読んでみた。妖精が出てきた・・・。
・クラシック笑撃の事件簿/山田治生 とにかく訳が悪い!おもしろそうな本なのにもったいない!!
・恋に自信のないあなたへ/家田荘子 女性の生き方論。強い女性万歳!な本。
・20代で始める夢設計図/熊谷正寿 手帳を出している熊谷氏。「笑顔になれ」とかちょっと抽象的だった。
・妻とはできないこと/亀山早苗 男性の家庭観は女性とは異なるんだなと実感。依存する女性は辛いかも。

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