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ブログ始めました!

読書レポート

昨年末予告して通り、今年は、(1)漱石、?,荷風の全集を通読、併せて、{}英語のエンターテインメント小説から気の向くままに拾い上げたものを再読、を方針とした。
先ず漱石全集から始め、明治年間に書かれたものは読み終えたのだが、昔、高校時代、大学時代に感動した諸作が全然面白くない。「三四郎」は、熊本の高校から東京の大學に進学すべく上京、という設定が私の体験と同じであるため、(尤も三四郎の高校は旧制第五高等学校、私のは新制九州学院、という違いはあるが)興味をもって読めたが、他は全然面白くない。これは、主人公の多くが、「高等遊民」とも称すべき、生活の心配がなく、親等に頼り放しのまま、優雅に生きているからだ。私自身、約40年間ビジネスで苦労したし、農地解放後の今日、こんな遊民は存在し得ないことを身にしみて学んだからであろう。それに、文章は美しいが、中身は主人公の心中描写ばかりで、全然活動的でない点も、舞台が広く、展開が激しい英米小説に毒された身には物足りないのである。今、大正時代に入っての第一作、「行人」に入っている。以上2点に関して若干の改良はあるようだが、まだ評価はし難い。もし大幅な改良が見られないなら、昔、こよなく愛した漱石を、80歳代の私は途中で投げ出すことになるやも知れない。
 英語小説も数冊読んだが、ここでは、矢張り一番面白いな、と思った、Tom Clancy著「Rainbow Six」を紹介しておこう。テロ多発を押さえる為には、CIA, FBI等の官僚組織では対応出来ないことを憂えたアメリカ大統領は、これら既存の組織から完全に独立し、大統領直轄のRainbow Sixなる機動部隊を発足させる。これは、アメリカ人を隊長とし、アメリカ人の他、英、独、仏等のベテラン16人で組織し、ロンドン郊外に本拠地を置いて、日夜、激しい訓練に明け暮れる。 他方、一代にして巨大な製薬会社を築いた天才が、旧ソ連のKGBの工作員を雇い、眠っていたテロリストに資金を提供してテロ発動を命ずる。先ず、スイスの銀行に行員、お客全員を人質に立て籠もり、金を要求させる。Rainbow Siが駆け付けて、テロリスト全員を射殺、人質を解放する。次に、ドイツの赤軍だった夫婦に、オーストリア、ウイーン郊外の大投資家を襲い、個人金融ソフトのパスワードを求めさせる。実際にはそんなソフトはなく、犯人達は、投資家を拉致し、そのヘリコプターで逃走を図るがRainbow Sixの狙撃者に射殺される。かくて、膨大な資金を掛けながら、テロはいずれも失敗に終わる。教唆に当たった元KGBにも、なんのためにやるのか不明のまま、天才は次なるテロ行為を命ずる。そのうち、有名なテロリストでフランスの牢獄に収監されているカルロスが、巨額な金を与えることと引き替えに、脱獄を図る。カルロスの要求に応じたフランスのテロリストが、フランス、スペイン等の仲間を糾合して、スペインでディズニー・ワールドの向こうを張るワールドパークを襲撃、フランスの武器メーカーが全従業員と家族を慰安旅行に送ったのを襲い、子供達だけを人質に、カルロス以下数名のテロリストを獄から解放するよう求める。だからこれは旧KGBとは無関係なのだが、ここでもRainbow Sixが駆け付けて解決する。
オーストラリア五輪を控える豪州政府は、相次ぐテロに、それが五輪に及ぶのを恐れて、天才の配下が経営する警備会社と契約する。実の所、天才は、テロ続発により豪州政府が彼の配下と契約するよう、テロを起こさせていたのである。天才とその一味は五輪最終日に、霧噴霧器から猛毒を拡散させ、それに汚染された観客達が、帰国して世界中に猛毒をばらまいて、彼一味を覗く全人類を殺害し、地球汚染を元に戻すのが狙いだったのである。事破れて、一味はブラジルの第二拠点に籠もって再起を図るがRainbow Sixに追い詰められ、愛する大自然の中で死に絶えるよう放置される。
 構想の大きさ、語り口の巧みさ、正にエンターテインメント小説の白眉である。

世界は戦国時代

今の世界は、群雄割拠であちこち争いのみ横行した我が戦国時代にも似ている。
20世紀に覇権国として一応のバランサーでもあったアメリカが、トランプ大統領の下、混乱のみ増幅、世界の不安要因にもなっている。幹部要員を荒っぽく入れ換え続けるのは、人心動揺の元で、企業でも禁じ手だが、これを大がかりに続けているのだから、まともな政治など出来よう筈もない。人道上の問題も多発してぃる。難民をテロリスト扱いして、入国を妨げ、やっと入国したら、親子を分けて管理する等、史上に類を見ない暴挙である。地球温暖化こそ、もう目に見える人類の危機なのに、最大の排気ガス排出国たるアメリカが、やっと纏まってこれから実施に進もうとしているパリ協定から離脱するなど、正気の沙汰とも思われない。
メキシコ国境に巨大な壁を、メキシコ負担で作らせる、とは選挙公約の一つだったが、実現可能性皆無で、これを議会に諮らず、大統領命令で資金捻出しようとするのは、大統領弾劾の対象にもなりかねない。
国際収支の赤字対策として、先ず中国を脅しあげようとしているが、中国が簡単に妥協しよう筈もなく、GDPで世界一、二位の両国の紛争は、世界経済を揺るがす。またEUとも関税闘争を起こしそうだが、これは対中以上の混乱を起こす。更に、来るべき選挙でユダヤ人票を確保すべく、イスラエル大使館をエルサレムに移すとか、アラブと係争中の地域をイスラエル領と認知するとか、中近東紛争を更に大規模に再発させる言動に出ているが、これは世界中にテロの嵐を捲き起こすことになる。
18,19世紀、圧倒的な覇権国だったイギリスは、EUからの脱退を決めたが、どう脱退するかについて議会の賛成が得られず、このまま推移すれば、「合意無き脱退」となるのは明らかで、これも、イギリスEUのみならず、世界経済を巻き込む不況要因となる。
欧州では、イギリス問題もあって、各国に移民反対極右勢力が台頭している、今までは各国バラバラの少数勢力だったが、このところ、イタリア、フランス、ドイツ等の主要国で、国会に議席を持つまでに勢力を伸ばし、しかも各国協力しよう、と言う動きも出て、なにやら第一次大戦前の雰囲気に似て来た。
シリア、リビアの内戦は、アメリカとロシアが、対抗勢力を支持する、という冷戦時代と同じ構図で解決を先延ばししており、この両国に加えて、アフリカ諸国からも、多くの難民が、ブローカーに法外な料金を払って、海路欧州を目指すが、その多くが海の藻屑となり、運良く欧州に辿り着いても、欧州各国の壁は高く、それを乗り越えてメキシコまで着いても、遂の目的地アメリカは受け入れを拒否し、彼等はその多くが子連れのまま、立ち往生の憂き目を見ている。史上、これに似た難民は多かったが、これだけの規模での悲劇はなかった。この解決には、世界中が一致して当たるしかないのだが、その目途はなく、放置すれば大規模戦争に発展する可能性もなしとしない。そんな中、我が日本は、安倍内閣の長期政権の下、一応安定し、世界から頼られることも増えている。だが、昨今、その支持母体たるべき閣僚諸氏の不適切言動が増えており、これは、短期に終わった第一次安倍内閣と似た様相を呈している。第一次の苦い体験から、安倍首相も閣僚選びには慎重を期している筈だが、政権長期化に伴い、当選回数多い入閣待望組も増え、事実最近更迭された閣僚には、当選七回、等の古強者が散見する。これは、ひと頃の日本企業の根幹だった年功序列に他ならず、企業も、益々激化する国際競争の中、これを大幅に見直しつつあり、政治もそれに習うべきだ。そうしなければ、日本には、国際競争力の強い長期政権は育たないからである。問題は選挙制度、党内派閥、選挙人の見識にも及び、大変だが、ここは安倍さん、日本百年の大計ため、もう一踏ん張りして、敢行願いたいものである。

続けます!

 3月19日(土)、yahooブログは今年12月15日をもって終了するが、それに拠る本ブログも終了すべきか否かについて読者諸氏のコメントを求めた。コメント第一号は小崎義明さん。九学で2先輩。こんな方愛読しておられるとは夢にも知らなかった。私の個性的生き方など面白く、毎週愛読していること、是非ともなんかの方法で続けて欲しいこと、を述べておられた。私が九学で、陸上競技部や柔道のことのみ述べているが、演劇部にも属していたことを指摘してもおられた。その他、13通のコメントを戴いたが、いずれも継続ご希望だった。私も考えてみたが、かように熱心な支持者もられることだし、いささか手間ではあるが、毎週1回こと、の認知症対策にもなるので、12月以降も、なんかの方法で続ける事にした。カワサキの友、青木勉君は、他のソフトを提案してもおられるので、本件継続にも同君の助けを借りることにしたい。
 さて、かくて再開第一号、ここは小崎先輩のご指摘に基づき、演劇部のことを述べることにする。若干、既述の面もあるが、ご容赦願いたい。九州学院中学での私は、放課後グランドで長距離走の練習をやり、その後、上通り裏の道場で柔道に励む毎日だった。戦後間もない昭和20年代前半、日本は貧しく、食料も乏しかったせいだろう、私は身体検査で肋膜炎を指摘され、運動禁止を命ぜられた。かくて私は、やることもなくブラブラしていたが、そのうち同級生の一部が腕時計をはめているのを見て、無性に欲しくなった。このブログの初期、10個以上の腕時計の写真を出したことあるが、年齢を重ねても好きで、外国出張の度に、あちこちの税抜きを買い集めていたのである。だが、当時の我が家は、父が資本金15万円の会社を興したばかりで極めて貧しく、そんな物をねだれる情況になかった。そのうち。「演劇部」なるものが脚本を募集、一等賞が腕時計、と聞いて、演劇も歌舞伎も見たことないまま、中学3年生の私は一生懸命、それらしいものを纏めて応募した。私の人生の切れ目には、かような無謀さとそれでうまく行くことが数回あったが、この時も、結果発表では、「全然脚本の態をなしておらず、入選とはならぬらぬが、なにやら光るものがある」とて、佳作として本を1冊貰い、入部を勧められた。かくて跳び込んだ演劇部、富田浩太郎先生が部長、彼は後に先生を辞めて上京、プロの俳優となるだけに、練習は本格的だった。部員は、2年上の高校2年生ばかり、中学生は私だけだった。先生を中心に、誠に仲のいいチームだった。熊本県の高校演劇祭り、中学生の私はセリフもない端役で出演、優勝した。その後学校の文化祭に演劇部として参加した他、私が指導役(演出?)で聖書の一節を中学生二人と高校1年生一人で朗読し合う催しを出した。新人ばかりで、全然面白くない、と見られていたが、猛練習の結果、意外に好評だった。殴ったり脅したりでなく人を指導した初体験で、「おれには人を使う才能があるのでは?」と自覚した始まりでもある。後に、アメリカ、ドイツ、日本の三国で、従業員数百名の小会社ではあったが、社長を勤めたことにも繋がる有り難い初体験だった。高校へ進み、同級生の入部も増え、卒業近くなった先輩諸公は、私が部を率いることを期待していた。だが、間もなく受検熱に犯され、部活動との両立は無理、と見て退部を申し出た。先輩諸公は、なんかの形で留まることを勧めてくれたが、中途半端は断って、1年足らずの演劇部は終わった。男子校の九学陸上競技屋や柔道では、色気のかけらもなかったが、演劇部では、女子高校生をと交わる機会が比較的多く、私は、二つ年上の子に初恋らしきものを覚えていた。本の上では、セックスに関しても間接体験していたとし、そして後には豊富な国際関係を持つことにもなる私だが、道ですれ違っても、口をきくこともなかった純愛も、懐かしい思い出である。これも演劇部の余得だ。彼女、その後会うこともないまま70年近く、お孫さん達に囲まれて、熊本かどこぞで幸せな余生を送っておられることを、祈願するのみである。
 

ご相談

このYahooブログは、今年12月15日をもって終了することが、Yahooから発表された。
私がこの「明石暮らし」を書き始めたのは、東京・千葉からここ明石へ引っ込んでからで、もう10年にもなろうか。それ以前に私は7冊の単行本を出している。最初の1冊は、アメリカ開拓時代を纏めた、「モーターサイクル・サム、アメリカを行く」だった。帰国後、主として早朝、書き続け、1975年、アメリカから帰国して5年、丁度満40歳、にして、少年時代からの夢の一つだった、「本を書く」が完成した。そこで困ったのだが、髄分読書はして来たが、その本を出す出版社との付き合いなど全然なく、大學教養学部時代以来の畏友、西尾幹二君の自宅に持ちこみ、彼の口利きで、翌1976年2月、プレシデント社から出た。表紙は、アメリカ人親友の一人、カリフォルニア州ベーカースフィールドのトムの店の写真で飾り、裏表紙には西尾君が推薦文を寄せてくれた。会社は、社員が断りもなく本を出すことなど必ずしも歓迎しない。この本も、単車部門の長だった塚本紘春常務が、一読、「面白いな」と言って下さったことで社内は収まったが、私が商社無用論を展開していたのに対して、一部商社から、「これは川重さんの商社観ですか?」と厳重な抗議が寄せられた由である。この本は、カワサキの諸君に慶ばれたが、それ以上に、ホンダ、ヤマハ、スズキの本社工場のある浜松でよく売れたそうで、後にBMWで一緒になった御仁は、この本を持って役員諸公を歴訪、「これこそホンダの原点で、今のホンダに欠けているものです」と一読を勧め廻った由である。
その後、バイク雑誌に連載したものが数冊の本になり、バイク・ファンに喜ばれた。
退職後は、勉強し直して、経営面、日露戦争に学んでリストラ専一主義を排すすべきことなど論じ、最期に「チャレンジ わが人生」で自分史を語り、これで執筆活動は辞めることにした。日本人の活字離れいよいよ激しく、私低度の知名度の人間が本を売るには、私自身、売り込みめいたことをやらざるを得ないのが嫌になったのである。
ブログは、44字X45字のスペース制限はあるけど、毎週好きなテーマを取り上げる事が出来るし、締め切りの制限もない。私は、毎週テーマを決めては、時に資料漁りをやり、大体火曜日には第1校を書き上げ、それを推敲して土曜日朝アップロードすることにしていた。無責任な事はやりたくないから、テーマ選別にも資料集めにも推敲にもかなり時間をかけた。「締め切りはない」としたが、私としては、お待ちになっている読者諸君のため。土曜日朝の上梓は絶対責任としていた。時には面倒で、「もう辞めるか?」と思ったこともあったが、実はこのブログだけが、私と社会を繋いでいる絆であり、認知症防止にもなっているだろう。当初数週間、訳のわからぬジャンクメールがコメント欄に寄せられたが、それは間もなく止んだ。アクセス数は、Yahoo自身認めている如く、その数字は当てにならないが、いろいろ試算してみると、毎週200名前後のようである。長年の知人もあれば、全く存じ上げないブログの友もある。毎週、これをコピーして、パソコンを使わぬ共通の友へ送ってくれている旧友もあるし、晴彦と従兄弟同士として再会を果たしたのもこのブログ上だった。思いは尽きぬが、Yahoo終了を機に、「明石暮らし」も辞めるか、それとも他の形で継続するか、考えてみたい。ついては、皆さん、続けてほしい方はその旨を、続けるについて、そのテーマ、内容等に御希望ある向きはなるべく具体的に、今月始末まで、「コメント」欄までお寄せ戴きたい。私自身、今後やるかやらぬか、よく考え、そのため、今月後3回の土曜日はお休みとする。
よろしく!

2月末、米朝首脳会談がベトナムで」行われた。米国のトランプは、支持率低下に加えて、メキシコ国境への壁建設を、非常事態宣言に対する大統領権限で強行しようとして、議会両院の反対決議及び裁判で停められそうな形勢、及び大統領選挙にロシアによる工作でクリントン候補に不利な情報を流したという、いずれも前代未聞の問題で来年の再選が危ぶまれている折から、この会談で大成功を納めて形勢逆転を狙っていたのだが、喧嘩別れに終わった。事務官級、次官級、閣僚級、と確か3段階での打ち合わせをやったのだが、一体何の打ち合わせをやっていたのか?これでトランプは、益々苦境に陥る
米中摩擦は、米国が、自国の絶望的貿易赤字解消のため、中国をその主犯として追い詰め、中国がそれに反応しての対立だが、これも、首脳会談で完全解決、と見る向きは少なかったし、事実、中国が自国主要企業の輸出増進のため法外な援助を行っている、とか、中国進出企業には技術移転を義務づけている、とか、中国資本主義の根幹部分には事実上触れないままで、これでは米中対立は続き、GDP一、二位の超大国の対立は今後も続き、それは世界経済減速の要因もなる。両者併せて、トランプは中・朝指導者に手玉に取られ、鳴り物入りの前宣伝とは裏腹に、この米国大統領が、外交にかけては全く素人で、しかも、それを補うべきスタッフ不在を天下に示したことになり、これは、世界情勢の大きな不安定要因となって、今後の世界政治・経済を揺さぶることになって行く。
英国は、19世紀、誰もが認める覇権国、20世紀にその座を米国に譲っても、なお巧みな外交手腕で重きをなして来た。EU発足に当たり、それに加盟するけど通貨はポンド維持、と言う離れ業を演じたのはサッチャー首相だった。それが、今回それからの脱退となると、国民投票でそれを是としながら、反対論根強く、3月末のいわゆる合意なき脱退を目の前に、未だに帰趨定かでない。日本初め諸国主要企業は、EUと無縁となる英国に愛想を尽かして、他国への移転を表明している。こんな形での脱退は、英国、EUだけでなく、全世界経済のマイナスになるのは自明である。シリア、ベネズエラの内乱長期化がある。いずれも、政府軍をロシア、中国、反乱軍を米国が支援しており、だから解決の糸口も見えないままだ。このままでは、混乱拡大、他国への移転も危惧される。カトリック教会の堕落・司教の品行に関しては、以前から囁かれていた。現在のフランシスコ法王は、就任以来、他の面でも教会改善に大胆に取り組んで来られたが、遂に、この児童虐待問題、はっきり言えば男同士の同性愛、にも光を当てられた。我が国の仏教でも公然の秘密だった問題である。これだけはっきり問題化すれば、信者達への影響も大きかろう。キリスト教諸国でも着実に勢力を伸ばしているイスラム教を利することにもなろう。カトリック教派、十字軍とか魔女狩りとか、マイナス面も髄分あったけど、多くの信者の支えだっただけに、それがこんな形で揺らぐのは、特に、極右、極左の台頭著しい欧州における影響が心配である。
我が国では、官僚のミス続出が安倍内閣の足を引っ張り、国民の信頼なくしている。東大法学部を中心に構築して来多官僚制が、制度疲労を招いたのだろう。私と同世代で、中央官庁に就職内定した者が、反政府デモに参加する例も見たが、官庁の中枢は実は左翼だったのでは、の疑いもある。それが安倍内閣に人事権まで取られて、馬脚を現したのでは?戦後の経済復興は、官僚主導で来ただけに、その弱体化は経済にもマイナスになる。こう見てくると、世界も日本も前途多難だが、日経新聞が取材した、米国有力のファンドンオーナー
のたるJ.リチャードは、「昨年秋、日本の株、債権、全部売却した。人口減甚だしく、株、債権の高値は日銀に買い支えられているだけだからだ」述べていると。昨秋、株を全部手放したのは私も同じだが、彼辺りが同意見とは、これで正解なのかも知れない。

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