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究極のフラットシリーズの箸休めに、春の定番M51です。
昨年撮影した画像に、この3月8日に城里で撮影した画像を加えて処理してみました。
例によってミラーシフト問題と、さらには光軸ズレの問題を抱えた鏡筒ですが騙しだまし使い続けています。
ミラーシフトについては、購入店経由でセレストロンに問い合わせしてもらっているのですが待てど暮らせど返事はありません。
ちゃんと対応してくれないと、そのうち粗製乱造の誹りを受けることになりますよ(;^_^A
ところで・・
ミラーシフトについては何度か書きましたが、光軸についても腑に落ちないことがあるのです。
自分の場合、焦点内にぼかしてカメラのライブ画像を見ながら光軸を合わせるのですが、光軸が概ね出たところで焦点外でチェックするとなぜか光軸がずれています。
それではという事で、焦点外で光軸を合わせて焦点内で確認するとやはりずれている・・・無限ループに入ってしまいます。
ズレ方は法則性があって、焦点内光軸調整のため締め付けた(あるいは緩めた)bobs Knobを焦点外光軸調整では反対の動作、緩める(締め付ける)が必要になります。mn3192さんからは接眼部のコリメーションが出ていないのではないかとのご指摘をいただきましたが、HD800では接眼部は調整不可能です。
副鏡の調整だけでは駄目だとしても、他にいじれるのは補正板ですが、そこに手を付けたらドツボにはまりそうで覚悟が定まりません。
誰か助けてくれ!!
ということで、画像情報です。
<機材>
鏡筒:Celestron Edge HD800+0.7Reducer(口径200mm、焦点距離1,400mm)カメラ:QSI583WS、フィルター アストロドンTru-balance Gen2 E LRGB 追尾:セレストロンオスアキシスガイダー/SX Lodestar/PHD2 赤道儀:タカハシEM-200 Temma2M <撮影情報> 2018年4月9日@福島県矢祭町 L 8分×16枚、RGB 8分×各6枚(272分) 2019年3月8日@茨城県城里町 L 8分×8枚(64分) <画像処理> Pixinsight:キャリブレーション、スタック、DBE FlatAidePro:対数現像 Photoshop CC:LRGB合成、強調、ノイズ処理
ぴんたんさんの秘伝のたれにははるかに及びませんが、多少は滑らかになったかと思います。
2019年3月20日
L画像にDeconvolutionをかけて見ました。
すこしやりすぎ感がありますかね・・・
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マルさん、こんばんは(^_^)
こ、これは凄い画像ですね!(◎_◎;)
お見事、昔で言うパロマー天文台で撮った画像の様ですね!
恐れ多い事ですが、ぴんたんさんの画像の次に凄い感じがします(^ν^)
2019/3/19(火) 午後 8:23 [ ひろたろう ]
> ひろたろうさん
ありがとうございます。
流石にパロマ―天文台とは行きませんが20cm鏡筒にしたら頑張ってくれたかなと思います。
ぴんたんさんは、凄すぎて比べる対象にはなりませんがひろたろうさんにそう言っていただけると嬉しいですね。
2019/3/19(火) 午後 10:22
マルさんさんおはようございます。
スケアリングズレではないかと思いますが、接眼部固定のシュミカセですから簡単ではないですよね。この際ミラーを固定して接眼部をラックピニオンのような繰り出し式に変更した方が調整が楽かと思いますがいかがでしょうか?
2019/3/20(水) 午前 7:09 [ のんた ]
おはようございます。
色合いといい、解像度といい、8インチシュミカセでここまで写せまか!という素晴らしい作品ですね。
主鏡を動かすので、ピント位置をずらすと、光軸がずれるのは我が家でのC8でも経験すみです。そこで、クレフォードの接眼部に変えたのです。
2019/3/20(水) 午前 10:46
中心部分を飽和させないで見事な処理ですね。
これでシャープ感が出れば完璧ではないでしょうか。
鏡筒の問題は悩ましいですね。カメラもそうですが、メーカーの方より我々の方が実践的なので、我々の諸問題にピンときてないのでしょうね。メーカーや販売店の方はもっと実践的になって欲しいです。
2019/3/20(水) 午後 1:09 [ モカのパパ ]
> のんたさん
コメントありがとうございます。
スケアリング(的)なものかもしれないと私も思っています。仰るように主鏡を固定して接眼部にフォーカサーというのは対策として有効な可能性はあります。そうなんですよねぇ・・・
2019/3/20(水) 午後 3:12
> いーぐるさん
お褒めをいただきありがとうございます。
ピント調整で主鏡を動かすと光軸がずれると光軸がずれるのはC8も一緒ですか! 接眼部フォーカサーがない場合はピント合わせは主鏡に頼らざるを得ませんので、焦点内外で光軸を合わせても合焦したときは光軸がずれている可能性があるという事ですよね。望遠鏡としては致命的な欠点ですね。やはり接眼フォーカサーかなぁ。
いーぐるさんは冨田式ロックで主鏡を押さえて接眼クレフォードでピント合わせですね?
2019/3/20(水) 午後 3:21
> モカのパパさん
コメントありがとうございます。
シュミカセの画像らしく?シャープ感がないですよね。
画像処理で可能な限り対応ということでデコンボリューションをやってみました。どうでしょうか。
2019/3/20(水) 午後 3:23
こんばんは。
比較的安価なシュミカセでこれだけの素晴らしい作品になるのは、やはりマルさんのスキルの高さだと思います。
PIのデコンボリューションでコントラストがアップして、ますます磨きがかかりましたね(^^)
2019/3/20(水) 午後 10:10
> MrJDISさん
ありがとうございます。
もちろんいい機材が欲しいのですが、高距離法の場合画像のクオリティーはシーイング支配ですので安価な鏡筒でもまあいいかと思っています。長距離砲のいい鏡筒は一ケタ違ってきますからおいそれとは。
デコンブ、効いてますね。まだ使いかたの勘所を押さえていないので行き当たりばったりですが(;^_^A
2019/3/20(水) 午後 10:46
マルさん、おはようございます。
色彩のバランスが素晴らしいです。たっぷり時間を掛けられているからでしょうか?私は色再現が下手で、色のバランスとノイズに悩まされてます。そういえば2014年にHD800で撮影した際にガイド星が見つからず苦労して以来、撮ってないな・・・
素人考えですが、焦点外像と内像の調整の際、星は常に画面の中心に来ていますか?確かではないですが影響がありそうに思います。
2019/3/21(木) 午前 6:55
> エイイチさん
コメントありがとうございます。
この銀河はM81あたりに比べて比較的色が出やすいですね。私の場合、彩度強調、特定色域、トーンカーブなど総動員で色を出しています。
光軸合わせはデジカメにPCをつないでEOSユーティリティーのライブビューで合わせています。拡大画面で画面中央で、光軸をいじると動きますので赤道儀を操作して中央に寄せての繰り返しですね。
2019/3/21(木) 午前 7:29
OOKENです。とんでもなく素晴らしいM51です。とても、同じ鏡筒で撮影した銀河とは思えません。少しづつでも近づきたいです。これからも、マルさんの美しい作品を楽しみにしています。
2019/3/23(土) 午後 10:09 [ ken***** ]
> ken*****さん
ありがとうございます。
長距離砲はあまり得意ではありませんが、ようやく撮影も画像処理もコツがつかめてきたかなという気がします。
今シーズンはあと何対象取れるか・・・天気がねぇ。
2019/3/23(土) 午後 10:17
こんにちは😃
C8で素晴らしい画像ですね!
ものすごい解像度で
画像処理もすごい技術力ですね
大変勉強になります。
2019/4/23(火) 午後 2:16 [ ひで ]
> ひでさん
ありがとうございます。
長距離はあまり得意ではないのですが、褒めていただくと上手くなったような気がします。
私の、長距離砲はちょっと問題があって5月になったら入院予定です。
系外銀河は、撮影対象が沢山あって楽しいですね。
2019/4/23(火) 午後 9:30