星と畑のシニアライフ

マルさんは天体写真6年生、野菜作りは8年生

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2016年1月にアップしたオリオン三ッ星から大星雲にかけての画像の再処理です。、

撮影日 2016年1月4日 
撮影場所 山梨県富士河口湖町


77EDII+F4DGはBorgの傑作商品だと思うのですが、ここ1〜2年の間にどちらもディスコンとなってしまいましたね。

6年前に天体写真に取りつかれてはじめて手にしたレンズが77EDIIです。
当初は直焦点で使っていましたが、その後レデューサー0.85×DG・Lを入手し「らしい写真」が撮れるようになりました。
さらに7004レデューサーを経て最終的にF4DGレデューサーとの鉄板の組み合わせで使い続けています。

このレンズでのフォトコン入選歴はありませんが、軽くてハンドリングが楽な光学系として重宝しています。
画像の質もこのクラスではかなりいと思うのですが、輝星の星像にビネッティングが発生するのが難点です。

<機材、撮影条件>
鏡筒:BORG 77EDII + F4DG (f=335mm)
カメラ:EOS 6D SEO-SP4
追尾系:EM11+M-Gen
撮影枚数:ISO1600 300秒×24枚、60秒×24枚、20秒×24枚
<画像処理>
Pixinsight(キャリブレーション、コンポジット、DBE)
FlatAidePro(対数現像、ごみ痕修復)
PhotoshopCC2018(HDR処理、強調、ノイズ処理など

イメージ 1

335mm/フルサイズというのも、いい画角ですね。

手賀沼でのナロー撮影

少し前から焦点200mm近辺の鏡筒が欲しいなと思っていて、あれこれ調べたのですが・・・

候補の一つにBorg 55FL+0.8レデューサーがあります。
他にはビクセンのFL55SS+レデューサー、シグマの180mmF/2.8マクロなど。

コストパフォーマンス的にはBorg55FL+0.8Redかなと思っているのですが、Borgの場合いろいろ気になることがありいろいろ思案していたところ、ビスタさんから「貸出できますよ」と嬉しい申し出があり早速お借りすることにしました。

お願いした翌日には品物が送られてきて撮影機会を待っていたのですが、なかなか都合がつかず・・・1週間ほど経過した11月15日に近場の手賀沼に行ってナローを撮ってきました。
手賀沼は柏市と我孫子市の境界にあり、まあ第一級の光害地です。

おまけに月齢5日の月の下での撮影ですので、ナローバンドでしかも明るい対象、NGC1499カリフォルニア星雲を撮ることにしました。
この星雲は、デジカメでは何度か撮ったことはありますが、冷却で撮るのは初めてです。


<撮影機材>
Borg55FL+0.8Reducer(55mm F/3.6 焦点距離200mm)
QSI583WS、 Astrodon Ha,SII,OIII (5nm)
EM-11 Temma2M,タカハシGT-40、Sx Lodewstar
<撮影データ>
Ha 8分×6枚、SII/OIII 8分×6枚(合計160分)

SAO合成です。
<画像処理>
Pixinsight(キャリブレーション、コンポジット)
FlatAidePro(SAO合成、対数現像)
PhososhopCC(強調、色彩調整、ノイズ取り)


イメージ 4


月齢5日の上弦の月が照らす手賀沼湖畔。2等星が何とか見える空でしたが写るもんですね。これだけ写れば遠征しなくてもいいかも。

Ha1枚画像です。

イメージ 1

素晴らしい。
フォーサーズだと隅から隅まで星が真ん丸ですね。

(EOS6D編)

55FL+0.8Reducer、フルサイズではどうだろうという事でバーダーのHaフィルター(7nm)を付けて撮ってみました。

ISO6400露光5分の1枚画像の等倍です。流石に四隅は流れていますが光学系の影響なのかスケアリングの影響なのかは判然としません。

イメージ 2

ISO6400露光5分画像8枚をコンポジットしてみました。
<画像処理>
Pixinsight(キャリブレーション、コンポジット、モノラル化、ABS)
FlatAidePro(対数現像)
PSCC いろいろ

イメージ 3

Borg55FLについては、かなり使えそうだというのが今回の評価ですが、もう少し試写してから決めようかと
10月29日、妙義山に遠征してきました。
平日、月齢20日の太い月の下とあってボッチの遠征となりました。

この日の目的はNIKON大三元望遠ズームAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIを使ってのナロー撮影試験です。
このレンズのテレ端(200mm)を使ってのナロー撮影は以前に試していますが、テレ端・ワイド端以外の中間焦点距離で実用的なナロー撮影ができるかどうかの確認をしてみようという事です。
結論から言えば、もちろん撮れることは撮れますがちゃんとした作品を残すレベルは無理そうです。
その理由として、
①冷却CCDに取り付けたズームレンズの中間焦点距離合わせは再現性に乏しい。
②単焦点に比べズーム機構がある分、像が甘くなる(ようだ)
③ズーム機構のせいかは定かでないが、撮影開始前に厳密にピントを合わせても途中でピンずれが起きる。
などなどで、なかなかクオリティーの高い画像が得られないという事があげられます。

今回の撮影機材は以下のような構成です。

カメラレンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
冷却CCDカメラ:QSI583WS(EOSマウント)
フィルター:アストロドン5nm Ha、SII、OIII
マウントアダプター:Novoflex(絞り開放で使用)
追尾装置:タカハシEM-11 Temma2M,Sx Lodestar,PHD2,タカハシGT-40
ピント合わせ支援:WO Diffraction Spikes(例の透明なバーティノフマスクです)
フォーカサー:星見屋 TS_TeleFokus105

撮影対象は、Heart&Soul(IC1805,1848)です。

撮影条件は以下の通りです。
Ha:8分×22枚(176分)
SII:8分×11枚(88分)
OIII:8分×17枚(136分)
合計400分

Haの等倍1枚画像です。

イメージ 2


OIIIの1枚星像画像です。

イメージ 1


Ha画像では左下がスケアリングによると思われる収差が見られます.
OIIIは全体にピン甘な感じですね。
フィルターを変える都度、近くの明るい星でバーティノフでピント合わせを行っているのですが・・・
OIIIの右上はピン甘に加えて収差も目立ちます。
Haでは左下で流れが見られますがHaを撮り終わった後で鏡筒の天頂返しを行っているので実際には同じ方向でスケアリングによると思われる収差が発生していることが分かります。

Haはともかく、SIIやOIIIはお世辞にもいい星像とはいいがたいのですが、S,A,Oそれぞれをコンポジットした後にPIのstaralignmentでDistortion(変形)を付加したアラインメントを行いSAO合成後仕上げてみました。

それぞれのコンポジット画像です。

イメージ 3

SAO合成画像です。

イメージ 4

いかがでしょうか。
それらしく処理してみましたが残念ながらクオリティー的には水準以下かな・・・・

まあ、ズームレンズの中間焦点距離でナローを撮ろうというのがそもそも虫のいい話ですので致し方ないですね。



須走で雲海を・・・

10月7日、雲海を期待して富士山須走口駐車場まで行ってきました。

台風一過のこの日、関東遠征地はどこも予報がイマイチで晴れが期待できるところも風が強そうです。
ならば「雲海が期待できそう」な須走は・・・という事で。

雲海の下にうっすら見える御殿場市街と昇るオリオンの星景も・・・・と目論んで一路須走へ。

でも、でも・・・到着時点から須走口は雲の中です。
気合を入れてε-130DとBorg77EDIIの2台を設営したのですが・・・

イメージ 1


雲の切れ間を狙って極軸を合わせ、オートガイダーのキャリブレーションを敢行しつつも、撮れたのはM31(アンドロメダ銀河)5分露光1枚のみ。
一応仕上げてみました。

<撮影条件>
2018年10月8日 0時32分 @須走口駐車場
ε-130D/D810A ISO1600 5分×1枚

イメージ 2

1枚撮りにしては上出来ですね(;^_^A

この画像を撮るまでの間せっせとフラットを撮っていました。
フラット画像32枚で作ったフラットフレームです。

イメージ 3

次回、同じ条件のライト画像であれば使いまわせるかと思ったのですが右の真ん中あたりにごみ痕が!!

はじめて訪れた須走口駐車場の印象ですが、人の多さにびっくり。
天体同業者のみならず御殿場夜景目的と思われる一般の人も沢山押し寄せてきます。
撮影中にあのハイビームやブレーキランプ攻撃を受けたらきついだろうな・・・

東葛のぴんたんさんやまーちゃるさんも一緒でしたが、到着時間の関係で設営場所が離れてしまいメッセンジャーでのコミュニケーションしかとれませんでした。

ブログ友達のたじさん、Kolaさん、さすらいさんもご一緒出来ました。
こちらは近くに設営させてもらえたのでいろいろお話しする機会がありました。

そして、隣に設営されて彗星撮影の傍らで、眼視で一般方に天体をみせてあげていた八王子ナンバーのお方・・・・・
帰り際に気がついたのですが、八王子天文同好会のNumajiriさんその人でした。
もっと早く気がつけばいろいろ聞けたのに、残念!!

この週末は奥会津・・・晴れたらいいなぁ
天文ガイド2018年11月号の月例コンテスト入選です。

8月9日(栃木市)、8月17日(茨城県城里町)の二夜にわたり撮影したケフェウス座の散光星雲IC1396とSh2-129です。

イメージ 1

写真右上のSh2-129(通称フライングバット星雲)の中にある青い惑星状星雲Ou4(通称ダイオウイカ星雲)はとにかく淡い星雲で2日間かけてもうっすらとしか写ってくれませんでした。

実は、この作品はおもったような色調にならずに、その為ぴんたんさんやまーちゃるさんにもアドバイスしてもらいながら仕上げたものです。

元画像のクォリティーがいま一つでしたのであまり自信はありませんでしたが、運よく天ガさんに拾っていただきました。

今年の入選は3回目。いずれも天文ガイドで4月号、6月号、11月号です。


天ガ11月号発売日の10月5日は奇しくも68歳に誕生日でした。


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