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紀子様御懐妊の知らせを受け、小泉首相が皇室典範改正案の今国会への提出を断念する意向を示した。 小泉純一郎首相は10日夜、女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案について、首相官邸で記者団に対し「理解を得るのに時間かかるんじゃないか。状況というのが変化してくることはある」と述べ、今国会への提出を断念せざるを得ないとの認識を示した。首相は今年9月の退陣を表明しており、皇室典範の改正は次期政権以降に委ねられることになる。
皇室典範改正については、秋篠宮妃紀子さまの懐妊で自民党内の慎重論がさらに高まっていた。首相は「国民の総意のもとで改正されるべきだと思う。政争の具にしてはいけない」と政局の混乱に配慮する考えを示した。また、1月の施政方針演説で今国会での提出を明言していたが、「目の前におきる現実の姿と、頭の中で考える状況と変化してくるというのはある」と述べ、紀子さまの懐妊で状況が変わったとの認識を示した。 一方で、「将来を考えると女性・女系認めてもいい。皇位の安定的継承考えると現在の皇室典範では困難ではないか」と改正の必要性を強調しており、政府は今後も改正案の作成作業を続ける。同時に自民党内の勉強会における議論の行方を見守る考えだ。【野口武則】(毎日新聞) - 2月11日10時8分更新 議論するべき問題ではあるものの、まだ天皇が御健在、さらには次期天皇となられる皇太子もまだお若い今のうちから結論を急いで改正をする必要など全く無いものであった。小泉首相の無知の暴走に歯止めがかかったようで、とりあえずは良かった。もちろん、首相がまた提出の意欲をぶり返さないとも限らないので、目は離せないのだが。 御懐妊のニュースを期に、女系天皇についての特集等もやっていた。すばらしい事だと思う。このまま「慎重に」「時間をかけて」議論すべき問題であるという認識が広まって行く事を願って止まない。もっと広く国民が事態を認識した上で、さらに議論して行く必要がある。 それにしても、この問題を通して小泉首相の見方が大きく変わった。私のような無知な素人が少し勉強しただけでも分かるような事を、全く理解していないかのような発言を繰り返していた。退陣を前に、愚行に走った首相には残念な気持ちだ。
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