横山光輝「光ロボ」と昭和の操縦器

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8マン完全原作版〜リム出版全7巻
20年を経て完結した悲劇のヒーロー

ファンならずとも、誰もが涙した連載途中での打ち切り。

後年知ることになるのだが、打ち切りとなった「少年マガジン」最後の回の1965年13号の「魔人コズマ」篇は、桑田氏のアシスタントの楠高治(アトミックゴローの作者・本ブログに収録)と小畑しゅんじ(Oマン等作者)が代筆したものだった。

このため、「魔人コズマ」篇はサンデーコミックスなど単行本に収録されることはなく、幻となっていた。また補完の意味を込めて1976年には、原作者の平井和正氏が小説版をSF誌の「奇想天外」に発表している。

1989年から1990年にかけて、そして89年〜90年にかけてついに「リム出版」が「原作完全版」として復刻刊行。この全集の目玉は読み切り作品として、「週刊・別冊少年マガジン」に掲載された読みきり作品も収録している他、編集者が何度も桑田氏を説得してついに最終話を自筆で描かせていること。(全7巻で復刻50万部以上が売れたという)

20年以上も経ってからのペンだけに、ペンタッチはやや変わっているものの8マン・東探偵による回顧録風にまとめられた最終話は、感動のひとこと。昭和ロボの名作が、なにはともあれ完結して発行された珍しいシリーズとしても貴重なのでは。

写真は上からリム出版版の全7巻、打ち切りとなる直前の「コズマ編」のラストページ、そして改めて描き下ろした直筆「最終ページ」。

※下記HPでは原作者の平井氏の「エイトマンへの鎮魂歌」を全文、読むことができますぞ
http://www.ebunko.ne.jp/eightmana.htm

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