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桜咲く季節となりました。
しかし先日の暴風雨にはびっくり。ひょっとして咲きかけた桜も散ってしまうのかとも思いましたが心配には及ばず、週末には桜が満開となりそうです。
さて、桜と言えばある映画を思い出します。題名は「八つ墓村」1977年の松竹作品。野村芳太郎監督。
この映画の中盤、桜舞い散る中を鬼の形相をした男が駆けていくシーンが大変美しく恐ろしい場面として記憶に刻まれております。
以前別のブログにアップしたものをこちらでもアップしてみたいと思います。
寺田辰也(萩原健一)は空港の航空機誘導員。ある日新聞尋ね人欄に自分を探している法律事務所があるのを知り、大阪の諏訪法律事務所を尋ねると老人が一人待っていた。井川丑松(加藤嘉)と言い、辰也の母方のおじいさんであると言う。丑松の故郷、岡山県の山奥の山村に一緒に帰って欲しいと言う。
辰也は元々その村の出で父親はその村の大地主田治見家の先代、要蔵(山崎努)なる人物。辰也の母鶴子(中野良子)は要蔵に辱めを受け、やがて生まれたのが辰也と言う。正妻の子で当主の久弥(山崎二役)は病弱で余命幾ばくもない。妹の春代(山本陽子)は子の生めない体で嫁ぎ先から永の暇を出されたと言う。家系存続にどうしても辰也が必要で丑松が迎えに来たのだが、あろう事か辰也との面会の席上吐血し落命してしまう。誰かに毒をもられたらしい。
辰也はお葬式を済ませる為、そして出生の秘密を確かめる為に村に行く決心をする。迎えには田治見家の分家、森家から美也子(小川真由美)が来た。
美也子は森家の後継者の嫁として森家に入ったものの先立たれ、若くして未亡人となり、実業家として森家を切り盛りしていた。 辰也はかつて村の名前の起源、即ちこの村で起きた落武者八人殺しの話を美也子から聞いた。毛利との戦いに敗れた尼子義孝とその家来がこの地に落ち延びたが、毛利家の落武者狩りの命はこの地にもおよび、村人は夏祭りの夜騙し打ちを計画したのだという。義孝は絶命の際「末代まで祟ってやる」と言い残し果てた。村人のリーダー格、庄佐衛門の直系の子孫が田治見家でその時の恩賞が基で大地主となったと言う。更に後日談は続く。庄佐衛門がある時発狂し村人七人を道連れに自殺し、しかも死んだ者は騙し討ちに加担した者たちであった。村人はこれは祟りに違いないと恐れ、義孝達の墓を立てて八つ墓明神として弔い、故に八つ墓村の由来となった。と言った内容であった。 辰也が親類との顔合わせの席上、今度は久弥も殺される。また、辰也はひょんな事から屋敷のお蔵から地下の鍾乳洞に抜ける道を発見し、そこで死んだはずの久弥のミイラを見つける。春代によればこれが要蔵なのだと言う。そして春代から語られ話は信じがたい話しだった。鶴子脱走から発狂した要蔵が桜吹雪の中村人を襲い32人の死亡者を出したと言う。 |

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どもども。
八つ墓村に限っては映画よりもテレビ(古谷一行)の方がよかったですねえ。映画版にはない、クライマックスの鍾乳洞での大ドンデン返しが鮮明に脳裏に焼き付いています。
映画版の小川真由美もヨイですが、テレビ版の鰐渕晴子も妖艶でした。
2012/4/6(金) 午後 8:50 [ PAしのらり ]
PAしのらりさん どもどもコメントありがとうございます。古谷版は、エンディング曲が変わっての第1作だった気が、おかげで印象も深いです。明らかに映画を意識し、後で知った話では小説とも映画とも違う展開にしたらしいですね。どちらも気に入った作品です。今後のレビューの続きの感想もお聞かせ下さい。
2012/4/9(月) 午前 7:16 [ san*e*144ma** ]