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神社の杜が竹に侵食されてもともとの照葉樹が縦にひょろひょろと伸び、枯れて立ったままという樹が多くありました。
何とか神社らしい、神の宿る杜に戻したいと、色々な人に相談していましたが、この度、兵庫県人と自然の博物館の学術博士にアドバイスをいただき、氏子総代さんのご協力、ご支援をいただいて第一段階の作業を終えました。
三日間の作業の一日目
杜の中に蔓延って来ている竹の伐採・枯死木の伐採
竹を切り、幹を垣根代わりに並べていきます。
突然の雷雨の中、(2km先に落ちて重傷者が出たようです)汗だくになりながらの作業でした。
二日目は倒れる危険のある杉の伐採
左側の杉は剪定、右側の杉は半分くらいの高さにしました。
もちろん、朝一番に樹木伐採のご祈祷とお祓いをさせていただきました。
途中、レッカーで吊って下ろす予定の杉の幹がワイヤーが切れて落ちました。
写真の右奥石の鳥居の右に落ちましたがレッカー車のオペレーターが
「神憑りな落ち方をした。怪我も無く、お祓いしていただいたおかげとしか思えない」
と言っていました。水銀灯・鳥居・玉垣・梅の樹が密集している真ん中に回転しながら落ちてきたようです。
右の杉の樹の弱っていた原因は鎖で絞められていたようです。
当社二十五年に一度の奇祭といわれている「幟さし」に使う竹をまっすぐにする為に使ったものだそうです。
高所で刈り取った枝や樹を下で総代さん方が細かく切って葉を処分します。
三日目はもう一本の倒木の恐れのある危険な杉の伐採です。
この杉の樹の横に4本の杉があるのですが藤のツルが巻き付いていて、それを取るのに時間がかかりました。
こんな狭い所に入れるの?と言う所までレッカー車が入りました。
今日は残った枯死木の伐採など、一日かかりました。
有難いのは総代さんのご奉仕でした。皆さん、次々と作業をこなしていかれ、お疲れの所だと思うのですが、
ある総代さんは「こうやってお宮のために総代が集まり、汗を流して作業をすることは良いことですね」
と仰っていただき、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
それと、この五日間の作業(下準備や他の作業にこれまで三日かかっています)を植木屋さんが、
まったくのご奉仕でしていただいたこと・・・御礼の申しあげようがありません。
おかげでチェーンソーの扱い、目立てまでできるようになりました。
今旬の芸人にちなんで、杉の樹を切るなんてワイルドだぜぇ |

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