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Financial Times及びNYTimesの報道(いずれも電子版、現地時間3日夜)によると、ギリシャのパパンドレウ首相は、野党第1党がEUの対ギリシャ援助パッケージを受け入れた(これまでは反対していた)のを受けて、12月に実施すると言明してきた国民投票をキャンセルしたと言明した。同首相の瀬戸際政策が功を奏した面がある。
なお、NYTimesによれば、パパンドレウ首相は、4日に予定されている議会の信任投票で信任された場合には、野党を含む国民統一政府(大連立政権)を樹立し、自らは退陣すると示唆した。第1野党「新民主主義」のサマラス党首は、なおパパンドレウ首相の即時辞任を求めているので、事態にはその点で流動的な要素が残されている。 市場は、この報道及びECBの予想外の利下げを受けて回復した。G20首脳会議も歓迎。(この項 終り) |
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