シニアの天体写真と野菜作り

マルさんは天体写真5年生、野菜作りは6年生

天体写真

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画像処理のお勉強中です

趣味としての天体写真を始めたのは2012年の秋のことですので、丸5年のキャリアという事になります。

この5年の間にいろいろ機材を揃え、インフラを整備したり、画像処理ソフトをそろえたりとハードソフトの両面では充実してきましたが・・・・

肝心のヒューマンウェアというか、人間のスキルはというと、残念ながらハード・ソフトの充実ぶりに大きく後れを取っています。

まぁ、年だしというのもありますが。

天体写真作品は撮影という作業と画像処理という作業の結果として生成されるわけですが;
最近、改めて画像処理の重要性というものを認識するようになりました。

決して、画像処理で質の悪い画像を化けさせるようなことを意図しているのではなく、画像の持っているポテンシャルを100%表現できるような画像処理が出来ればいいなぁと思っています。
私の画像は鑑賞用ですので、やはり見た感じが美しいと思えるものを目指しているわけです。
もちろん科学的事実を無視したような塗り絵のようなものはダメですが。

画像処理となると、幸い、東葛星見隊にはその道の神様のような人が何名かいらっしゃいます。
ぴんたんさん、T-Fixさん、RUKUさん、sora-canさん、まーちゃるさん、そして準メンバーのただよしさん。
教えてもらうには事欠かない環境にあります。

なかでも、ぴんたんさん。
この方にはSNS上ではもちろん、某ファミレス深夜ミーティングでのライブ実演など幅広くテクを披露していただいているわけです。
最近のテーマは星像肥大化の抑制。
これが上手くできれば、それだけでも一皮むけた天体写真が出来上がります。

なかなか上手くできないのですが、これはまぁ上手くできたかなというのを3点アップさせてもらいます。

その1:プレアデス

<撮影データ>
2016年12月24日・30日、希望が丘での撮影
ε-130D/QSI583WS
EM200Temma2M / PHD2/SX Lodestar
L 5分×14、3秒×10枚
RGB 各5分×4枚、各5秒×10枚

<画像処理>
Pixinsight:キャリブレーション、コンポジット、RGB合成、L+RGB合成
FlatAidePro:対数現像、飽和復元合成
Photoshop CC:強調、ノイズ取り

<備忘録>
RGBは通常露光のRGBと短時間露光のRGB画像で飽和復元画像を作成、同様に作成したL画像とPIでL+RGB合成。
PIで作成したL+RGB画像(Fits)がFAPで読み込むと真っ黒な画像になってしまうためPIでの出力をTIFFとし、そのままPSで処理した。

イメージ 3



その2:馬頭・燃える木からオリオン大星雲にかけて

<撮影データ>
2016年1月4日、ガリバーでの撮影
ε-130D(D=130mm,f=335mm)
NIKON D810A
EM200 Temma2M/Lodestar/PHD2
UPPER:ISO1600 240秒×20枚、(60秒×16枚)、12秒×20枚
Lower:ISO1600 240秒×24枚 (60秒×20枚) 12望×20枚
()内の画像は今回使用せず。
まーちゃるさんごめんなさい。間違えた露光データを教えてしまいました。。。

<画像処理>
Pixinsight:キャリブレーション、コンポジット、モザイク予備作業としてのStarAlignment
FlatAidePro:対数現像、飽和復元合成、星肥大化防止予備処理
Photoshop CC:モザイク処理、強調、ノイズ取り

<備忘録>
当初はPIのGradientMergeMosaicを使ってシームレスなモザイクを作るつもりであったが、つなぎ目のバックグラウンドがうまくマッチせず、結局PSCCでモザイク処理。
星の肥大化防止はころあいが難しい。ついついやりすぎる。

イメージ 1


その3:バラ星雲

<撮影データ>
2017年11月15日、ガリバーで撮影
機材:εー130D/D810A
追尾機材:EM-11/M-Gen
露光:ISO1600 5分×24枚、10秒×20枚

<画像処理>
Pixinsight:キャリブレーション、スタック
FlatAidePro:対数現像、飽和復元、星肥大化防止予備処理
PhotoshopCC:強調、ノイズ処理など

イメージ 2


いかがだったでしょうか。
まだまだチャレンジの段階ですので完成度は低いと思います。




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