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光。
あなたたちは光。
この世に生まれてきた光。
ある時は場を明るくし、
ある時は希望の灯となり、
ある時は勇気と力を与えてくれる。
あなたたちは光。
太陽のように暖かく、
月のように神秘的、
星のように一人ひとり、その瞬き方は違うけれども、
あなたたちは光。
目には見えないかもしれない、
自分では気付かないかもしれない、
周りの人が気付かないこともあるかもしれない、
でも、それでも光り続けている。
強く、静かに。
昨日、娘が学校のお年玉図書で「ゆりちかへ」という本を購入してきました。
作者のテレニン晃子さんは昨年の2月25日に天国へと旅立ちました。
一粒種の柚莉亜(ゆりあ)ちゃんを残して…。
この本はその柚莉亜ちゃんのための、
先輩女性としてのアドバイスブックであり、ママとしてのラストメッセージです。
愛情と良識、そして「最後に自分を助けられるのは自分だけ」という、強い覚悟でいっぱいです。
こんな素敵な女性、お母さんがなぜこんな残酷な運命を背負わされたのか…。
同じように子供の誕生・成長を見守ってきた私としては、
テレニン晃子さんの気持ちを思うと、つらすぎてそれを想像することさえ憚られます。
神様って酷い…と思わずにいられませんでした。
でも、
テレニン晃子さんが柚莉亜ちゃんに会えたのは、
子供というかけがえの無い存在を知り、母親になれたのは、
例えそれが2年という短い間だったとしても、
やはり、神様が与えてくれる素晴しい贈り物の1つだとも思えるのです。
スペイン語で子供を生むことを次のように言います。
dar la luz (ダール ラ ルス)…「光を与える」
「お母さんが暗く長い産道から光溢れるこの世界に子供を出してあげる、つまり子供に光を与えるから」
という訳のようですが、
私は帝王切開での出産、
「中途半端な麻酔と切開の痛みにもだえているうちにお医者様に出してもらった」
という感じでしたので、
「子供に光を与えた!」という感慨は無く、
子供によって「光を与えてもらって」その後の生活(いや人生か?)が明るくなりました。
子供のみんな〜〜!!
色々悩みはあるだろうけど、あなたたちはみんな綺麗に輝く光なのよ〜〜!!
いえいえ、本当は私たち全てが輝く存在なのかもしれませんね。
写真の花は私が昨年訪問した、
バルセロナ在住の画家、shozo・satoco 染川夫妻のアトリエの周りに咲いていた花。
ドライフラワー状態でしたが、この色と形、まるで星が瞬いているように見えませんか?
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