星と畑のシニアライフ

マルさんは天体写真6年生、野菜作りは8年生

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4月4日、関東や南福島ではSCWやwindyから嬉しい晴れのお告げが。
南福島、北茨城、妙義といくつかの遠征候補がありましたが、系外銀河狙いでしたので地上風速、上空風速などを総合的に勘案し、花立山に遠征することとしました。
星友の一人Shimizさんと一緒です。

この日の花立山は期待通りの微風快晴で結露もなく快適な撮影環境でした。
危惧していたシーイングもまずまず、透明度も高く朝方には夏の天の川がくっきり見えました。

M101回転花火銀河
EdgeHD800はこの日も不機嫌で、光軸とピント合わせを行ってM101に近いドウペを導入したら、星の形が楕円形に見えます。ピントをずらしてバームクーヘンを出してみたら、光軸がずれてる!!
なんてこった!! 戻ったら入院ですね。
<機材>
鏡筒:Celestron EdgeHD 800 + 0.7Reducer(口径200mm、焦点距離1,400mm)
カメラ:QSI583WS、フィルター アストロドンTru-balance Gen2 E LRGB
追尾:セレストロンオスアキシスガイダー/SX Lodestar/PHD2
赤道儀:タカハシEM-200 Temma2M
<撮影情報>
2019年4月4日21時〜@茨城県常陸大宮市
L 8分×17枚、RGB 8分×各6枚(280分)
<画像処理>
Pixinsight:キャリブレーション、スタック、DBE、Deconvolutionなど
Photoshop CC:LRGB合成、強調、ノイズ処理

画像処理ですが、光軸ズレもあって恒星でRGBの色ずれが目立つため、強めのフリンジ処理とスターシャープ処理を施してあります。
その結果、輝星の色が希薄になってしまいましたね(😢)

イメージ 1


青い馬星雲とアンタレス付近
ここ数か月、Apo-Sonnar 135mm F/2.0の撮像改善に取り組んでいます。Apo-Sonnarは素晴らしいレンズですが、私の撮影環境では色彩を強調すると決まって環状の色むらが発生するという困った癖があり、 1)フラット画像の改善(スカイフラット、星消しスカイフラットなど)や、2) フード改善による迷光Minimizeに取り組んできました。
今回、星友タキさんの物的、知的両面からのご支援をいただき迷光防止用のオリジナルフードもほぼ完成しましたので、試写を兼ねてカブリ必定のサソリを狙ってみました。

因みに、今回のフードはこんなものです。

イメージ 2

イメージ 3

遠征に間に合わせるため急いで作りましたので外装は雑です(;^_^A
このフードの肝は内部の遮光環と取り付け部の77mmフィルターネジです。
取り付け部は一品加工を考えていたのですが、星友Tさんの物的・知的ナイスアシストでオールドNIKON望遠レンズのフードを流用しました。
で、青馬とアンタレスです。

<機材>
鏡筒:Zeiss Apo-Sonnar 135mm F/2.0(撮影時F/3.2)
カメラ:Nikon D810A
追尾:M-Gen/75mmレンズ(ディザガイド:snake)
赤道儀:タカハシEM-11 Temma2M
<撮影情報>
(Light)
2019年4月5日2時30分〜@茨城県常陸大宮市
ISO1600、90秒×51枚
(sky Flat)
2019年4月4日23時0分〜@茨城県常陸大宮市
ISO1600、180秒×29枚
北天の星の少ないエリアをディザガイドで撮影
<画像処理>
Pixinsight:マスタースカイフラット作成/ライト画像のキャリブレーション、スタック
FAP:対数現像
Photoshop CC:強調、ノイズ処理

イメージ 4

花立山で撮影したとは思えないほどカブリが少ない仕上がりでしょう?
でも・・・拡散板なしのスカイフラットで補正しましたが、同心円ムラはゼロのはなりませんでした。
別途撮影したELフラット版よりは全然ましですが・・・

究極のスカイフラットはいまだ未完成ですね。

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